7月29日土曜日。夫妻で「あいの里あいあいまつり」に行ってきた。
これは、いわゆる「地域商店街のお祭り」でありながらも、かなりの規模の大イヴェントなのだ。
17時半過ぎにそこに到着したのだが、すでに会場は家族連れで大賑わい!
種々の屋台が出ているが、どこもかしこも、すでに長蛇の列!
17時36分。
呑兵衛の我々夫妻は、まずは手堅く、「生ビール」(400円)をGET。
17時43分。
おつまみとして、「やきとり9本+ぶた串3本」(計1,050円)を調達。
真夏のアウトドア。砂に水が沁みこむかの如く、生ビールは我々夫妻に吸収されていく。
17時49分には、「2杯目の生ビール」&「枝豆」(100円)に、ありつく。
18時08分。
基本、炭水化物系を摂取しないと満足できない私は、「やきそば」(250円)に、舌鼓。
18時26分。
胃袋の隙間に、「ポップコーン」(100円)を、詰め込む。
18時45分に「ステージパフォーマンスⅢ」が始まった。
アコースティックギターで弾き語りをする、地元札幌のシンガー「城生さやか」さん。
「翼をください」のほかに、オリジナル数曲を披露。
彼女の繰り出す楽曲とサウンドは、「いきものがかり」を彷彿とさせ、なかなか私好みである(^^)
19時過ぎに「北海道教育大ジャズ研究会」が登場。
彼らはT-スクエアの「TRUTH」等計3曲を披露し、F1好きの私のハートは、血沸き肉躍った。
だがしかし。妻は「こんなのジャズじゃない!私が期待していたのと違う!」と、不満げな表情。
そんな妻に対し、私は、「これはフュージョンといって、いわばジャズの1ジャンルなのだよ」と、彼女の怒りの消火活動を必死で行った。
そして20時19分。
栄養バランスをおもんぱかって、海産物系の「焼ガキ」(2個350円)と「うなぎ串」(200円)をいただく。
20時30分に、「おでん」(100円×2本)で、この日の食の仕上げとした。
その間、ステージ上で繰り広げられていたのは、「カラオケ大会」。
司会の方や審査員の方々の批評が、辛口ながらもユーモアたっぷりで、大爆笑!
コレ、来年あたり、私も出てみたい。
このようにして、この楽しいお祭りの1日目は終了したのであった。
翌7月30日日曜日。
我々夫妻は、15時過ぎに、2日目のお祭り会場に到着。
例によって、まずは「生ビール」と「枝豆」で、咽頭に潤いを与える。
そして、前日未食だった「たこやき」(250円)に舌鼓。
ステージ上ではフォーク・デュオの「レイナ・アラ・ピカケ・クロステレオ」が、「ゆず」インスパイア的アコギな演奏を展開。
そして、地元のみなさんによる「阿波踊り」で、祭りのボルテージは最高潮に!
さらには、妻の進言により、お祭り定番の「やきとり」「ぶた串」「やきそば」を、前日に引き続き購入。
そして16時。
この日のメインエベントである「大ビンゴ大会」が、いよいよ開演。
我々夫妻は、1枚100円のビンゴカードを、5枚購入していたのだ。
そして、なんと嬉しいことに、「豪華花火セット」&「有名メーカー袋ラーメン5食パック」をGET!
おそらくは、ビンゴカード購入費500円の、元は取ったと思われる(^^)
そして16時51分。
ビンゴ大会が終了すると、お祭り会場は、波が引いたように、一気に閑散とした淋しさに・・・
祭りのあとの淋しさは、いやでもやってくるのだ。
とはいえ、今年も堪能させていただいた、「あいあいまつり」。
今から、来年が楽しみだ。