獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

居酒屋らいむで、もっこり

2017年07月04日 | グルメ&観光


 サタデイ・ナイトは、D氏・尾車氏・ニータ氏と私の、いわゆる「いくじなし四天王」での飲み会。
 会場は、お気に入りのお店である「居酒屋らいむ」。


 18時に開宴。
 お通しは、味の沁みた「大根と鮭の煮物」で、おばあちゃんの思い出が、鮮やかに蘇る


 

 ココに来た際に、私が必ず注文してしまうのが、この「本マグロ刺」である。
 そのとろけるような旨さは、まさに、筆舌に尽くしがたいほどの、極上さ!
 



 「モッツアレラチーズステック」は、皮はサクッで中はとろりの、味の二重人格!






 「ぶた串」「とり串」は、身がぷりっとでかく、喰いごたえバツグン!
 添えられた「らいむ」が、これまた見逃せないチャームポイント。




 「十勝どろぶたジンジャーグリル」は、肉厚でかつじゅわっとウマい、まさに「男子メシ」。
 ちょこんと乗せられた「山わさびおろし」が、刺激を添えながら食欲を増長させる。




 ここで、気分を変えて、ドリンクは「平取とまと系」をオーダー。
 ニータ氏は「レッドアイ」、尾車氏は「ジントマト」、D氏は「モヒートビール」、私は「とまっこり」を、それぞれチョイス。




 「いぶりがっことマスカルポーネ」。
 私が「いぶりがっこ」の存在を知ったのは21世紀に入ってからのことだが、これとチーズが似合うことを発見した人は、本当に、偉い。
 もう、その方には、足を向けて寝られない。
 



 そして、このお店では超定番の、「らいむのバーニャカウダ」!
 まるで生け花のようなそのいでたちに、ココロは躍る。


 さらには、おふくろの味と異国情緒がハイブリッドした、「韓国のり出汁巻きたまご」。




 表面はサクッと軽く、内面はむにゅっと歯応えに富んだ、「塩ホルモンの唐揚げ」!




 19時41分。
 そろそろ宴も終盤戦である。
 私のラストドリンクは、「もっこり」(ビールマッコリ)。
 酩酊した私が、ホール係のおねいさんに「この『もっこり』は『なにもっこり』なんですか?」と口元を緩ませながら訊いたところ、彼女は表情を変えず「『ただのもっこり』です」と、毅然と答えたのだった。


 糸唐辛子がアートネイチャーな、「とり天おろしぽん酢」。






 そして20時55分。
 この愉快な宴は、いよいよ大団円を迎えた。
 〆はお約束の「カニミソラーメン」。
 クリーミーでいながらも決してしつこくないそのスープは、まさにトリを飾るにふさわしい、エクセレントなテイスト!



 ・・・さて。酩酊した私は、ここから先の記憶は、ほとんど、無い。
 スマホカメラに残された写真によると、どうやら我々は、22時03分過ぎに、「つぼ八」に入店したらしい。






 お寿司に、ナポリタンに、ギョーザ。
 ・・・ううむ、喰った記憶は、まったく無い(^^;

 そして覚えているのは、JRで眠りこけて自宅そばの駅を通過してしまい、終着駅からタクシーで4,000円掛けて、帰宅したことだ。
 嗚呼、この日も、酒に呑まれてしまった。トホホ(涙)

コメント (2)
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