獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

「めんぞう屯田店」の「冷やしボスラーメン」

2017年07月17日 | 麺’s倶楽部


 3連休2日目。
 前日の好天とはうって変わって、突然のゲリラ豪雨に見舞われてしまった札幌周辺。
 庭仕事もできないし、そんな時のランチは、やはり、ラーメンを喰うしかない。
 妻との白熱した協議の結果、「めんぞう屯田店」へ行くことに相成った。


 12時58分に、我々夫妻+長女は、そこの暖簾をくぐった。
 店内は大変賑わっており、満員御礼状態!
 中待合の椅子で、席が空くのを、しばし待つことに。


 そして13時18分に、テーブル席に着席。
 メニューはいろいろとあるのだが、基本三味が「税込650円」というのは、きわめて良心的な価格だと思う。
 昨今、札幌でラーメンを喰おうと思えば、ほぼ800円台が主流になりつつある。
 そんな流れの中に、楔を打ち込むこの価格設定には、大拍手である。


 とはいったものの、この日は3連休中日である。
 充実したホリデイを過ごすべく、私と長女は、ちょっと贅沢に、「冷やしボスラーメン」(税込800円)をいただくことに。


 そして13時31分。
 メニュー写真以上にてんこ盛りのそれが、いよいよ供された。


 小林製麺のその麺の、鮮やかなイエロー!
 それが、食欲をぐぐっとそそる。
 その麺のもちプリ感は、見た目通りの素晴らしさである。


 刻みチャーシューに、白髪ネギ。


 そして、人参に、チンゲン菜。
 その色彩感が、夏の午後の鮮やかな思い出となる。


 その冷たいスープは、ごまの芳ばしさと、豆板醤系の辛みと、味噌とが、三味一体となる「まろやか辛い」テイスト!
 いわゆる「担々麺系」のお味だが、その辛さは強すぎず弱すぎずで、まさにど真ん中のストライク


 しかる後に、今度はどんぶりをしっかりと撹拌し、いただいてみる。


 麺と白髪ネギと人参が、そのまろやか辛いスープを引き連れて、私の口中から咽頭を、充実感で歓ばせる。


 エビと半熟煮卵が、これまた嬉しいお昼のプレゼント!


 丼に沈殿した刻みチャーシューをあますことなくいただくため、スープは当然ながら、完飲。


 そして13時44分、完食に至りました。
 そのお味といいボリュームといい、800円という価格は決して高くないどころか、むしろ抜群のCPだ。
 この夏、がっつりと暑い日に、もう一度いただいてみたい(^^)

 



 ちなみに妻が食していたのは、私がこのお店で最も愛するメニューである「屯田味噌ラーメン」(650円)。
 この味噌味が、まさに「モルトの旨さ」なのだ。
 ああ、これも、遠くない将来に、また喰ってしまいたい・・・
 自分でこの記事を書きながら、なんだか腹が減ってきてしまった(^^;

コメント
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