妻の実家のおとうさんおかあさんが、この秋京都にフルムーンの旅に出たという。
いただいたお土産が、この「聖 つぶあん入り生八ッ橋 古都の秋」。
製造者は、(株)聖護院八ッ橋総本店という、創業元禄二年の、老舗企業。
「八ッ橋」をいただくのは、しばらくぶりのことだ。
ひょっとしたら、高校の修学旅行以来かなぁ・・・
箱を開けると、緑の「抹茶」とベージュの「にっき」が、分別して包装されていた。
「抹茶」の渋みある衣と、そこに包含された「餡」は、対照的な性格でありながらも、まさにベストパートナーシップ。
「にっき」の衣は、そこはかとなくクールミントガム風情で、甘くて苦い。
言うまでもなく、「餡」との相性は、抜群だ。
お茶請けとしては最強と思える、この和菓子。
大変ありがたく、いただきました