先日韓国旅行に行った次女の、私へのおみやげが、「韓国製カップめん」。
さすがに、20年も一緒に暮らしているだけあって、私の趣味&嗜好を知り尽くしている、喜ばしい一品だ(^^)
実は2種類買ってきてくれており、先日紹介した「農心」製に引き続き、今回は「SAMYANG」製のそれのインプレッションを、朴訥に語りたい。
ココに書かれているのは、おそらくは「原材料」と推測される。
ううむ。ハングル文字だけに、さっぱり分からない・・・
そしてコチラは、「作り方」と、思料される。
アラビア数字から判断するに、おそらくは、「お湯を入れて4分待つ」のだと思料される。
別袋は、手触りから、左が「かやく系」で、右は「液体スープ系」なのだと推測された。
私の長いカップめん三昧の経験から言って、左の袋は「先入れ」で、右の袋は「後入れ」なのだと、判断した。
ところがどっこい。
左の袋に入っていたのは、ごまと刻み海苔のみ・・・
私の長いカップめんライフから判断すると、どうやら左の袋も「後入れ」が正解だったようだ。
まあ、開けてしまったものは、しょうがない。
ここに私は、情熱的に、熱湯を注ぎ込んだ。
「液体スープ」と思われるものを、フタの上で温め、待つこと4分。
それは、情熱的な赤い色を湛え、完成を見た。
そして、「具」らしきモノは、ほとんど、見当たらない・・・
その麺は「戻り具合」よく、もっちりとしているが、そこはかとなく「水っぽさ」をも包含したフィール。
スープはひたすら辛く、ヒリヒリと喉を焼くのだが、後味にはなにか砂糖的な甘さを感じさせる。
まあ、それはそれとして。
日本製カップめんとは異なる文化が、ココにあるのだ。
隣国ながらも、異国情緒あふれるカップめんに触れることができて、私は大いに喜んだのでした