その日は、私が夕食当番。
ワイフからの指令により、「鶏から揚げ」を作ることとなった。
「日清 から揚げ粉」のパッケージに記された指南に、忠実に従い、調理することに。
「伊達 めぐみどり」は、一口大に切りましょう。
鶏肉にはスジがあるので、それを「フィッシュボーンピンセット」で取り除いておくのが、モアベターでありましょう。
「切った鶏肉」と「から揚げ粉」を、ビニール袋に入れ、肉の表面にまんべんなく粉をまぶし、
3分間以上、なじませましょう。
その間に、揚げ油を温めましょう。
かつての私は、油の温度が計れないので、揚げ物が出来ませんでした。
それに加えて、ガスレンジだと油に火が入るような気がしてビビってしまい、揚げ物についてはアウト・オブ・タッチの「臆病者≒チキン」でした
しかしながら、我が家のかしこいIHクッキングヒーター「パナソニックKZ-T363S」の「揚げ物モード」は、油温度を計って、ブザーで知らせてくれるのです。
ああ、ありがたや、ありがたや。
もう、揚げ物なんて、怖くないのです。
揚げること約3分。
イイあんばいのキツネ色の、「鶏から揚げ」が完成
栄養バランスをおもんぱかって、付けあわせは、「ブロッコリーの塩茹で」。
「土より上に生える野菜は、沸騰したお湯に入れて煮る」の法則に忠実に従ったのですが、やや煮すぎて、やらかくなってしまいました。
まあ、取り敢えず。
妻よりのオーダーを無事に果たせて、胃もココロも充実の、達成感あふれる晩餐でありました