3月18日は、長女の「大学学位記授与式」であった。
まあ、平たく言えば、「大学の卒業式」である。
我々夫妻は、その姿を網膜に焼きつけるために、会場に訪れた。
そこでは「おたるの輝光」なるお菓子が売られていたので、好奇心から、ついつい購入。
開始時間は、どういう理由からかは謎だが、12時30分からと、お昼どき真っ只中の時間であった
女学生たちの卒業コスチュームは、「袴」が主流。
ここで私が思い出したのは、南野陽子サンの「はいからさんが通る」である。
こうしてみると大学生の父母は、やはり、結構、老けている(^^;
13時12分。合唱サークルの「グリカン」の面々による、「校歌」「若人逍遙の歌」を、拝聴。
式が終わったのは、13時20分であった。
満面の笑顔をスマホで自撮りしながら、退場する卒業生たち。
いやあ、時代は、変わりましたなぁ・・・
しかしながら。
昭和の時代と大きく変わらないのは、キャンパス全体の風景。
「応援団」の面々。
私の学生時代とは違って、女子も居るゆえか、それなりにアカ抜けている。
昔の応援団の面々は、本当に、汚ならしかったものだが(御免)。
「食堂&大学生協」の入る建物の裏から、眺める景色。
天候に恵まれたこともあり、海も山も見渡せて、実に清々しかった。
そして、15時09分。
我々夫妻は、「若鶏時代なると本店」にて、遅めのランチ&祝杯とした。
まずは、当然、生ビール
お通しに枝豆が付いてくるのは、気が利いている。
前菜代わりにオーダーした「オニオンサラダ」。
シャキッとみずみずしく、ウマかった。
妻のオーダーは、女性一番人気の「つくねチーズ焼」。
私は、いつものように、「若鶏・寿司セット」をオーダーした。
清楚な味わいの「お吸い物」に、
色っぽさすら感じる肢体の、若鶏
皮は「サクッとパリッと」で、身は「もちっとじゅわっと」。
それはまさに、お味のダブルスタンダード
そして、「にぎり7カン」。
繊細な脂分が、お口の中に春を運ぶ、マグロ🍣
16時27分に、我々夫妻は、胸と胃袋を満足で満たし、このお店を後にしたのだった。
そして16時38分。
JRにて、帰宅の途についたのである
大学生協にてお買い上げしたのは、ウチの近所のスーパーでは見かけない、魅惑のスナック3点。
「江戸屋 辛旨ミックス」「チップスター 真鯛こんぶ塩味」「プリングルズ スモークチーズ」である。
これら「おつまみ系お菓子」のインプレッションは、今後、小出しにお伝えいたします。