今春就職する長女の、配属先が決まった。
それを祝して、回転寿司でランチとすることに。
例によって、「回転寿司 根室 花まる」の暖簾をくぐった。
11時11分にそこに到着したのだが、すでに満席状態であった。
呼び出しベルを渡されて、待つことしばし。
11時36分に、カウンター席に着席できた。
私はとりあえず、流れてきた「根室産さんま」のお皿をGET。
脂の乗りも良く、薬味の生姜&ネギが、ジャストミートの一品
11時44分。
私のセカンドチョイスは、「戻りがつおたたき」。
八種の薬味と、カツヲのキラキラ光る身が、組んずほぐれつ絡みあう旨さ
その後は、各々が、喰いたいモノを、注文用紙に書いて、オーダー。
「サーモン中落ち」は、つるんとぷりっと、咽頭を歓ばせながら、胃の中に落ちる。
濃厚なのにまろやかな、脂分の塊、「えんがわ」。
そして、私の場合。
回転寿司ではマストオーダーである、「うなぎ」。
オーロラのような模様を描く、「生サーモン」。
こりっとつるっと、北の海の幸、「真つぶ」。
本まぐろの牙城に迫りつつある、鉢鮪の「中とろ」。
きらきら光るその身に、山わさびがしたたかな刺激でささやく、「真いか山わさび」。
私のラストオーダーは、回転寿司におけるKing of Kingsである、「本鮪赤身」とした。
12時01分に、我々夫妻+長女のフードバトルは、決着を見た。
今、あらためて思う、日常の素晴らしさ。
お寿司を喰いたい時に喰えるなんて、なんて幸せなんだろう・・・と。