基本的に、ウイークエンドは、「カップめんランチ」というのが、私の小学生時代からのならわしである。
今回のチョイスは、マルちゃんの「やきそば弁当 小樽あんかけ風」。
9月12日に、コープさっぽろで、税込107円で購入した品だ。
憶えている方は少ないかもしれないが、実は10年前にも、似たようなコンセプトの製品がリリースされている。
商品名に「小樽」を加えたのは、マーケティングとしては正攻法でありましょう。
やはり原材料で着目すべきは「オイスターソース」の存在。
小樽市銭函の工場で製造されているのも、見逃せないチャームポイントだ。
しかしながら。
「やき弁」の記号である「中華スープ」が付いていないのは・・・
若干というか、個人的には大いに残念なポイントではある。
別袋は、先入れの「かやく」と、後入れの「あんかけの素」。
作り方の指南に忠実に従い、調理開始。
地味ながら留意すべきポイントは、「あんかけの素はフタの上であたためない」ことだ。
それをやると、「あん」が「だま」になってしまうのだ。
さて、お湯を「上の線」まで入れて3分後。
まずは一度お湯を切り、
「あんかけの素」を麺にかけ、
その上に170mlのお湯を、「下の線」まで注ぎ、
しっかりと撹拌。
このようにして、この製品は、完成を見た。
そして、「あんかけ焼きそば」に欠かせないのは、やはり「ラー油」。
私のお気に入りである「S&B パラパラおかずラー油」に、ご登場願う。
それを適量トッピングし、
しっかりと撹拌した後に、実食。
その麺は「ノーマルやき弁」とは異なり、
「やや太目」でウェーヴが強く、もっちりとプレミアム感のある食感である。
まさにコレは、3分でできる「あんかけ焼きそば」
職場やアウトドアでの場合は、調理法がやや2度手間的でめんどくさいと思われるが、自宅でいただく分には、たいした問題では無かった。
沈殿したあんと、食べるラー油との融合が、美しくも、んまい(^^)
きわめて満足の、週末おうちランチでありました。
日曜の朝、午前8時19分。
私は、いつものように「トンネウス沼」に居た。
週末恒例の「バードウォッチング」を愉しむためである。
ここのスーパースターである「カワセミ」さんに、逢えることを祈りつつ・・・
8時22分。
まずは偉大なる定番「マガモ」さんとの出会い。
なにか、そこにいてくれるだけで、安心できる。
私にとっては、納豆のように、地味ながらも欠かせない存在なのだ。
そして、8時32分。
幸先よく、お目当ての「カワセミ」さんが、「いつもの木柱」に来てくれたではありませんか
しかしながら・・・
あまりの幸先良い展開に、私は気が動転し、コンデジのフォーカスを合わしきれない(^^;
ピントを合わせるのに苦悶している間に、カワセミさんは飛び去ってしまったのでありました。
ううっ
私は気分を変えて、のほほんと回遊する「マガモさん一家」を撮影することで、自らを慰めたのでありました。
一旦帰宅し、昼食を摂ったあとの12時13分。
自称「あきらめの悪い男」である私は。
カワセミさんの美しい姿をフレームに収めるために、再度「トンネウス沼」を訪れた。
待つことしばしの、12時44分。
「カワセミ」さんは、「いつもの木柱」に、来てくれたではありませんか
しかしながら・・・
このカワセミさんはサービス精神希薄で、あっという間に飛び去ってしまった(涙)
撮影出来たスナップは、1枚のみ。
👆トリミングで拡大すると、写真というよりは、まるで「絵画」のようになってしまった(^^;
まあ、それはそれ。
私に撮影機会を与えてくれたことに、とりあえず、感謝しよう。
北海道では「夏鳥」の、カワセミさん。
この美しい鳥さんが、本州以南に渡ってしまう前に。
今年、あと何回、撮らせてもらえるかなァ・・・📸
13時07分。
そこに皇帝のように君臨する「アオサギ」さんを撮影した後に。
私は、この素晴らしいホットスポット「トンネウス沼」を、後にしたのでありました。