近所のスーパーにて「さんま」を購入。
昨今、さんまの不漁が伝えられている中、その価格は1尾139円。
妻によると、安い時は、1尾39円ほどで購入できたというのだが・・・
それでも、今のところは。
絶対的には、まずまずリーズナブルなお値段ではある。
さて、その日は私が夕食当番。
我が家のかしこいIHクッキングヒーター「パナソニックKZ-T363S」を用いて、
「生・姿焼き」モードにて、22分間のオート調理。
そして、さんまは。
ごらんの通り、イイあんばいで焼きあがった。
「大根おろし」を添えるのは、お約束である。
やや脂の乗りは悪かったものの。
やはりこの魚のお味は、偉大なるスタンダード。
ちょっと苦みのある内臓を、大根おろしで中和しながらいただくのも、また、オツである。
秋の味覚で、かつ、庶民の味方であった、さんま。
「それが喰えなくなる日」が来るなんてことは、想像したくない。
今まではさほど意識していなかった「さんまのありがたさ&すばらしさ」を、痛感した、夕べのひとときでありました。
休暇をいただいていた、9月18日。
所用を済ませた後、私は例によって、バードウォッチングに出かけた。
探鳥地は、例によって、「あいの里公園」である。
14時07分。
最初に撮影した鳥さんは、木のてっぺんでしきりにさえずっていた「シジュウカラ」さんである。
14時25分。
「トンネウス沼」に目をやると、立派に成長した「バンの幼鳥」ちゃんが、回遊していた。
背中の羽根が、まるで「ガラコ加工したクルマの窓」のように撥水しているのが確認できる。
しかしながら。
観察コンディションは良くなく、14時半にはけっこうな勢いで、雨が降ってきた。
なので私は、「東屋」に退避。
14時38分。
そこから撮影したのは、「マガモさん一家」。
雨をものともせず、彼らはトンネウス沼を、マイペースでのほほんと回遊していたのでありました🦆
そして14時49分。
コンディション悪化により。
私はこれ以上の鳥さん撮影をあきらめ、撤収したのでありました
そして翌日の、9月19日朝。
トンネウス沼は、まずまずの天候であった。
8時50分。
まずは、背の高い草に隠れるように立っていた、「アオサギ」さんに、ご挨拶。
8時56分。
河畔では、バーモントカレーのように偉大なる定番の「マガモ」さんが、ペアか親子かわからないが、牧歌的にたわむれていた🦆
8時58分。
「バンの幼鳥」ちゃんの横顔は、思春期を迎えたような表情である。
その側の茂みには、「バンの親鳥」さんが佇んでいた。
「バン」が陸上にあがっている姿を撮影出来たのは、初めてである。
その脚が、意外にも長く、しっかりしていることに、私は驚いた。
9時半。
「マガモ」さんは、いつものようにマイペースで、そこに居てくれていた(^^)
9時46分。
ブラックな頭に、イエローの目がキラリと光る、この鳥さん。
ココでは初めて見る「キンクロハジロ」さんではありませんか
北海道では「冬鳥」とされる、「キンクロハジロ」。
この方がココに飛来してきたということは・・・
いわゆる「夏鳥」の「カワセミ」さんは、もう南下してしまったのかも、しれない。
9時51分。
河畔でくつろぐ「マガモ」さんたちの姿には、ハートが癒される
そして、9月19日夕方。
どーしても、「カワセミ」さんに逢いたかった私は、再び「トンネウス沼」を訪れた。
そして16時54分。
そこに居たのは、おなじみの「マガモ♀」さん。
16時55分。
「キンクロハジロ」さんも、マイペースで、「トンネウス沼」を回遊していた。
そして👆の方は・・・
おそらくは「マガモ♀」さんだと思うが、「ハシビロガモ♀」さんである可能性も、否定できない。
17時過ぎ。
暗くなって来たため、撤収することに。
結局のところ、カワセミさんには、逢えず
ともあれ、ここにやってくる鳥さんの種類で。
季節の移り変わりを、実感できる。
今は、もう、秋なのね・・・