敬老の日。
まあまあの天候だったので、我々夫妻は協議の上「留萌・増毛方面」へのグランドツーリングに出ることに。
ラゲッジに「保冷剤を入れた発泡の箱」を積み、7時13分に自宅を出発🚘
7時55分。
厚田の道の駅の向かい側にある展望パーキングにて、ひと休み。
そこから見る風光明媚な日本海に、ココロ洗われる🌊
8時56分。
浜益の「雄冬岬」に立ち寄る。
そこにある「白銀の滝」。
滝の水は、何故枯れないのだろう?と、素朴な疑問が脳裏をよぎる。
ここには「まむし」もいるらしい。
用心するに越したことは無いが、ちょっと会ってみたいというか見てみたい・・・と考えてしまう自分に、ふと気づく。
噛まれたら、タイヘンですけどネ🐍
そして、9時57分。
留萌市の「黄金岬」に到着。
透明感のある、ブルーの海。
白い波しぶきとのコントラストが、美しい。
岩場に行って、海をのぞいてみると・・・
そこにはたくさん「ヤドカリ」さんがいた。
その後、少し南に戻り。
今回の主目的である、増毛町の「寿司のまつくら」に着いたのは、10時37分だった。
1年ぶり6回目の、訪問となる🍣
フラッグシップの「ジャンボ生ちらし」は、15年前から、気になる存在。
2階の和室に通されたのは、10時44分だった。
そして、熟考の末。
今回の私のチョイスは、メニュー2番目の「特上生ちらし」とした。
それでも2,600円+税という、なかなか贅沢なお値段ではある
そして妻は、大胆にも。
「うにえび丼」(3,000円+税)を、オーダーしたのでありました。
いわゆるひとつの「あがり」が供されたのは、10時48分。
増毛町は、コンパクトな空間に、色々と魅惑的なお店が並んでいる。
いわゆる「ラーメン系」も、気になるお店がいくつかあり、次回の課題にしたい🍜
畳に刺繍された、「魚へん」の漢字が、これまた粋である🐟
さて、アナタは、いくつ読めますか?
「サバという字が魚へんにブルー」なのは、有名ですネ(^^)
そして11時26分。
注文の品々は、華やかに供された。
妻ご注文の「うにえび丼」は、ごらんのとおりの鮮やかな色彩感
そして、私がチョイスした「特上生ちらし」も、それに遜色ない瑞々しさである
エビみそのダシが効いたこの味噌汁が、これまた素晴らしい、ビューティフル・ワンダフル・バーズ。
アワビに、
カズノコに、まぐろに、イカ。
そして、うに・イクラ・とびっこの、魚卵系
ホタテ・カニ・サーモンの存在も、見逃せない。
まさにこのどんぶりの中は、海鮮ワンダーランドである
まぐろのしなやかな歯ごたえと、繊細な旨みの脂分に、私のハートはメルティキッス。
うに・イクラ・とびっこの魚卵系は、まさに宝石箱のような輝きを放っている
その、宝石のような魚卵たちを、最後に慈しむようにいただき・・・
11時46分に、完食。
満足度最上級の、プレミアムランチでありました
11時49分。
お店から出ると、そこはこのような大行列状態
我々夫妻は、実にいいタイミングで、ココに入店したのである。
やはりこのお店は、11時前後に訪れるのが、モアベターであるといえましょう。
そして、12時02分。
「旧増毛駅」を見学。
構内の「孝子屋」にて、「食べ歩きトバ」を、おつまみ要員として、ワンコインで購入。
続いて12時12分。
ほど近くの「國稀酒造」に立ち寄る。
そこでは、マスク姿のくまさんが、我々夫妻をお出迎え🐻
おつまみ要員としての「炙りエイヒレ」ほか、数点を、買いこんだのでありました。
「港町市場」に潜入したのは、12時27分。
その夜のおかず要員として、「活たこむき身」「ましけシマ海老 特大」「ボタン海老特々大」の「海鮮トリオ」を、お買い上げ。
加えて、弁当のおかず要員として、「たこザンギ」も、ラインナップに加えた🐙
そして13時38分。
帰る道すがら、「浜益海浜公園」に立ち寄る。
陽光きらめく美しい日本海に、ココロが洗浄される。
はまなすの実は、いわゆる「ローズヒップ」。
ローズヒップの和訳が「バラの尻」ではないことを、覚えておきたい。
R231のいわゆる「オロロンライン」は、信号が少なく、非常に快適なドライブルートである。
移動時間も、「1km=1分」の計算が、ほぼ成り立つ。
3時09分に帰宅した際の、マイレガシィの燃費計数値は16.4km/Lの本年最良値を記録していた。
走行距離おおよそ300kmの、素晴らしいグランドツーリングでありました🚘
今回の戦利品は、國稀でお買い上げの「炙りエイヒレ」「吟醸あられ」、そして「酒屋のハンドクリーム」。
妻曰く。
この「酒屋のハンドクリーム」は、皮膚がつるつるすべすべになり、極めて素晴らしいとのご意見でありました
加えて、「孝子屋」にてGETの「食べ歩きトバ」も、忘れちゃいけない。
そして、18時37分。
豪華海鮮での晩餐が、開宴。
👆左が「ボタン海老特々大」で、右が「ましけシマ海老 特大」である🦐
まずは、「ましけシマ海老 特大」から。
身がきゅっと締まって、甘みがあって、ぷりっとんまい❣
しまえびは、ボイルされて売られていることが多い。
生食でいただくことが出来て、シアワセである🦐
続いて、「ボタン海老特々大」。
こちらは、濃厚なお味でむにゅっとした食感が印象的。
「シマ海老」と較べると「やや大味」と表現できるかもしれない。
個人的な嗜好では、「シマ海老」の方が、プリティプリティで三冠王だ。
加えて、「活たこむき身」🐙
その、みずみずしさ
唇に浮かぶのは、潮の味である。
そして、20時22分。
「食べ歩きトバ」でのおつまみタイム。
鮭の身それ自体が持つ塩味に、みりんの甘み。
そして、皮のちょっぴりビターなテイスト。
それらが三味一体で融合し、口中をシアワセ感で満たす。
すべてにおいて、素晴らしい一日でありました
と、ゆーことで。
9月18日~26日の間の燃費です。
前述のようなグランドツーリングがあったことから、燃費計の数値は15.4km/Lと、久々のリッター15km超え(^^)
満タン法では、473.1km÷32.67L≒14.5km/L。
カタログ数値の【10・15モード14.0km/L】を、上回ってしまいました。
ほぼ15年落ちのマイレガシィですが、その燃費性能は、あなどれません
9月26日(土)、朝8時59分。
チャロ君の散歩にでかけたところ、街路樹にスズメが鈴なりになっていた。
近年、一時的に「あまり姿を見かけない」こともあったスズメさんだが、今は普通に見られるようになった。
ややピントがボケ気味だが・・・
やや怒り顔のこの方は、おそらく♂だと思われます。
そして、昼食後の13時。
いつもの「あいの里公園」にて、探鳥。
13時06分。
公園内の「トンネウス沼」にて見つけたのは、定番的水鳥の「マガモ」さん。
くちばしが黄色いので、この個体は「♂エクリプス」であると思料される。
続いて、13時08分に出会ったのは、「バン」の幼鳥というか、若鳥さん。
なにか、水草的なものをGETし、食していたようだ。
私にとっての野鳥探索の手引書である「さっぽろ野鳥観察手帖」によると、その「みられやすさ」は、「ややまれ」。
しかしながら、このトンネウス沼では、行けばほぼ必ず逢える鳥さんである。
13時10分に出会った、このカモさん。
写真を撮っている時は「マガモの♀」だと思っていたのだが・・・
帰宅して写真を精査すると。
その「くちばしの色」や「目の付く位置」から察するに、この方は「コガモの♀」だと思料される。
違ったら、御免m(__)m
13時11分。
肩を寄せ合って仲良く泳いでいたのは、マガモさんペア。
レモンイエローのくちばしの手前の方は、「♂エクリプス」。
オレンジで黒斑のあるくちばしの奥の方は、「♀」である。
13時20分。
松の木の上で力強くさえずっていたのは、「ノーネクタイ」の「ヒガラ」さん。
頭の羽毛が立っているのが、その特色である。
ちょこまかちょこまかと、機敏に動く、この鳥さん。
後頭部が白く、黒い毛が抜けたような色彩となっているのも、シジュウカラ等との識別点である。
13時25分には、「バン幼鳥」との再会。
誕生した頃は、むしろ「老人風」だった、「バン幼鳥」ちゃん。
それから約2ヶ月が過ぎ、そのヒップラインは、かなり親鳥に近くなった。
もう、親鳥にエサをもらわなくても、自分で食事を摂れるまでに、自立したようだ(^^)
13時27分。
翼をVの字に広げて体操中の、「マガモ♂エクリプス」くん。
♀ちゃん(👆左)と、くちばしを寄せ合い、ハートの形をつくる💛
マガモさんたちを見ていると、私は本当に、ココロ癒されるのだ🦆
「アキアカネ」が、たくさん飛び交う、公園内。
ああ、今は、もう秋なのネ🍁
14時03分。
マガモさんペアは、沼から出て、公園内の通路を闊歩しはじめた🐾
そしてその脇の芝生に降り、
何やら食材を探していた模様である。
14時11分。
バンさんの幼鳥のかたわらに、
「バン親鳥」さんが、登場。
14時14分。
さきほどの幼鳥ちゃん同様、水草をついばみ始める。
ブラックのボディに、赤黄のくちばし。
そして白がアクセントの、ヒップ。
正面から見た時の、このきょとんとした表情が、愛くるしい(^^)
14時27分。
今の時期は地味ないでたちの、「マガモ♂エクリプス」さん。
彼が、いわゆる「カモっぽいグリーンの頭」に換羽するのは、何月頃のことなのだろう🦆
14時40分。
マガモの♀さんが飛び去ったのを見届けたのち、私はこの日のバードウォッチングを、終えたのでありました。