獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

留萌&増毛方面へのグランドツーリング

2020年09月28日 | レガシィ2.0i(5MT)


敬老の日。
まあまあの天候だったので、我々夫妻は協議の上「留萌・増毛方面」へのグランドツーリングに出ることに。


ラゲッジに「保冷剤を入れた発泡の箱」を積み、7時13分に自宅を出発🚘






7時55分。
厚田の道の駅の向かい側にある展望パーキングにて、ひと休み。






そこから見る風光明媚な日本海に、ココロ洗われる🌊






8時56分。
浜益の「雄冬岬」に立ち寄る。




そこにある「白銀の滝」。
滝の水は、何故枯れないのだろう?と、素朴な疑問が脳裏をよぎる。


ここには「まむし」もいるらしい。
用心するに越したことは無いが、ちょっと会ってみたいというか見てみたい・・・と考えてしまう自分に、ふと気づく。
噛まれたら、タイヘンですけどネ🐍








そして、9時57分。


留萌市の「黄金岬」に到着。




透明感のある、ブルーの海。
白い波しぶきとのコントラストが、美しい。


岩場に行って、海をのぞいてみると・・・


そこにはたくさん「ヤドカリ」さんがいた。





その後、少し南に戻り。
今回の主目的である、増毛町の「寿司のまつくら」に着いたのは、10時37分だった。
1年ぶり6回目の、訪問となる🍣




フラッグシップの「ジャンボ生ちらし」は、15年前から、気になる存在。


2階の和室に通されたのは、10時44分だった。
そして、熟考の末。
今回の私のチョイスは、メニュー2番目の「特上生ちらし」とした。
それでも2,600円+税という、なかなか贅沢なお値段ではある


そして妻は、大胆にも。
「うにえび丼」(3,000円+税)を、オーダーしたのでありました。


いわゆるひとつの「あがり」が供されたのは、10時48分。




増毛町は、コンパクトな空間に、色々と魅惑的なお店が並んでいる。
いわゆる「ラーメン系」も、気になるお店がいくつかあり、次回の課題にしたい🍜


畳に刺繍された、「魚へん」の漢字が、これまた粋である🐟
さて、アナタは、いくつ読めますか?
サバという字が魚へんにブルー」なのは、有名ですネ(^^)


そして11時26分。
注文の品々は、華やかに供された。


妻ご注文の「うにえび丼」は、ごらんのとおりの鮮やかな色彩感


そして、私がチョイスした「特上生ちらし」も、それに遜色ない瑞々しさである


エビみそのダシが効いたこの味噌汁が、これまた素晴らしい、ビューティフル・ワンダフル・バーズ


アワビに、


カズノコに、まぐろに、イカ。


そして、うに・イクラ・とびっこの、魚卵系


ホタテ・カニ・サーモンの存在も、見逃せない。
まさにこのどんぶりの中は、海鮮ワンダーランドである


まぐろのしなやかな歯ごたえと、繊細な旨みの脂分に、私のハートはメルティキッス。


うに・イクラ・とびっこの魚卵系は、まさに宝石箱のような輝きを放っている




その、宝石のような魚卵たちを、最後に慈しむようにいただき・・・


11時46分に、完食。


満足度最上級の、プレミアムランチでありました


11時49分。
お店から出ると、そこはこのような大行列状態
我々夫妻は、実にいいタイミングで、ココに入店したのである。
やはりこのお店は、11時前後に訪れるのが、モアベターであるといえましょう。







そして、12時02分。
「旧増毛駅」を見学。


構内の「孝子屋」にて、「食べ歩きトバ」を、おつまみ要員として、ワンコインで購入。



続いて12時12分。
ほど近くの「國稀酒造」に立ち寄る。


そこでは、マスク姿のくまさんが、我々夫妻をお出迎え🐻


おつまみ要員としての「炙りエイヒレ」ほか、数点を、買いこんだのでありました。



「港町市場」に潜入したのは、12時27分。






その夜のおかず要員として、「活たこむき身」「ましけシマ海老 特大」「ボタン海老特々大」の「海鮮トリオ」を、お買い上げ。




加えて、弁当のおかず要員として、「たこザンギ」も、ラインナップに加えた🐙



そして13時38分。
帰る道すがら、「浜益海浜公園」に立ち寄る。




陽光きらめく美しい日本海に、ココロが洗浄される。


はまなすの実は、いわゆる「ローズヒップ」。
ローズヒップの和訳が「バラの尻」ではないことを、覚えておきたい。



R231のいわゆる「オロロンライン」は、信号が少なく、非常に快適なドライブルートである。
移動時間も、「1km=1分」の計算が、ほぼ成り立つ。
3時09分に帰宅した際の、マイレガシィの燃費計数値は16.4km/Lの本年最良値を記録していた。


走行距離おおよそ300kmの、素晴らしいグランドツーリングでありました🚘



今回の戦利品は、國稀でお買い上げの「炙りエイヒレ」「吟醸あられ」、そして「酒屋のハンドクリーム」。
妻曰く。
この「酒屋のハンドクリーム」は、皮膚がつるつるすべすべになり、極めて素晴らしいとのご意見でありました


加えて、「孝子屋」にてGETの「食べ歩きトバ」も、忘れちゃいけない。



そして、18時37分。
豪華海鮮での晩餐が、開宴。
👆左が「ボタン海老特々大」で、右が「ましけシマ海老 特大」である🦐


まずは、「ましけシマ海老 特大」から。
身がきゅっと締まって、甘みがあって、ぷりっとんまい❣
しまえびは、ボイルされて売られていることが多い。
生食でいただくことが出来て、シアワセである🦐


続いて、「ボタン海老特々大」。
こちらは、濃厚なお味でむにゅっとした食感が印象的。
「シマ海老」と較べると「やや大味」と表現できるかもしれない。
個人的な嗜好では、「シマ海老」の方が、プリティプリティ三冠王だ。


加えて、「活たこむき身」🐙


その、みずみずしさ
唇に浮かぶのは、潮の味である。





そして、20時22分。
「食べ歩きトバ」でのおつまみタイム。


鮭の身それ自体が持つ塩味に、みりんの甘み。
そして、皮のちょっぴりビターなテイスト。
それらが三味一体で融合し、口中をシアワセ感で満たす。
すべてにおいて、素晴らしい一日でありました



と、ゆーことで。
9月18日~26日の間の燃費です。
前述のようなグランドツーリングがあったことから、燃費計の数値は15.4km/Lと、久々のリッター15km超え(^^)




満タン法では、473.1km÷32.67L≒14.5km/L。
カタログ数値の【10・15モード14.0km/L】を、上回ってしまいました。
ほぼ15年落ちのマイレガシィですが、その燃費性能は、あなどれません

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あいの里公園でバードウォッチング '20.09.26

2020年09月28日 | バードウォッチング


9月26日(土)、朝8時59分。
チャロ君の散歩にでかけたところ、街路樹にスズメが鈴なりになっていた。
近年、一時的に「あまり姿を見かけない」こともあったスズメさんだが、今は普通に見られるようになった。


ややピントがボケ気味だが・・・
やや怒り顔のこの方は、おそらく♂だと思われます。



そして、昼食後の13時。
いつもの「あいの里公園」にて、探鳥。





13時06分。
公園内の「トンネウス沼」にて見つけたのは、定番的水鳥の「マガモ」さん。
くちばしが黄色いので、この個体は「♂エクリプス」であると思料される。



続いて、13時08分に出会ったのは、「バン」の幼鳥というか、若鳥さん。


なにか、水草的なものをGETし、食していたようだ。
私にとっての野鳥探索の手引書である「さっぽろ野鳥観察手帖」によると、その「みられやすさ」は、「ややまれ」。
しかしながら、このトンネウス沼では、行けばほぼ必ず逢える鳥さんである。





13時10分に出会った、このカモさん。
写真を撮っている時は「マガモの♀」だと思っていたのだが・・・
帰宅して写真を精査すると。
その「くちばしの色」や「目の付く位置」から察するに、この方は「コガモの♀」だと思料される。
違ったら、御免m(__)m



13時11分。
肩を寄せ合って仲良く泳いでいたのは、マガモさんペア。
レモンイエローのくちばしの手前の方は、「♂エクリプス」。
オレンジで黒斑のあるくちばしの奥の方は、「♀」である。







13時20分。
松の木の上で力強くさえずっていたのは、「ノーネクタイ」の「ヒガラ」さん。
頭の羽毛が立っているのが、その特色である。






ちょこまかちょこまかと、機敏に動く、この鳥さん。


後頭部が白く、黒い毛が抜けたような色彩となっているのも、シジュウカラ等との識別点である。



13時25分には、「バン幼鳥」との再会。
誕生した頃は、むしろ「老人風」だった、「バン幼鳥」ちゃん
それから約2ヶ月が過ぎ、そのヒップラインは、かなり親鳥に近くなった。


もう、親鳥にエサをもらわなくても、自分で食事を摂れるまでに、自立したようだ(^^)



13時27分。
翼をVの字に広げて体操中の、「マガモ♂エクリプス」くん。




♀ちゃん(👆左)と、くちばしを寄せ合い、ハートの形をつくる💛


マガモさんたちを見ていると、私は本当に、ココロ癒されるのだ🦆



「アキアカネ」が、たくさん飛び交う、公園内。
ああ、今は、もう秋なのネ🍁



14時03分。
マガモさんペアは、沼から出て、公園内の通路を闊歩しはじめた🐾






そしてその脇の芝生に降り、


何やら食材を探していた模様である。



14時11分。
バンさんの幼鳥のかたわらに、


「バン親鳥」さんが、登場。


14時14分。
さきほどの幼鳥ちゃん同様、水草をついばみ始める。


ブラックのボディに、赤黄のくちばし。
そして白がアクセントの、ヒップ。


正面から見た時の、このきょとんとした表情が、愛くるしい(^^)









14時27分。
今の時期は地味ないでたちの、「マガモ♂エクリプス」さん。
彼が、いわゆる「カモっぽいグリーンの頭」に換羽するのは、何月頃のことなのだろう🦆




14時40分。
マガモの♀さんが飛び去ったのを見届けたのち、私はこの日のバードウォッチングを、終えたのでありました。


コメント (2)
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