獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

「いってらっしゃいおかえりなさい」の「札幌カレーらーめんXX(ダブルエックス)」

2020年09月24日 | 麺’s倶楽部


あいの里教育大駅のすぐ前に、新しいラーメン屋さんが開店していた。
その名は「いってらっしゃい おかえりなさい」。
「札幌カレーラーメン」の幟も気になるところだが・・・


「らーめん・焼き鳥」の看板も気になる。
気になったので、休暇をいただいていた金曜日の午後1時04分。
意を決してそこに入店した。



13時06分、カウンター席に着席。


店内に置かれていた幟によると、麺は「小林製麺」を使用している模様。
いまでは並ぶ店となってしまった「麺やけせらせら」と同じ製麺業者である。
この点で、私の期待は、沸点に達する。


私は、このお店のフラッグシップと思われる「札幌カレーらーめんXX(ダブルエックス)」(税込980円)をオーダーすることに。


そして13時11分。
それは極めてリーズナブルな待ち時間で、供された。
白髪ねぎ・ワカメ・メンマで形作られたマウンテンの山頂には、糸唐辛子が鎮座ましましている。
このルックスは、なかなかお見事


チャーシューに載せられた大根おろし風の物体。
舐めてみると、それは「おろしにんにく」だった。
カレー+おろしにんにくの相性はどうなのだろうか。
まぁとりあえず、この手のモノは「迷わず全部スープに溶く」のが、私のたしなみである。


鮮やかなイエローの「小林製麺の中太ちぢれ麺」は、もっちりぷりぷりで、かつ、しなやか。
個人的な嗜好でいえば、クボジュンさんのように「私のタイプ」の麺である💛


ゆでたまごとカレースープとの相性の良さは、もちろん言わずもがな。


カレースープのベースとなるのは、おそらくは「みそ」味。
まろやかで、なめらかな飲み口。
やや甘目だが、まさしく「こくまろ」系のウマさで、私は大いに満足。


カレースープとワカメの相性も、決して悪くない。
ワカメはスープにまろやかさを加える、河埜和正のように地味なバイプレイヤー。
室蘭の有名店「味の大王」のカレーラーメンにも、ワカメはプリインストールされているのだ。


ぶっといメンマが、これまたもっちりと、んまい!


チャーシューは、もっちりとしながらもほろりと崩れる「角煮風」と、


肉と脂身のバランスに優れ、しなやかな噛み応えの「バラチャーシュー」の、2刀流🐽


おしむらくは。
麺もスープも、私基準では若干「熱さに欠ける」ことか。
しかしながら、それは致命的な弱点とはなっていない。


13時27分に、満足のうちに、完食。
980円という価格自体はややお高めだが、旨いラーメンであった。
これで、もっと温度が熱く、あと100円安ければ・・・私は、太鼓判を押す㊞
個人的には、再訪し、「ほかのラーメン」および「焼き鳥」も、味わってみたい🍜

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秋分の日のバードウォッチング '20.09.22

2020年09月24日 | バードウォッチング


4連休最終日の、秋分の日。
私は、例によって、本年より開始した休日レジャーである「バードウォッチング」にでかけた。
その日の第1探鳥地である「あいの里公園」に着いたのは、8時25分。



8時28分。
松の木のてっぺんでさえずっていたのは、微妙なトサカのある「ヒガラ」さん。




ちょこまかちょこまかと動く、元気印の小鳥さんである。



8時30分には、公園内の「トンネウス沼」の定番鳥である「バン」さんが、ハスの葉の上で休息していた。





そして、8時36分。
これまた、バーモントカレーのように偉大なる定番の、「マガモ」さんたちが、河畔で休息していた🦆




陸上で、準備運動というか体操をしていたこのカモさんたちは、どう表現しても、愛くるしいとしか言いようがない(^^)



8時42分。
孤高の皇帝「アオサギ」さんは、いつものように「トンネウス沼」に君臨。


この方が♂か♀かはわからないが。
そのヒップは、’80年代アイドルのフリフリ衣装的な「健康的お色気」を発散している。





8時44分。
レモンイエローのくちばしを持つ「マガモエクリプス♂」さんは、夢中でお食事中。


そこに、「バン幼鳥」ちゃんが、さりげなくすれ違う。


バンの幼鳥ちゃんの横顔は、純粋無垢で、まるで女子高生のような可憐さである。



8時46分。
「オレンジ基調でブラックのシミがある」くちばしの「マガモ♀」さんは、沼上で羽繕い。



8時53分。
松の木のてっぺんで声高らかにさえずっていたのは、


黒ネクタイの「シジュウカラ」さんである。



9時05分。
沼上で愛と平和を語る、「マガモ」さんペア。



9時08分。
「アオサギ」さんは、高い草の中に、なぜか身を隠してしまった。





9時12分。
「マガモ♂エクリプス」さんは、マイペースで沼上を回遊🦆
じつに平和な光景に、ココロが和む。



9時12分。
ブラック&ホワイトのおしりが印象的なのは・・・


「バン幼鳥」ちゃんである。



9時27分。
マガモさん一家は、のんびりと河畔で日向ぼっこ。





9時46分。
マガモ♂エクリプスくんは、沼に出て、さかんにお食事中でありました。







9時48分。
バンさんも、同様にお食事中。




そして、この時も、残念ながら。
ここでのスーパーアイドル「カワセミ」さんに、逢うことは叶わず・・・







私は気休めに赤トンボ(おそらくアキアカネ)さんたちを撮影し。
10時半過ぎに帰宅したのでありました。




そして、お昼過ぎ。
妻の発案により、我々夫妻&次女は石狩市の「サスイシリの森」にて、お弁当ランチとすることに。
お弁当の写真は、撮り忘れましたが・・・ヒレカツ・卵焼き・チャーハンが、その内容でありました。



ランチを終えた後の12時21分。
そのすぐそばを流れる「茨戸川」の河畔に行ってみると・・・
向こう岸に、なにやら大きな白い鳥が立っているのを発見



撮影している時は「アオサギ」さんだと思い込んでいたのだが・・・
帰宅して写真をトリミング&精査すると。
どうやらこの鳥さんは、どうやら「ダイサギ」さんだった模様




純白のカラダに、黄色いくちばし。
そして「口角が眼の後端を越える」のが、「ダイサギ」さんの特徴なのだ。


帰宅して、初めて気づいた、「ダイサギ」さんとの出会い。
ものの本によると、この鳥さんは「北海道においては稀な夏鳥」だという。
感動が、じわじわじわじわと、私のハートをシビれさせる



そして、12時32分。
茨戸川のさらに東の河畔にも、もう一羽の「ダイサギ」さんが、居た。
撮影時点では「アオサギ」さんだと思い込んでいたので、こちらの方の写真は1枚しか撮っていない。
まあ、遠かったので、画像もかなり粗いですが・・・💦



12時36分。
同行した次女は、アキアカネの♀さんを、簡単に手で捕えていた。
そんなこんなで、意外なほど楽しい時間を過ごし、私たちは帰宅したのでありました。




そして12時54分。
私は再び「あいの里公園」に。
トンネウス沼」にて、「カワセミ」さんと逢えることを期待しての、行動である。



13時04分。
「ぴゅーっ」とやってきて、植え込みの松の木に止まったのは・・・


「ハシブトガラ」さん・・・あるいは「コガラ」さん。
正直、どっちなのかは、わかりません(^^;



13時08分。
「マガモ♂エクリプス」くんは、人間用の歩道に出てきて、私にご挨拶してくれた🦆
私が近づいていっても、まったく逃げようとしない、サービス精神満点の鳥さんである◎



そして、13時17分。
沼上のカモさんを撮影。
こちらも、撮影している時は「マガモ♀」さんだと思い込んでいたのだが・・・


帰宅して写真を精査すると、どうやらこの方は、マガモさんでは無い!


くちばしは黒く、その先端は黄色。
どうやらこの方は、「カルガモ」さんではありませんか
私がカルガモを「トンネウス沼」で見たのは、初めてカモしれない🦆


この「カルガモ」さん。
私が気になったのは、「左右の眼の色が異なる」ことである。
太陽光線の当たり方で、瞳孔の大きさを変えているのだろうか。
真相は、よく、わからない(^^;



13時20分。
エゾリスさんは、いつものように忽然と出現し、




ちょこまかしていたかと思うと、スタコラサッサと走り去ってしまったのでありました🐿



13時半過ぎの、トンネウス沼。
バン若鳥さんに、


マガモ一家さん。




いつもと変わらぬ、平和な光景である。
そして、カワセミさんは、そこにはいない・・・
私は14時に、ここを撤収したのでありました




帰宅後の、14時50分。
試験勉強をしていた妻の息抜きのため、夫妻で石狩浜へとでかけた🚘




4連休最終日ということもあってか、水着の方こそ居ないものの、それなりに賑わうビーチ。



14時59分。
海といえば、やはりカモメである。
ピンク色の脚の「オオセグロカモメ」さんは、まるで監視員のように電柱に立ち、海を見つめていた。




そして15時11分。




我々夫妻は「はまなすの丘公園」に、移動。


近くの電線を見上げると、オレンジ色が鮮やかな「ノビタキ♂(冬羽)」くんがいた。
北海道では夏鳥である彼らは、中国南部~東南アジアで越冬するのだという。
そろそろ、その遥かなる「渡り」が、始まるのでありましょう。



15時33分。
石狩川の中州には・・・
「ウミウ」なのか「カワウ」なのかよくわからないが、とにかく「ウ」さんたちが集っていた。
ちなみに、真ん中の白い首の大きな鳥は、おそらく「アオサギ」さんである。






15時39分、夕暮れ迫る石狩川。
この日を境に、夜の方が昼よりも長くなる。
これから短い秋を挟み、冬は、あっという間に、やってきてしまうのだ。






はまなすの丘 ヴィジターセンター」に入館したのは、15時50分。




15時55分。
そこで私は「ソフトクリーム ハマナス」を。
妻は「オリジナルカップソフトクリーム チョコ」を、いただく。
どちらも生乳のスッキリとした甘さが心地よく、じつにおいしかった🍦



そして私は、「ラー油鮭(ジャケ)ン」なる、「ラー油と鮭が融合した調味料」を購入。
この魅惑的商品については、折を見て、このブログ内で触れていきたいと思います(^^)





16時05分に、マイレガシィに乗り込み、帰宅。
きわめて充実の、秋分の日でありました



👆16時40分に撮影した「彩雲」🌈

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