いつものように、のほほんと過ごす、チャロ君。
次女からのプレゼントであるおニューのおもちゃに、興味津々。
さっそく、かみかみして遊んでいた(^^)
しかしながら・・・
9月14日以降の彼は、夕食後の夜から朝にかけて、ほぼ毎日嘔吐するようになってしまった。
脚のレントゲンを撮った際に処方された「痛み止め」と「抗生剤」が、ひょっとして強すぎるのか、合っていないのかも・・・と、我々一家は思うに至った。
なので、動物病院での診察日である9月19日。
その件について、相談してみることに。
相変わらず、診察前の待合室では、ぶるぶるぶるぶると震えの止まらない、病院嫌いの、彼。
その表情も、実に不安気である。
そして、まずは足の指の診断の結果。
腫れはやはりひいておらず、ひょっとしたら、それは「単なる打撲」ではない可能性もあるとのこと。
つまり「悪性腫瘍」だった場合は、その指を「切断する」ということも視野に入れなければならないそうなのだ・・・
とりあえず今回は、薬を変えて様子をみてみることにして、また1週間後に来てくださいとのこと。
指を切るか切らないかの判断は、1ヶ月ほど経過観察のうえで、決めることとなった。
センセイ曰く、実際に指を1本切ったとしても、ほぼ日常生活には支障がないとのこと。
それよりも、悪性腫瘍だった場合の転移の方が怖い・・・のは、私にもよく理解できるのだが。
そう、簡単には決められない。
チャロ君の意見も聞いて、そのうえで決断したいのだが、残念ながら彼は、話すことができない。
飼い主というか、家族として、この1ヶ月、悩んでみようと思う。
そして、お薬は、胃腸に優しいものが、あらためて処方された。
そして、お薬チェンジ後の彼は、すこぶる快調。
夜中に嘔吐することも、無くなった。
このまま足の指の腫れが引いてくれることを、我々一家は、祈っている。