獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

拓北橋でカワセミウォッチング '22.08.21

2022年08月23日 | バードウォッチング


あいの里公園内のトンネウス沼から、茨戸川に繋がる放水路。
そこに架かっているのが、「拓北橋」である。
ここ3年くらいの個人的体験では。
その下には、カワセミさんが居る確率が、高い。


そして、その日の16時08分。




案の定。
そこに佇むカワセミさんと、出逢うことが出来た。




橋の下で、光線条件があまり良くないことから。
私の格安コンデジでは、その美しさが表現できず、ややくすんだ色合いになってしまうが・・・
まあ、それはそれ。


16時09分。
彼は、そこから飛び去ってしまったかと思うと・・・


しっかりと、白魚のような小魚をくわえて、戻ってきてくれた。


グッと、ひと呑みである。








なおも、水面をみつめ、次なる獲物を探索する、彼。




16時11分。
どこかへ飛び去ってしまったかと思いきや・・・


すぐさま戻ってきた。
そうすると、なぜかカワセミさんが、2羽に増えていた。
まるで、手品をみているかのような展開に、私は嬉しい悲鳴をあげた。
キャー




どちらかが、親鳥なのか。
それとも、この2羽は、兄弟なのか。
それは、私の撮った写真からは、判定できない。
白黒をつけるなら、DNA鑑定が必要でありましょう。








左右でタンデムに並んでいたかと思うと。




16時15分には、上下でソーシャルディスタンス。






16時16分。
左の方は、獲物を咥えてきたかと思うと、もう一羽の方と再び急接近。












その後、距離を取ったり、また近づいたり。
この2羽の関係性は、なんとも微妙である。












その、メタリックブルーな背中の青は、まさに青いイナズマ












サービス精神溢れるこのカワセミさん2羽は、16時26分まで、そこに居てくれた。




この「拓北橋」の下が、有力なカワセミ観察スポットのひとつであることは、間違いない。
だがしかし。
捨てきれない懸念は・・・


そこには「スズメバチの巣」があることだ。
なので、身の安全は、保障できない。
ここでのカワセミさん観察には、大きなリスクを伴う。
それだけは、心しておこう。


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