9時23分の、トンネウス沼。
一昨年までカワセミさんがよく飛来していた「いつもの木柱」に目をやると。
若鳥さんが、佇んでいてくれたではありませんか👏
なぜか昨年は、この木柱に、カワセミさんはあまり来てくれなかった。
あくまでも私の想像だが。
「猛暑で水草が茂り、水面を隠してしまったため、お魚さん狩猟に不適となっていた」からなのではなかろうか。
今年は昨年ほど暑くなかったため、水草の密度が薄く、この場所が漁場として使えるのだろう。
ココに来てくれると。
ズーム機能の弱いマイカメラでも、それなりの写真が撮れる
水面をのぞき込み、主食である小魚の姿を探す、若鳥さん。
結局のところ。
その狩りは上手くいかなかったようだが・・・
私にシャッターチャンスを与えてくれたというその点で、私はこのコに満点を与える💯
このコは、9時24分まで、ここに居てくれた。
たったの1分間ではあったが、私にとっては、実に濃密な1分間だった
11時08分。
私の立つ対岸に、カワセミさんが飛んできて、止まった。
帰宅してから写真を精査したところ。
この方の脚は明るいオレンジ色なので、成鳥さんである。
彼は、あっという間に、南方向に飛び去ってしまったのだった。
11時12分に撮影した、この赤トンボさん。
「赤トンボの♀」なのは間違いないが、「ナツアカネの♀」なのか「アキアカネの♀」なのかは、分からない(^^;
ナツアカネとアキアカネは、成熟した♂の判別は容易だが、♀の判別はかなり難しいのだ。
11時16分。
「カイツブリ」さんが、でかいトンボをGET!
犠牲となったのは、おそらくは「オオルリボシヤンマ」さんであろう(合掌)
11時29分。
対岸の木柱の上には、「マガモ♂エクリプス」くんの姿が。
ココは、最近彼の「お気に入りの場所」となったようである🦆
茶褐色に完熟した「ノシメトンボ♂」くんが目の前に止まったのは、11時35分。
私がコドモの頃は、「クルマトンボ」と呼んでいたものだ。
11時56分には、顔まで真っ赤に染まった「ナツアカネ♂」くんが飛来。
「酒飲みトンボ」とも言われる、ナツアカネ♂くん。
私の中では、この方こそが「真実の赤トンボ」なのだ。
12時ジャストには。
「カイツブリ」さんが、水面にひょっこりと顔を出した。
14時15分。
対岸の木柱に、またまたカワセミさんが。
この方は、14時27分に、小魚をGET
そして、その魚を咥えて、北方向へ。
対岸で、距離が遠かったのが、口惜しい。
なので私も。
対岸でカメラを構えることに。
私が対岸に移動してから数十分後の、15時14分。
もくろみ通り、カワセミさんはほど近くの木柱に来てくれた👏
ただし、撮影できたのは👆の2枚だけだったが(^^;
15時20分。
仕方がないのでと言っちゃあ失礼だが、カイツブリさんを撮影。
お風呂に浮かぶ幼児用の遊具のような、そのひょうきんな横顔💛
この日、カイツブリさんは2羽来ていた。
2羽の関係が、夫婦なのか・親子なのか・兄弟なのか・不倫なのか・・・は、不明である。
15時33分。
カワセミさんは、またしても対岸の木柱に、飛来。
私の恋心を弄ぶ、その振る舞い。
可愛いが猫のように気まぐれなあの女性のことが、私の脳裏に浮かんだ。
帰り際の15時48分に通過した、この公園の森林ゾーン。
お食事中の「エゾリス」ちゃんと、出会った。
フレンドリィな彼(もしくは彼女)は、カメラ目線を私に向けてくれた(^^)
15時50分に、一旦下に降り・・・
新たな食材を、GET。
まさに、ファニーな野生の王国である、この公園。
私は、この場所を、ココロより愛する💛
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