レガシィに「ドアミラーウインカー」が採用されたのは、’03年登場の4代目「BP/BL型」以降である。
BP/BLレガシィの前期型(スバリスト風に言えばA~C型)のドアミラーウインカーは、ミラーの下半分が、グラッシーなレンズとなっている。
ちなみに、私のBPレガシィ2.0i(5MT)は、いわゆる「C型」である。
点灯時には、このように光る。
実は今まで、自分のクルマのドアミラーウインカーが光るところを、じっくり見たことは無かった。
あらためて見てみると、それはなにか万華鏡のように美しく、ついつい見とれてしまった。
で、BP/BLレガシィの後期型(いわゆるD型~F型)のドアミラーは、このようにリデザインされている。
上の写真は、同僚のワンちゃん氏のBLレガシィ2.0R(5MT)のドアミラーウインカーだ。
発光面積は前期型よりも少ないが、そのデザインの流麗さが素晴らしい。明らかに後期型の方がコストが掛かっているように思われる。
マイチェンでコストダウンするクルマが多い中、マイチェンでコストを掛けて熟成させていく、それが、スバルスピリットなのだ。だから、私は、スバルが好きなのだ。
トヨタとの提携後も、その精神が失われていないのかどうか・・・近々、いわゆる「C型」となったBR/BMレガシィを、確認してこようと思っております。
さて、6月11日~7月3日の間の燃費を報告いたします。
長距離走は皆無で、おおむね自宅⇔職場の通勤での使用。エアコンは、ほぼ使わず。
そんな中、燃費計数値は12.6km/Lを表示。
満タン法では、630.8km/53.38L≒11.8km/L。
最新のエコカーには到底かなわないが、2000ccのAWD車としては、満足すべき数値だと思う。
今後も、エコ運転に努めます。
妻がクックパッドのレシピを参考に、「高野豆腐のチリソース」を作ってくれた。
いやあ、これねぇ、すんごくウマい!
ケチャップの甘さと豆板醤の辛さの融合したそのソースと、ふわっとしてもちっとした高野豆腐が、激しくマッチベター!
和洋折衷というか、和伊折衷というか・・・もちろん、ビール(発泡酒)にも合いますヨ。
「日本一インスタントラーメンを食べる女」こと麻布台綾子さんが大絶賛のカップめんが、とかち麺工房の「四川坦坦麺 阿吽 つゆ無し坦坦麺」である。
これは、サークルKサンクスで、298円で売られている。
原材料で目新しいのは、「増粘剤(グァーガム)」である。タレのとろみをつけるのに用いられていると思料される。
麺はプラスティック袋で梱包され、
別袋は、左上から「スパイス(山椒)」「自家製辣油・芝麻醤」「乾燥具材」「レトルトの具」「特製スープ」「調味油」と、なんと6種!
作る手順は「湯切り」も含め、上記のようにやや煩雑。
アウトドアや、職場で喰うのには、まったく適していない。自宅でじっくりと味わうタイプのカップめんといえましょう。
まずは麺と乾燥具材をカップに開け、
お湯を入れて、フタをし、残りの袋をその上で暖める。
そして4分後。お湯を切って、残りの別袋を投入し、まぜまぜすれば完成である。
香ばしいねりゴマと、ピリッと刺激あるラー油と、質感高い挽肉が、「氷結乾燥ノンフライ製法」の麺に、絡んで絡んで絡みつく!スパイスの山椒が、これまたひとつのアクセント。
ぞぞーっと一気にそいつを啜ると、なんだかとっても贅沢な気分になる。アンダー300円で味わえるシアワセとは、まさにこのことだ。
だが、「つゆ無し麺」の悲しいところは、あっという間に喰い終わってしまうことだ。完成後、約2分で私はそれを完食・・・「ああっ、もう終わっちゃった」という虚脱感が、私を包む。
ウマ過ぎるがゆえか、あまりにもあっけなく終わったランチタイムに、私はしばし愕然としたのだった。
2006年1月の「最終版」刊行から、5年半の雌伏の時を経て、私のバイブルともいえる「間違いだらけのクルマ選び」が、ついに復活した。
「2011年版間違いだらけのクルマ選び」は、徳大寺有恒氏と島下泰久氏の共著である。個別の車評は、主に島下氏が担当している。「~である」という、徳大寺氏独特の言い回しを島下氏も継承しており、共著とはいえ、徳大寺氏がすべてを執筆されているかのような錯覚に陥る。
かくいう私のブログも、賢明な読者の方ならお気づきとは思うが、言ってみれば「間違いだらけインスパイア系」と言える。それゆえか、その車評も非常に共通点が多く、本当に驚いた。「スイフト」の評価を読んで、私は自分のブログが書籍化されたかのような錯覚を覚えた。
だが、「iQ」については、私とは意見が違う。なぜプロの評論家の方々があのクルマを支持するのか、私には分からない。
「間違いだらけ」は、本年12月に「2012年版」が刊行され、その後は毎年12月に刊行予定とのこと。年末の楽しみが復活したことを、私は大いに喜びたい。
ハイブリッドではない普通のレシプロエンジンであるにもかかわらず、10・15モード燃費リッター30km以上を達成したという、マツダの「スカイアクティヴ・テクノロジー」。
その搭載車第一弾である「デミオ 13-SKYACTIV」(税込車両本体価格140万円)の試乗車があるというので、我々取材班はマツダのお店に向かった。
「SKYACTIV―G 1.3」エンジン。ブルーのエンジンカバーが目に鮮やかだ。
本革巻のステアリングはオプション。メーターパネル周りの質感は、このクルマのデビュー当初のそれよりも、かなり向上した。
さて、燃費については、実際に所有してみなければ細かいところはわからないので、今回の試乗では評価不能である。
だが、そのドライブフィールは、いわゆる「エコカー」であることを感じさせない。キビキビ感というか、スイスイ感に満ちた、ラテン系のその走り。欧州車好きの私の琴線に触れる、運転して愉しいクルマだ。
日本のコンパクトカーも、決して悪くないと思う。「軽快なデミオ」「がっしりと上質なスイフト」「スペーシーなフィット」と、マツダ・スズキ・ホンダの3社のクルマは、それぞれ個性的で、なかなか魅力的である。
だが、トヨタ・日産のそれは、なんと申しましょうか・・・「もっとがんばりましょう」ですネ。
妻がネットで拾ったレシピを参考に「ジェノバソース」を作った。
それを、ホタテのバター焼きにトッピング。
爽やかなハーブの香りと、ニンニク風味のチーズ、そして砕いたミックスナッツの香ばしさがマッチし、激ウマであった。
さらには、パスタにもトッピング。
いやあ、自宅に居ながらにして、気分はイタリアのリグーリア州ジェノバ県へトリップする。
ハンバーグ&チキンハンバーグにも、もちろんジャストミート!
いやあ、このジェノバソースというヤツは、結構汎用性が高そうだ。
おそらく生ハムにはストライクだろう。焼肉にも合うかも・・・!近いうちに、試してみます。
この2月から始めた、特定保健指導の策定プログラム。
その「特定保健指導実施機関」である病院よりの連絡を受け、中間報告のためにそこに向かった。
少しでも体重を落とすために、そこには自宅から自転車で向かうことに。
約30分で、その病院に到着。
早速、体重と腹囲を計測してもらったところ・・・
体重は71.4→69.2kgで、2.2kgの減。
腹囲は88→82.7cmで、5.3cmの減。
普段あれだけ暴飲暴食している割には、なかなか良い結果である。チャロ君をほぼ毎日散歩に連れ出していることが、功を奏しているのだろう。
帰り際、廊下で一昨年私の担当だった看護師さんとすれ違い、声を掛けられた。
「獅子丸さん!お久しぶりですね。なんだかお顔が、スッキリとシャープになられましたネ!いやあ、とても素晴らしいワ!」
・・・等々、こちらが気恥ずかしくなるほどのホメ殺しの言葉をいただいて、悪くない気分で帰宅。
そして、目標をより現実感のあるものにマイナーチェンジし、今日から私のラストスパートが始まる。
体重65kgまで、あと-4.2kg!これからビールのウマい夏を迎えるが、どこまでそこに近づけるだろう。不安と期待が交錯する。