連休最終日。妻と協議の結果、美容と健康のために、夫婦で徒歩で温泉に向かうこととなった。
自宅から歩くこと数十分。「札幌あいの里温泉 なごみ」に到着。
大人420円の入浴券を、2枚購入。
13時過ぎに入場したのだが、激混みでもなく、閑散としているワケでもなく、まさしくちょうどいい混み具合。
シャンプー・石鹸・タオル・バスタオルは備え付けられていないので、もちろん、持参した。
ここの温泉は、「源泉掛け流し」と謳うだけあって、泉質がとても良い。
「露天風呂」は狭隘だが、タイミングを見計らって入れば、ほとんど独占状態で愉しめる。
「電気風呂」がまた、低周波治療器みたいで、ビビビッとなかなか刺激的。
いやあ、お肌つるつるになりました。首のうしろに出来ていた汗疹も、なんだか良くなったみたい。堪能いたしました。
さて、入浴後の愉しみといえば、やはり冷え冷えの生ビールである。
「名古屋風手羽先大盛」の写真を見ながら、生ビール(大)をぐいっと飲る。
そして14時半頃に、この温泉を後にした。
帰路の途中。アイスクリームが喰いたくなったので、ローソンに立ち寄る。
購入したのは、パッケージがウマそうだった「オトナのCRISPINA」。
「ココアクッキー」「コーヒーアイス」「ビターチョコ」「生チョコ」「ココアシュガーコーン」の5種混合の、このアイス。
いやあ、まさに「BITTER&SWEET」のダンディテイスト!
携帯に付属の万歩計によると、本日の歩数11424歩。歩行距離8.0km。消費カロリー366kcal。
3連休を、健康的に締めくくることが出来て、実に満足である。
3連休2日目。我が家の女性陣はそれぞれの用事で出かけていった。
家で留守番の私は、つつましくカップめんでのランチタイムとすることに。
そこでローソンのカップめんコーナーを物色しに行った。
そして私は、大変な製品を発見してしまい、ひっくり返りそうになってしまった。
それはなんと、「チリトマトシーフードさらにトマト」!
もともとチリトマトヌードルフリークの私は、迷うことなくコレを購入。実売価格は168円だった。
偉大なるオンリー・ワン「チリトマトヌードル」。
そして海鮮系ちゃんぽんをカップめんで具現した先駆者たる「シーフードヌードル」。
これはまさに、夢のBIG2のコラボレートである。
この手の自社ブランド内コラボは、最近の流行なのだろうか。「カール チーズカレーあじ」も、記憶に新しいところですネ。
フタを開けると、トマト&カニかまの赤・キャベツの緑・イカの白・玉子の黄色が、鈍い光沢を放っている。
この時点で、なんだか「うれしい予感」がする。
そしてお湯を掛け、フタをして3分後。
うわ~ぉ!予想以上に具だくさんでウマそう!
キューブトマトがトッピングされているのが、「さらにトマト」たるゆえんである。
麺の上をびっしり覆った具材の数々は、まずその色彩感で、私をKOした。
日清のカップヌードルシリーズ一連の製品の素晴らしいところは、「お湯をかけるだけでいいという手軽さ」と「具が蓋をするかのごとくびっしり入っている」ことの2点である。これに尽きる。
ロングセラーには、やはり理由があるのだ。
トマトの酸味の爽快さに、チリの辛さがアクセントを添え、加えて、後味に残る豚骨海鮮スープのまろやかさ。そのすべてが、胃壁から私を幸福感で潤す。
これは、私が生涯に食べたカップめんの中で、ベストと言ってもいいかもしれない。
極めて満足な独りのランチタイムだった。いや、ホント、ウマかった。
せっかくの3連休だというのに、残念ながら札幌地方は雨模様。
この時期にこのような天気というのは、過去にはあまり無かったのだが・・・悲しい「蝦夷梅雨」である。
本日は私は次女と共に、札幌市東区の高校の学校祭へ。
ちなみに長女は、妻と共に北区の高校の学校祭に出掛けたのだった。
まあ、それぞれが充実した時間を過ごせるのならば、必ずしも一家が同じ行動を取ることはないのである。拓郎も、そう言っていた。
雨とはいえ、結構な盛況ぶり!
この高校は、私が受験した頃よりも、かなりキレイにリニューアルされていた。
各クラスごとにデザインしたという「シャツコンクール」が、また楽しい。
次女は「アイス入りワッフル」で舌鼓。
会場内の露店で購入の「おむすび」「唐揚げ」「やきとり」「塩胡椒フランクフルト」でのランチタイム。
タピオカ入りアイスコーヒーでティータイム。もれなく「カントリーマアム」と「うまい棒」が付いてくるのだ。
学校祭見学後、次女のリクエストに従順に従い、「Ario札幌」へと向かう。
いやあ、次女のショッピングは、長い長い!
女性というのは、どうして買い物に時間が掛かるのだろう。次女も子供から女性になったということなのか・・・ホント、長かった。
3連休なのだから、私のワガママも、聞いてもらうことに。
石狩市八幡町の清水ジンギスカンへと、はるばるクルマを走らせる。
雨なので、カセットコンロを使用し、インドアでジンギスカンパーティ。
やはり、ジンギスカンを焼くのに、「ジン鍋」は最強のツールなのだ。
天気は悪かったが、なかなか充実の3連休初日であった。
基本的に、木曜日は休肝日である。
スーパーで清涼飲料水を物色していたところ、「日本最北端の塩サイダー」なるモノを発見。サクッと購入した。
それは、「知床らうす海洋深層水30%使用」とのこと!
とても「透明でスキッとさわやかそう」な、予感がする。
「後味が、ほんのりしょっぱい」というのは、どんなお味なんだろうと、私の小さな胸は期待で膨らむ。
日本最北端の塩を使いながらも、北海道南部の七飯町で製造されているというのが、若干引っかかる・・・いや、そういう細かいことを気にしてはいけないのだ。
いやはや、私の期待以上に、スッキリ感溢れるそのお味に、うれしさ爆発である。
本当に爽やかで、スッキリとして、ほんのりと塩味が、出しゃばらずに後を引く。
これは今まで飲んだ清涼飲料水のうちで、ベストといって差し支えない。きわめて満足の休肝日であった。
いつの日か、「醤油サイダー」も、飲んでみたいものだ。
昼食に、日清の「とんがらし麺 とんがラムーチョ ヒー麻婆味」を食した。
これは、「カラムーチョ」で有名な湖池屋とのタイアップ製品である。
具に「豆腐」と「フライドポテト」が入っているのが、異業種文化交流のようで目新しい。
基本的に「お湯を注ぐだけの手間ひまいらず」なのが、日清のこの製品の良いところである。
麺自体にとんがらしが練り込まれているせいか、待ち時間は5分と、やや長め。
別袋はただ一つ、「全部で激辛!!半分で大辛!」というキャッチフレーズの「カラシビスパイス」である。
そして5分後。「カラシビスパイス」は、なにも考えずに、全部ぶちこむ。それが、私の流儀だ。
その辛さは爽快感を伴いながら、喉元を焦がすように通り過ぎ、私を胃袋から発汗させる。
夏にコレを食することは、いわゆる闘いというか、ひとつのスポーツである。
完食後、私を包んだのは、汗と疲労感。昼食でスポーツしたい方に、オススメします。
スーパーのお菓子売場で「やさしい生姜」なるものを見つけ、衝動買いしてしまった。実売価格は118円である。
それは、「杉本屋製菓(株)」という、私の聞いたことのない企業の製品だった。
四角いキューブ状で、黄金色に輝く、そのグミキャンディ。
個包装になっており、必要に応じて「喰いたい量を、喰いたいだけ、喰える」のが良い。
さて、そのお味の方である。
例によって私流に大ざっぱに表現すると、それは、むか~し修学旅行で京都に行った時に食した「生八ッ橋」の「皮」に近い味と食感だった。
ビール(発泡酒)のつまみには、まったく適さない。誤算であった。
ですが、お茶受けには最適と思われます。今度は「やさしいトマト」を試してみたい。
スバルでの試乗の後。我々取材班は、「職場の麺’s倶楽部会長のイチオシの店」である、札幌市東区の「麺や亀陣」に向かった。
13時19分に入店。「無科調 自家製麺」が、このお店の特徴。
ジャンク系好みの私の口には合わないかも・・・と、一抹の不安がよぎる。
今回のチョイスは「鶏白湯 醤油」(700円)+「味玉のせ」(100円)とした。
13時29分。それは目前に供された。
味玉を乗せると、そこはかとなく「ドラえもん」のようにも見え、なかなかお茶目である。
スープを啜ると、鶏白湯スープに包まれた魚粉系の旨みが、まろやかに私の口中に拡散し、胃壁に蝉の声のごとく浸透する。
麺はストレートで、いわゆるひとつの「中華そば」っぽい麺である。
それはしなやかで弾力性に富み、ストレート麺としては私好みの食感。
炙りチャーシューは、鶏と豚の2種混合。歯応え、柔らかさ、極めて良好。
黄身がとろりとした味玉が、これまたつるんとウマい!
13時37分。完食である。スープの底に沈殿した魚粉系スパイスをレンゲですくって、舌の上で躍らせると、ふたたび私は恍惚の人となる。
大変満足の、7月の一杯であった。
本日は同僚のワンちゃん氏とスバルへ繰り出した。
氏の愛車は、BLレガシィ2.0Rspec.B(5MT)という、マニア垂涎の仕様である。
ビルシュタインの脚が紡ぎだす、フラット感に富んだ、ジェントルな乗り味。そして高回転型の、気持ちよく回るDOHCエンジン。
経済性を無視すれば、BP/BLレガシィの、ベストチョイスかもしれない。
氏のクルマは、スバル的にいえば、いわゆる「E型」である。オーディオの音質が、私のレガシィ(いわゆる「C型」)よりも、かなり向上している。
氏のクルマには、スーパーキャットのGPSレーダー(購入価格:約2万4千円)が装着されていた。簡易ナビとしても使える、なかなかの優れモノであった。
氏は最近、サマータイヤをBSのプレイズに履き替えたらしい。ロードノイズは、私のエコピアよりも、確実に低かった。なかなかCPの高い、悪くないタイヤであると思料される。
そしてスバル月寒店に到着。試乗させていただいたのは、いわゆる「C型」から登場したグレード「アウトバック2.5iアイサイト Sパッケージリミテッド」(リニアトロニック:税込車両本体価格317万1000円)だった。
まずは、今回さらに進化したという、アイサイト(ver.2)の体験シミュレーション。
いやあ、止まるんだなぁ。ぶつからない。
この装置は、ヒューマンエラーや衝突ダメージを、100%とは言わないまでも、かなり回避・軽減してくれることであろう。
次にスバル車を購入する時は、必ず装着しようと思う。
そして、路上へ。アウトバックは、かなりアイポイントが高い。SUV的で、運転すると浮遊感すら感じる。
ボンネットがはっきり見えるので、取り回し自体は悪くない。
ただし、先代BP/BL型が持っていた「心地よいタイト感」にはやや欠け、ドライバーズカー的な味わいは、やや薄れたかも。
SI-DRIVEは、「S#モード」と「Iモード」をとっかえひっかえ使って走った。
街乗りならば、「Iモード」でも十分パワフルである。私がこのクルマを購入したとするなら、「S#」は山道以外では使わないかもしれない。また、私個人は、「Sモード」は無くてもいいかも・・・と思った。
運転フィールの緻密さは、やはり現行BR/BMレガシィの美点だと思う。乗れば、わかる。
空調パネルの使いづらさは、今回の年次改良では手が入れられなかった。
ただし、オートエアコンの制御自体は改善されており、このクルマならあまり空調をマニュアル操作でいじる必要はないのかもしれない。
とはいえ、インテリアの質感自体は、やはり先代BP/BL型の方が上だったように思う。
アウトバックの履くシューズは、SUV系タイヤの「デューラーH/P」。
18インチの大径なタイヤだが、このアウトバックは、しっかりとこれを履きこなしていた。
いやあ、いいクルマである。
だが、スタイリングについては、先代BP/BL型の方が、精緻なイメージがあってカッコ良かった。
先代BP/BLが「日本刀」だったとするなら、現行BR/BMは「マサカリ」と言えましょう。
そして、ディーラーさんから貰ったうれしいお土産。
「カートピア外カタログ等各種」「トマール猿人ウエットティッシュ」「スパナ君 エコポッド」である。
本日も充実の一日であった。
妻が職場でGETした情報誌「AFCプレミアムプレス」。
それに載っていた、篠路の「やきとり鳥若」へ、夫婦で飲みに行った。
店内は、なんというか、’70年代テイストに溢れており、地元の方と思われるお客さんが数組。
常連さんのボトルが並んでいて、地元で愛されている店といった趣である。
ウッドのカウンターもイイ感じ。まずはサッポロ生ビール(600円)&鳥串(1人前3本420円)でつつましく開宴。
備長炭で焼き上げられたその鶏は、やや小ぶりではあるものの、じゅわっとジューシー。
さらに鳥串を、「創業31年間つぎ足しつぎ足しで使っている」という「タレ」で味わう。
自宅で留守番の娘たちには、つくね2人前をお土産でお持ち帰り。
いやあ、生ビールに焼鳥は、欠くことの出来ない夏の夜の風物詩だ。
やや喰い過ぎになったため、自宅までは徒歩で1時間かけて帰宅。
補給し、燃焼。充実の、土曜の夜であった。
長女が修学旅行土産に買ってきた「知床らーめん」を、本日の昼食にした。
賞味期限は7月15日。おそらく今日あたりが、麺も熟成されて食べ頃であろう。
「知床らーめんとは、いかなるモノなのか?」と、期待に小さな胸を膨らませて封を開けた。
ところがなんと、スープは「みそ」「塩」「しょうゆ」の3種で、そこに描かれているのは時計台・・・まごうかたなき「サッポロラーメン風情」である。
まごうかたなき札幌市民である私は、大いに、落胆した。
私は「みそ」をいただいた。トッピングは豚肉・モヤシ・ネギ。そして、桃ラー!
道産小麦使用の、その麺。ツルツル感やシコシコ感はほぼ満足できるのだが、その長さ自体が、やや短い。
普通のラーメンが「ズルズルズルッ」だとすれば、この知床らーめんは「ズルズルッ」で終わってしまう。さみしい。ここは、要改善点と思う。
だが、桃ラー効果もあってか、味噌スープにはかなり満足。脂の層が薄いので冷めてしまうのが残念だが、家庭でつくるラーメンにそこまで求めるのは「無い物ねだり」であろう。
本日も、ほぼ満足の昼食であった。
元気一杯のチャロ君だが、先日風呂場で洗った後に、お尻がかゆいのか「お尻でずりずりと歩くような動作」をしていた。
そういえば、2009年の2月以来、「肛門腺絞り」をいうモノをしていない・・・何度か私がチャレンジしたが、どこが肛門腺なのか分からなかったのだ。
そこで本日。ホームセンター内のトリミングショップへと、彼を連れ出した。
なんだか深爪が怖くて、爪も家ではしっかりと切ってあげられていなかった。
なので今回は、「肛門腺絞り」と「爪切り」を併せてお願いした。料金は〆て1050円。
トリマーのお姉さんに訊いたところ、「今回はあまり溜まっていなかったですけど、肛門腺絞りはできれば月に1回はやった方がいいですよ」とのこと。
まあ、これまで2年以上それをやっていなかったことを鑑みると、やっぱ2ヶ月に一度くらいはお願いしようかと考えている。
ううむ。「足まわりの毛カット」も、やってもらっておくべきだったかなぁ・・・
「週刊ポスト」を買ってしまった。
基本的に私は、この手の下世話な週刊誌は買わない主義で、せいぜい病院の待合室か食堂で読むくらいが関の山だった。
だが、今回は、買わねばならなかったのだ。
それは、特集記事に「徳大寺有恒 間違いだらけのクルマ選び ファイナル」が載っていたからである。
特集パート1は、氏のオススメの8車についてのインプレッション。
おおむね私好みのクルマについて印象を語られていたが、一部私が酷評したクルマについても、氏は高評価だったりする。
その辺が、クルマという文化財の評価の面白いところである。白物家電の評価と違って、クルマの評価には、評価する人間の趣味や嗜好や思い入れが反映するからなのだろう。
特集パート2は、氏が過去にステアリングを握ったクルマの思い出話が、収録されている。
それにしても、間違いだらけ「ファイナル」とは、どういうことなのだろう。草思社から復活した「間違いだらけ」は、今年の年末以降も毎年刊行されるハズなのだが・・・
ひょっとしたら、今後の「間違いだらけ」は島下泰久氏が単独で執筆し、今回出た共著の「間違いだらけ」を最後に、徳大寺氏はペンを置くのかもしれない。そんな予感がしてならない。
アサヒの「ブルーラベル」を買ってみた。
「糖質0」というのが、メタボな私には嬉しいポイント。
普段愛飲している「アクアブルー」と比較すると、やや「キレ」に欠ける感があるが、同社の「一番麦」よりは、ずっと私好みである。
糖質好きの私にも、許容範囲のお味であった。時々、買おう。