3月に入り、暖かくなったかと思いきや、また雪が降ったりと、春の足音が「1歩進んで2歩下がる」状態の、札幌。
基本的にチャロ君は、お気に入りの毛布の上で、ぬくぬくと過ごしている。
そして時には、長女に遊んでもらい、マンネリな生活にメリハリをつけている。
さて、毎年恒例の、8種混合ワクチン。
本来なら2月の中旬に接種する予定だったのだが、彼が神経性腸炎で体調を崩してしまったため、延期していた。
なので、本日。
体調復活した彼を、動物病院につれていくことに。
チャロ君は、やはり、動物病院が苦手である。
待合室の椅子の下に隠れたり・・・
尻尾はだらんと垂れ下がったままで、まさに、弱気丸出し・・・(^^;
そして、例年のごとく、予防接種自体は、ホンの数秒で終了。
8種混合の内訳は、「犬のジステンパー」「犬伝染性肝炎」「犬アデノウイルス2型感染症」「犬パラインフルエンザウイルス感染症」「犬パルボウイルス感染症」「犬コロナウイルス感染症」「犬のレプトスピラ病(カニコーラ型)」「犬のレプトスピラ病(イクテロヘモラジー型)」である。
いやあ、イヌにも色々な病気があるものだとあらためて驚く。
お値段は、昨年同様の、税込8,640円。
来年は、きっと、税込8,800円になることと思料される。
また、主治医さん曰く。
今までの8種混合ワクチンの製造メーカーが撤退したため、今回接種したのは今までとは違うメーカーものであるとのこと。
なので、念のため、「今日一日。接種後の様子を、今まで以上に、気を付けて見ていてあげてほしい。」とのことであった。
と、いうワケで、本日はおうちで、安静に過ごしたチャロ君なのでした
その日はテレビ塔地下2階の「麺や 開高」にて、ランチ。
11時10分に、そこの暖簾をくぐった。
11時11分。
やや迷った末。
ココは思い切って贅沢に、フラッグシップと思われる「十勝ホエー豚麺」(白味噌:税込980円)の食券を、購入しちゃうことに。
お昼時にはやや早かったためか、すんなりとカウンター席に着席。
ラーメンが運ばれてきたのは、11時16分。
「うどんどん兵衛」と、ほぼ同じ待ち時間である
黄色味溢れる中太ちぢれ麺は、典型的なサッポロラーメンの、それ。
そのぷりぷりとグラマラスな食感に、私のハートはレッドゾーン。
まろやかな甘みで、かつ、にんにくが息づくように潜む、白味噌スープ。
そこに、ホエー豚に掛けられた「豚丼的醤油だれ」の焙煎なかほりが立ち、鼻腔をあでやかになでてくれる。
ホエー豚は、花咲か爺さんの大判小判のごとく、ここ掘れワンワンとばかりに、ザックザク
まさにコレは、豚丼&ラーメンの、豪華コラボである。
11時34分に、スッキリと完食。
惜しむらくは、スープの温度が、私基準では、ややぬるめだったこと。
もっと熱ければ、スカーッと満点パパだったのだが・・・
いやいや、冷静に考えれば、あと120円出して、「十勝ホエー豚丼セット」をいただいた方が、CP的には上だったかも。
まあ、ともあれ、ごっつあんでした(^^)
3月も半ばだというのに、未だ雪の残る、札幌。
そんな時に、唄いたくなるのが、吉田拓郎の「春を呼べⅡ」である。
それはあまり一般的ではなく、おもに拓郎マニアだけが認めるところなのかもしれないが・・・
拓郎の書く詩は、ココロの奥襞の、くすぐったいところに、響く。
♪おとずれるものを 拒みはしない ひとごみの中で 暖かさ求める
♪心のすきまで 頬づえついて ゆらりと酔えば なつかしい涙
♪女はそんなに 強くなくてもね 体をすこしだけ くねらせるだけで
この辺の歌詞が、なんとも、イイのだ。
中学時代にこの曲を聴いていた頃よりも、五十路を過ぎた今。
なんかねぇ、リアルに、響くんですヨ。
これ、ホント。
3月も2週目を過ぎ、一気に雪融けが進み始めた、我が家の周辺。
雪融け水で、クルマも、汚れること甚だしい(^^;
なので、とりあえず。
3月9日(土)に、「水コース(300円)」にて、洗車したのだった。
この時期の札幌は、いくら洗っても、すぐに汚れてしまうことは重々承知なのだが・・・
割と好天に恵まれた、翌3月10日(日)。
妻のリクエストにより、石狩浜へ。
昨年秋にココに来た時よりも、波の色がよりブルーで、心なしか美しく見えた
西側を望むと、最近稼働した「LNG発電所」のシルエットが見える。
そして、東側。
この日は、水平線近くにモヤがかかっていたため、暑寒別岳の姿を望むことは、残念ながら、出来ず。
その後、石狩川河口へ。
のんびりと釣りを愉しむ方が見受けられ、のどかな風景である。
かつて、この辺りには、渡船場があったのだという。
さて。
妻のリクエストに応えた後は、私の要望を聞いてもらう番である。
向かった先は、「佐藤水産サーモンファクトリー」。
もう四半世紀以上も昔のハナシだが。
佐藤水産という企業はF1チームの「フットワーク」のスポットスポンサーをしており、その縁で「鈴木亜久里」氏が、このサーモンファクトリーのイベントにゲストとしてやってきたことがあったものだ。
もう、憶えてる人は、誰も居ないかもしれないが・・・(^^;
サーモンファクトリー裏には、「旧石狩川(≒茨戸川)」が流れている。
対岸の雪が残る部分に、黒っぽい大きな鳥が数羽いた。
あきらかに、カラスよりも大きなそれは、「オオワシ」か「オジロワシ」だと推測される。
私のスマホカメラでは、その姿を捉えることは叶わなかったが・・・
種々の試食を愉しんだ後。
私の目に留まったのは、この「ロッキーサーモン切り落とし」。
「ロッキーサーモン」とは、私が「キング・オブ・鮭とば」と認定する、佐藤水産のフラッグシップたる、極上おつまみである。
だがしかし。その価格は2,230円~3,750円と、庶民にはなかなか手の出しづらいお値段。
ひるがえって、この「ロッキーサーモン切り落とし」は、やや少量とはいえ、税込756円で入手できるのだ
また、細かいようだが、「本体価格」ではなく「税込価格」の方を表示している点に、佐藤水産という企業の姿勢が出ている。
そこに「お客様目線第一」という、潔さというか心地良さを、私は感じる。
それを私はおつまみ要員として購入したことは、言うまでもない
そして、仕上げのデザートは、「塩ソフト」。
すっきりとした生乳由来の甘さに、隠し味的な役割を果たす、塩。
「グルメおにぎり」と並ぶ、この施設での必食商品である。
いつ来ても、美味しく愉しい、この「サーモンファクトリー」。
石狩に来たなら、必ず立ち寄るべきスポットでありましょう
さて、2月24日~3月10日にかけての、レガシィ2.0i(5MT)の燃費です。
雪融けが進み、路面がおおむねドライ状態になったこともあり、燃費計数値は10.9km/Lと、本年初の「リッター10kmオーバー」となりました。
満タン法では、310.6km÷29.85L≒10.4km/L。
春の予感ですネ
今春就職する長女の、配属先が決まった。
それを祝して、回転寿司でランチとすることに。
例によって、「回転寿司 根室 花まる」の暖簾をくぐった。
11時11分にそこに到着したのだが、すでに満席状態であった。
呼び出しベルを渡されて、待つことしばし。
11時36分に、カウンター席に着席できた。
私はとりあえず、流れてきた「根室産さんま」のお皿をGET。
脂の乗りも良く、薬味の生姜&ネギが、ジャストミートの一品
11時44分。
私のセカンドチョイスは、「戻りがつおたたき」。
八種の薬味と、カツヲのキラキラ光る身が、組んずほぐれつ絡みあう旨さ
その後は、各々が、喰いたいモノを、注文用紙に書いて、オーダー。
「サーモン中落ち」は、つるんとぷりっと、咽頭を歓ばせながら、胃の中に落ちる。
濃厚なのにまろやかな、脂分の塊、「えんがわ」。
そして、私の場合。
回転寿司ではマストオーダーである、「うなぎ」。
オーロラのような模様を描く、「生サーモン」。
こりっとつるっと、北の海の幸、「真つぶ」。
本まぐろの牙城に迫りつつある、鉢鮪の「中とろ」。
きらきら光るその身に、山わさびがしたたかな刺激でささやく、「真いか山わさび」。
私のラストオーダーは、回転寿司におけるKing of Kingsである、「本鮪赤身」とした。
12時01分に、我々夫妻+長女のフードバトルは、決着を見た。
今、あらためて思う、日常の素晴らしさ。
お寿司を喰いたい時に喰えるなんて、なんて幸せなんだろう・・・と。
その日は、サツエキで、妻と待ち合わせ。
やや早く着いたので、ヒマつぶしに「北海道どさんこプラザ札幌店」を覗いたところ、久々に「ジンギスカンキャラメル」を見つけてしまったので、思わず購入してしまった。
価格は、税込151円。
私がこのキャラメルを初めて食したのは、もう14年も前のことである。
そして、そのお味は、前回食した時とは、大きく変貌していた。
基本は、割とフツーのクリームキャラメル風味。
後味に、コスメティックな感じで、ジンギスカンのタレっぽいしょっぱみが残る。
まあ、決して不味くはないというか、フツーに美味しい。
とはいえ、私としては、14年前のこの製品の「執拗にジンギスカンのタレ&肉汁の味を再現してしまった、やっちゃった感溢れるお味」が、懐かしく思えたりする。
原材料に、「ジンギスカン」に直結する食材は見当たらないのだが・・・
ともあれ。日本のお菓子の製造技術に、あらためて、感心する私なのでした。
食品庫を覗いたところ、明治の「きのこの山(エスプレッソコーヒー味)とたけのこの里(チーズケーキ味)」なる、粋なお菓子が佇んでいた。
それぞれが6袋ずつ入った、食いしん坊のブレーキアシストとなる、小分けタイプ。
私は、決して甘いモノは嫌いではないので、ちょっとだけ、味見してみることに。
「どっちも党解党 おわび商品」とか、「どっちも党マニフェスト」とか・・・
その辺の意味は、正直、よく分からなかった(^^;
まずは、「きのこの山(エスプレッソコーヒー味)」から、いただく。
そのチョコ部分は「エスプレッソ」とは言いながらも、それほどビターというか、ほろにがではない。
同社の「コーヒービート」に、ほど近いテイストだと、私は認定する。
続いては、「たけのこの里(チーズケーキ味)」。
これまた、同社の「ヨーグレット」を彷彿とさせる風味の、ホワイトチョコ味。
そこに、ちょっとビター系のココアクッキーが、ジャストフィット。
総じて、私のような、オトナになりきれないアラフィフに、ぴったし☆カンカンの、お菓子でありました
日曜の午後。
妻の提案により、「串鳥 番外地」にてトワイライトな焼鳥ディナー。
16時半に入店した。
この「串鳥 番外地」。
通常よくある「串鳥」とは異なり、店内にはジャズが流れ、モノトーンでシックなしつらえ。
女性のみでも抵抗なく入れそうな、カフェ・バー的造りなのだ。
メニューは、やはり、「串もの系」が中心の模様。
着席すると、お茶ではなく、「コンソメ系スープ」が、まず運ばれてきた。
このあたりも、なにか西洋的な趣きである。
16時33分。
まずは、「アサヒスーパードライ エクストラコールド」で、ぐいっとノドを潤す
お通しは、だしの旨味の効いた、インゲンとあげきんちゃく。
そして16時41分。
自称ビール好きの我々夫妻は、早くも2杯目のビールに突入。
これ以降は、コスパに優れる「アサヒスーパードライ」を、ひたすら飲み続けたのだった。
16時46分。
まず供されたのは、夫妻で注文の「カチョカヴァロの炙り焼き」・妻オーダーの「つくねチーズ」・私チョイスの「激辛青南蛮つくね」である。
「激辛青南蛮つくね」。
「自称辛いもの好き」の私の印象としては「激辛というよりはピリ辛」のHOT加減だったが、ビールに似合うことは折り紙つきの一品でありました。
そして、ほぼ同時に。
「ぎんなん」「鳥の抱き身」「鳥おび山わさび」「和牛リブロース」が、運ばれてきた。
「和牛リブロース」は、牛肉由来の甘みに、塩コショウが激しくマッチ。
弾力感ある鶏に、醤油山わさびがほどよい刺激を添える、「鳥おび山わさび」。
皮のパリッと感&身のもちっと感が、嬉しいダブルスタンダードの「鳥の抱き身」。
「ぎんなん」は、ぷるんとつるっと、箸休め的にオイリーな口中の清涼剤的役割を果たす。
もちろん、定番中の定番である「鳥精肉」も、喰わないワケにはいきますまい
16時54分に仕上げの「鶏の釜めし」が、どっしりと登場。
「火が消えた時」が、食べ頃なのだという。
17時26分に、いよいよご対面
薬味の「小ネギ」と「わさび」を添えて、いざ実食。
鶏の甘みあるエキスが沁みたそのお米は、実にブリリアント
また、もれなく付いてくる「釜だし」が、これまたインポータントなポイントである。
釜内部の壁に産みだされた「おこげ」を取り出し、それを注ぐ。
おこげのパリッと感が、徐々におダシを含み、まろやか焙煎なテイストで、私を歓ばせる。
この「釜めし」、完全無欠のヒットチューンであった
そして、17時57分に、夫妻のトワイライトなプチ宴会を、お開きとした。
「串鳥 番外地」は、当初の私の想像を遥かに超えた、ナイスな焼鳥屋さんであった。
是非、また来よう
日曜のランチは、パセオ地下の「えぞっこ」で摂ることに。
12時47分に、そこに到着。
12時48分に、着席。
初訪のお店だけに、やはり注文すべきは、王道の「味噌ラーメン」(税込800円)でありましょう。
なお、メニュー表示の価格は、すべて内税である。
ここで私は、お財布に忍ばせていたクーポンを活用。
「130円迄のトッピングサービス」なので、「チーズ」をチョイス。
味噌とチーズとの相性が素晴らしいことを、経験上知っていたからである。
12時55分。
それは、適正な待ち時間で、供された。
黄金色に輝く中太ちぢれ麺は、典型的サッポロラーメンのいでたち
コシ・もちもち感・茹で加減・・・全てが私好みの、LOVELOVE愛してる
激まろやかなのに、しっかりとニンニクの効いた、豊潤な味噌スープ
そして、今回のスペシアルゲストの、とろけるチーズ。
それを麺に絡ませていただくと、まさしく、クリーミィなまろやかさが輪をかけ、お口の中は幸せパラダイス
焼き海苔とワカメは、「V9時代の土井正三選手」や「第1期長嶋監督時代の河埜和正選手」のごとく、いぶし銀のバイプレイヤー。
もっちりふくよかなメンマも、しっかりと味が沁みて、まさに肝っ玉かあさん。
チャーシューは、噛みごたえを残すトラディショナルなタイプだが、これはこれで、佳い。
13時15分に、ドンブリの底と、ご対面。
「ラーメンえぞっこ」。
たかがチェーン店と、あなどることなかれ。
今回食した、ここの「味噌ラーメンwithチーズ」は、私が今年食べたラーメンのうちで、BESTだったかもしれない。
これ、ホント
その日は、私が夕食当番。
ワイフからの指令により、「鶏から揚げ」を作ることとなった。
「日清 から揚げ粉」のパッケージに記された指南に、忠実に従い、調理することに。
「伊達 めぐみどり」は、一口大に切りましょう。
鶏肉にはスジがあるので、それを「フィッシュボーンピンセット」で取り除いておくのが、モアベターでありましょう。
「切った鶏肉」と「から揚げ粉」を、ビニール袋に入れ、肉の表面にまんべんなく粉をまぶし、
3分間以上、なじませましょう。
その間に、揚げ油を温めましょう。
かつての私は、油の温度が計れないので、揚げ物が出来ませんでした。
それに加えて、ガスレンジだと油に火が入るような気がしてビビってしまい、揚げ物についてはアウト・オブ・タッチの「臆病者≒チキン」でした
しかしながら、我が家のかしこいIHクッキングヒーター「パナソニックKZ-T363S」の「揚げ物モード」は、油温度を計って、ブザーで知らせてくれるのです。
ああ、ありがたや、ありがたや。
もう、揚げ物なんて、怖くないのです。
揚げること約3分。
イイあんばいのキツネ色の、「鶏から揚げ」が完成
栄養バランスをおもんぱかって、付けあわせは、「ブロッコリーの塩茹で」。
「土より上に生える野菜は、沸騰したお湯に入れて煮る」の法則に忠実に従ったのですが、やや煮すぎて、やらかくなってしまいました。
まあ、取り敢えず。
妻よりのオーダーを無事に果たせて、胃もココロも充実の、達成感あふれる晩餐でありました
スーパーで「シャウエッセン ホットチリ」なる製品を見つけてしまったので、妻に買ってもらった。
「禁断の旨辛」が、そのキャッチフレーズ。
なんでもこの製品は、シャウエッセンブランドとしては、発売35年目にして、初のニューテイストとのこと。
お味の決め手は、やはり「香辛料/リン酸塩(Na)」でありましょう。
チビフライパンで焼きを入れて、実食。
喰いはじめはそうでもないのだが、数秒後にじわっとした辛さが、口中を教育的に指導する。
「見た目は可愛いのに仕事には手厳しい女性」に叱られた時のように、額にはじんわり汗がにじむ。
喰い終えた後にしばらく残る舌の痺れは、美しい女性に頬を打たれた時のような、ありがたい痛み。
「旨辛」に加え、「シャウエッセン」それ自体のパリッと感が、しっかりとその存在を主張。
まさしくこれは、優柔不断な私の尻を叩いて叱咤激励する、素晴らしいビールのお伴である。
この製品、公式HPによると「春夏限定販売」らしいが、是非、通年販売にしてほしい。
妻がトドックで購入したのが、この「三陸産きんき開き」である。
冷蔵庫にて半日おいて解凍したそれを、
我が家のかしこいIHクッキングヒーター「パナソニックKZ-T363S」の「生・姿焼きモード」にて、機械おまかせで、焼き上げる。
そしてご覧のとおり、それはじつにイイあんばいの焼き加減に。
きんぴらごぼうを添えれば、つつましやかな「日本の食卓」だ。
さて、この「三陸産きんき開き」。
脂ののりも良く、じゅわっとジューシィで美味しかったのだが・・・
あまりにも小さく、身入りがやや少なかった。
育ちざかりの私には、量的に、もの足りなかったことを、正直に記しておきましょう。
ご、御免。
ようやく寒さが緩みはじめた、札幌地方。
休日のチャロ君は、私のひざ上&腕まくらで、惰眠をむさぼっている(^^)
その日の朝も、大あくびで、マイペース。
先月半ばに、ちょっと体調を崩した彼だったが、今では食欲も元気も「完全復活」である
この日は、予約していた、いつものトリミングショップへ。
トリミング代は、私の床屋代の3倍強のお値段である(^^;
とはいえ、ミニチュアダックスのトリミング料金は、どちらかといえば、お安い方なのだ。
春なので、耳毛もショートにしてもらい、スッキリと若返った、チャロ君。
すっかり「キレイで凛々しく」なった、彼なのだけど。
この時期は散歩に行くと、雪融け水で、すぐに泥だらけになっちゃうんだよなぁ・・・
まあ、それも、春の風物詩だと思うことにしよう
フライデイ・ナイトは、課の送別会であった。
会場は、サツエキそばの「肉バル バーデンバーデン」。
19時過ぎに、生ビール(アサヒ スーパードライ)で、乾杯
19時10分に供されたのは、「鴨ロースのカルパッチョ」。
弾力性ある鴨肉は、鶏と豚をMIXしたハム的な味わい。
ドレッシング風ソースも瑞々しく、のっけから私のハートはレッドゾーン
19時14分。
「肉バルのポテトサラダ」に、舌鼓。
クリーミィなマッシュポテトの下には、青野菜が隠れている。
そして、トッピングのカリカリベーコンは、咀嚼のリズムを刻む。
19時18分に供されたのは、衣はカラッとざっくりで、身はもっちりとふくよかな、「フライドチキン」
女性の手のひらくらいのその大きさは、確かな食べごたえ
そして、大御所の「牛サーロインステーキ」は、19時30分に、満を持しての登場。
もっちりしっかりの歯応えに、ほどよい赤身と脂の比率。
付けダレに加え、ゆず胡椒&山わさびの薬味たちが、これまた実にインプレッシヴ
「マルゲリータ」との出逢いは、19時43分。
19時59分には、魚介のエッセンスが活きた、「シーフードピラフ」がお目見え。
〆のデザート(ミニシュークリーム&チーズケーキ)が供されたのは、20時35分だった。
さすがは、「肉バル」!
「鴨」「鶏」「牛」と、肉満喫に加え、浴びるほど飲んだ「生ビール」で、私は風船状態に膨らみました
人生は、一度きり。
自分の信じた道を歩くことの方が、悔いを残さないハズだ。
退職する彼の、今後の人生に、幸多かれ
先日、定山渓の「ホテル ミリオーネ」で、日帰り入浴を愉しんだ際。
マイセルフおみやげとして買い込んでいたのが、この「カリポリ貝ひも」である。
それは、青森県産の「ホタテヒモ」を使用。
製造者も青森県の、「(有)アラコウ水産」である。
この製品を札幌で入手できるのは、「ホテル ミリオーネ」のみらしい。
その、素晴らしい、「カリッと感」!
極めて濃厚なガーリックテイストに加え、まるで「デュラムセモリナ使用のパスタ系スナック」的な、歯応え&食感。
これこそが、まさに、「濃厚おつまみスナック」。
「ホタテ風味」が、やや「ガーリックに隠れてしまっている」きらいはあるものの、ビール(発泡酒)の消費は、もう、どうにもとまらない。
ああ、今宵も、シアワセだ