South Is. Alps
South Is. Alps
Coromandel
Coromandel, NZ
Square Kauri
Square Kauri, NZ
Lake Griffin
Lake Griffin


9月23日(水)のつぶやき


2015-09-24 05:47:21 | tweets | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


餃子比べ

前夜、戸田温泉で泊まったのだが、土肥ー清水間の駿河湾フェリーを予約していた。宿を出て20メートルも南下すると、通行止め!宿で聞くと、工事は終わっているので、地元の人はバリケードを動かして移動しているというが、宿は(もちろん)勧めないと。代わりのルートは、山中の戸田峠まで行って西伊豆スカイラインを通れという。一時間はかかるとのこと。12時で予約して、たかだか、15分と思っていたので、11時少し前にチェックアウト。どう考えてもやばい。

駿河湾フェリーに電話をかけて状況を説明して、間に合わなければ、当日枠で次の2時過ぎの第3便に乗れるだろうということを確認して、とりあえず、山越えルートをとることにする(それしかないのだが)。追い立てることになったので、数台の車に道を譲ってもらい、11時40分すぎに土肥港に到着。担当の職員に「間に合わないと思った」と言われた。久しぶりの山道ドライブで同行の家内は怖かったと思うが、ま、ともかくも間に合った。HONDA ShuttleのSモードは、それなりに加速がよく楽しく走れた。

幸い今日は夏の終わりとしては上場の天候で富士山が高々と見えて、海上はとても気持ちよかった。

清水インターから乗って、順調に16時過ぎに帰宅。

浜名湖PAで夕食の浜松餃子を買おうと思っていたのだが、PSのショッピングエリア、混雑していて諦めた。

餃子比べ:近くのスーパーで餃子2種を買ってきた。ひとつは、「京都餃子」、もうひとつは、「信念フーズの手作り餃子」、後者は冷凍で前者は冷蔵、ともあれ、一つのフライパンに時間差で加えて料理。どちらもおいしい。豆板醤+黒酢+濃口醤油のタレ。
青椒肉絲:ピーマンを細切り、焼肉用肉を細切り(焼いてみたら細くならなかったが)して、塩胡椒、日本酒、片栗粉で揉んでおく。ごま油で焼く。オイスターソース+紹興酒、赤唐辛子で味付け。
キュウリとワカメと春雨の酢の物

2015-09-23 20:50:45 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


西伊豆戸田 今宵

遅い朝食で、11時にチェックアウト。まずは、近くの岡田美術館へ。箱根で琳派という展覧会が開かれていた。この美術館は2013年に開館したばかりというが、えらく選りすぐったコレクション。古いものもキラキラしている。

そのあと、箱根ラリック美術館へ。ラリックとミュシャの展覧会をやっていて、ここも良かった。

あと、西伊豆へ。夕日がいいはずではあるが、遅くなったのだが、早く着いても、見えなかったろう。

2015-09-22 22:41:01 | 夕食・外食 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


9月21日(月)のつぶやき


2015-09-22 05:39:15 | tweets | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


箱根小涌谷 弓庵

シルバーウィーク、間際に決めたので宿がなかなか見つからず。ここ。

昼食は、島田の藪蕎麦宮本。1年ぶり。ポーラ美術館によって宿に来た。噴火のこともあって、貸借の作品はなかったがしかし、ポーラの実力が知れるというもの。
今夜の宿は小涌谷。

2015-09-21 21:34:41 | 夕食・外食 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


9月20日(日)のつぶやき

名古屋池下「もり木」(蕎麦) goo.gl/zyOawg


イベリコ豚のステーキ、法王のカルボナーラ、アボカドのサラダ goo.gl/TF29M8



2015-09-21 05:45:26 | tweets | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


イベリコ豚のステーキ、法王のカルボナーラ、アボカドのサラダ

イベリコ豚のステーキ:イベリコ豚にあらかじめ塩胡椒、玉ねぎみじん切りと筒に切った万願寺とうがらしを赤唐辛子、ローリエの葉とともにオリーブオイルで炒めておいてじっくりとイベリコ豚の両面を焼く。しあげに、おみやげに貰ったとろりとしたバルサミコ酢をちらす。
法王のカルボナーラ;全卵+生クリーム+おろしたパルメジャーノに、玉ねぎみじん切り+キルノンチュエのベーコンをオリーブオイルで炒めておいてくわえ、アルデンテに茹でた生リンギーネもまたどうじによく湯切りをして加える。仕上げに、黒胡椒をちらして。
アボカドのサラダ:玉ねぎ薄切りを水にさらしておく。キュウリ薄切り、大根イチョウ薄切り、セロリ薄切りを塩もみしておく。これらにアボカドを一口に切ったものを加え、マイヤーレモン汁、フレッシュオリーブオイル、マヨネーズ、胡椒をかけてよく混ぜる。
アオサのクリームスープ

2015-09-20 22:21:58 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


名古屋池下「もり木」(蕎麦)

しばらく前からコース料理をなくしていたそうで、アラカルトから選ぶかたち。

金時草となめこのおしたし、渡り蟹、焼きナスと水雲丹、レンコンのきんぴら、鴨ロース。しあげに、ざるそば。

そば粉が北海道だそうだが、とても繊細なものに仕上がっていた。今の季節だけで、そのうち、福井産のものに戻るというが。

2015-09-19 22:12:13 | 夕食・外食 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


9月18日(金)のつぶやき

餃子食べ比べ+茹でたもやし、アボカドサラダ goo.gl/M6ruJ6



2015-09-19 05:51:10 | tweets | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


餃子食べ比べ+茹でたもやし、豚ロースの中華風炒め、アボカドサラダ

今日は職員の健康診断。午後は救命救急講習。そのあと、ドローンの練習!

餃子食べ比べ+茹でたもやし:スーパーの冷食で売っていた味の素の餃子と聘珍樓の餃子を同じフライパンで焼いて食べ比べる。濃口醤油+黒酢+豆板醤。
豚ロースの中華風炒め:タマネギ薄めのくし切り、厚揚げをサイコロにきって、ごま油で花椒+胡椒を炒めて香りを出したところに加えて炒め、豚ロース肉を加える。塩少々、紹興酒を振って、仕上げにオイスターソース。
アボカドサラダ:大根薄切り、キュウリ薄切り、玉ねぎ、アボカドを塩胡椒、マヨネーズ、オリーブオイルでよく和えたもの

2015-09-18 23:01:12 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


9月17日(木)のつぶやき

『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』 goo.gl/GLj3iA


Sig's Books Diary: 現代社会と知の創造―モード論とは何か (丸善ライブラリー) 作者: マイケルギボンズ,Michael Gibbons,小林信一 出版社/メーカー: 丸善 発売日: 1997/08 メ... bit.ly/1QI0h3L


Sig's Books Diary: この世界が消えたあとの 科学文明のつくりかた 作者: ルイスダートネル,東郷えりか 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2015/06/16 メディア: 単行本 この商品を含... bit.ly/1Oya519


サンマのトマト煮、キャベツとしらすのサラダ、既成品のピザ goo.gl/m57QdQ



2015-09-18 05:59:08 | tweets | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


サンマのトマト煮、キャベツとしらすのサラダ、既成品のピザ

サンマのトマト煮:サンマの切り身、塩胡椒して小麦粉をはたき、オリーブオイル+赤唐辛子+ローリエで両面を焼く。火が通ったところで取り出し、ここに玉ねぎ、赤パプリカ、ズッキーニを好みに刻んだものを加えて炒める。塩胡椒+白ワイン+トマトソースをくわえて、焼いたサンマを戻して煮汁に少々埋めるようにして蓋をしてしばらく。仕上げにパセリを刻んだものを散らす。

以下を参考に:http://allabout.co.jp/gm/gc/290792/

キャベツとしらすのサラダ:キャベツを一口に絞って塩をかけてしばらく置く。よく水分と塩分を絞って、ここにシラスとレモン汁、フレッシュオリーブオイル、胡椒をかけてよく和える。

既成品のピザ:7〜8センチの円形のピザがあったので、これを添える。

2015-09-17 22:03:30 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』

矢部宏治、2014、『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』、集英社インターナショナル

本日(9月17日)の参院特別委員会で「安保関連法案」が採決されたとのこと、反対運動のうねりはおおきかったが、いかんせん、最終的には与党の多数に押し切られてしまったということだ。

この夏、シドニーに行った時、現地の友人のKCさんさら、おすすめされたのが本書。シドニーの紀伊国屋に売っているというから、立ち読みに行ってみたのだが、値付が倍ほどになっていて、旅の途中でもあったので、アマゾンで購入し、帰国後に手にとった。このコメント、なかなか書きづらい、というか、真相を知ってしまった(と思う)ので、力が入らなくなってしまったからだ。しかし、今日の今日、仕上げなければタイミングを失してしまうことになるだろうとおもい、十分に記すことができるか不安なままに書き進めていくことにしたい。

日本の現状の最大の懸案事項は、じつは「安保関連法案」ではなく、「憲法」そのものであり、「日米地位協定」であり、「日米原子力協定」であるということである。さらに言えば、「戦後体制」を終わらせなければいかんともしがたいのが日本のおかれている現状ということになるだろう。本書の要点は、この4点ということができよう。

1941年8月14日、大西洋上でイギリス首相のチャーチルとアメリカ大統領のルーズベルトが会談し、アメリカのヨーロッパ参戦以前であるにもかかわらず、ドイツをはじめとする枢軸国に対して連合国が勝利した後の世界像が描かれたのが「大西洋憲章」である。この憲章では、戦後平和を維持するための安全保障制度と枢軸国の武装解除が両国の間で合意された。

第二次大戦(太平洋戦争)の進展とともに、連合国の数は増えて、最後に残った枢軸国は日独となった。なかでも日本は最後まで単独で戦ったわけだ。1945年8月15日のポツダム宣言受諾に至るまで、連合国は着々と戦争後の安全保障について体制を整えた。しかし、国際共産主義運動を主導するソ連の動きが事態を複雑にする。対ドイツ戦の過程で東欧がソ連側に組み込まれた東西対立という伏線が加わったので、紆余曲折が生じることになる。

ポツダム宣言受諾の主たる動機は、ソ連参戦であり、日本の共産化に恐怖を覚えた昭和天皇と日本の支配層の決断であった。また、戦後体制の方向性を定めたのは、天皇制の温存にを図るGHQ司令官のマッカーサーと昭和天皇の動きである。結果として、「人間宣言」(明治天皇による五箇条の御誓文をふまえて、一時期軍部の独走によって体制が乱れたが、もともと、日本は立憲君主制の民主的な国家であったというメッセージ)、「地方行幸」(昭和天皇が国民の前に姿を表し、「人間宣言」のリアリティをしめすこと)、「日本国憲法」(実際にはGHQ民政局によって原案が作成されたものであるが、軍備放棄については、「大西洋憲章」後の理想主義的な安全保障体制に基づいており、GHQ民政局の姿が見えないように作為された)が誕生する。こうした一連の流れは、「戦後体制」を強固なものにするために、マッカーサーと昭和天皇の意向が強く反映されることとなった。理想主義的な非武装と国連軍による庇護というシナリオである。昭和天皇は共産化から免れるために、非武装かつ米軍(建前は国連軍)の庇護のもとに戦後日本の体制を構築しようとする。サンフランシスコ平和条約は、東側を含まないものの、こうした戦後体制の基盤となった。

しかし、東西冷戦が勃発し、中国の共産化と朝鮮戦争が起こる。昭和天皇と日本の支配層は赤化恐怖は、警察予備隊(後の自衛隊)により再軍備を果たし、加えて「日米安保条約」に基づき、米軍による庇護を強固なものにすることを決断する。ともに結ばれたのが「日米地位協定」である。これが、日本が独立国でありながら世界でもまれな事実上の戦時占領の継続という現状の体制的な根拠でとなるのである。米国軍は「日米地位協定」に基づき、日本全国どこでも低空飛行を行い、おそらくは、陸上も通行できる。また、日米合同委員会が「日米地位協定」によって設けられ、占領軍たる米軍と日本の官僚の協議組織(たてまえは、協議であるが、事実上、GHQ体制と同様で、たとえば、情報関連法案やTPP協議、さらには、著作権法改正にいたるまで、アメリカ=米軍の意向にそって法案が作られている。また、昨今のアーミテージらの報告書にも続き様々な法案が生まれていることと無縁ではない)が常設で機能し、同時にこの組織は「日本国憲法」からの超越(憲法以上の効力をもつ)も果たしているのである。沖縄から基地がなくならないのも、また、東京周辺の民間航空路が不自由なのも、すべて、この「日米地位協定」によっている。

さらに、2011年3月11日の津波による重大な原発事故があったにも関わらず、責任が明示化されることなく、また、プルサーマル計画が相変わらず進行するのも、「日米原子力協定」の存在にかかっている。この協定はウラン原子炉が創りだす核兵器に転用可能なプルトニウムを原発保有国である日本の抑止力として活用することもまた、日米の「戦後体制」のキーポイントである。

一方、もうひとつの枢軸国(敵対国)であったドイツの戦後はどうか。西ドイツは、東方政策によって領土問題を解決するだけけでなく、周辺に友好国をつくり上げることに成功し、ナチス体制を強く批判して過去に戻らないことを宣言、そして、ドイツ基本法(憲法)をつくり、東西ドイツ統一を成し遂げ、今やEUの盟主の地位を確たるものにした。日本はどうか、領土問題は未解決、近隣の中国や韓国との友好関係の構築に失敗しているだけではなく、占領体制は相変わらず継続し、事実上の東西冷戦体制そのものの「戦後体制」をそのまま引きずっているのである。それは、ひとえに米国の意図である。くわえて、米国の核の傘のもと、共産化することをおそれた日本の支配勢力の意図そのものであったといえる。

本書をかいつまんで要約すると以上のようになる。とすれば、やはり、われわれは安保関連法案に拘泥することなく、ドイツの戦後とった道筋を参考にしつつ、より平和的な憲法に改正し、同時にすべての米軍基地を解消して、日米地位協定及び日米原子力協定を放棄して、一から国家体制を作りなおすことが重要と思うのだが、どんなものだろうか。

日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか
クリエーター情報なし
集英社インターナショナル

2015-09-17 18:04:04 | 読書 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


9月16日(水)のつぶやき

豚ロース肉とカラーピーマンとにんにくの芽の炒めもの、ほうれん草の炒めもの goo.gl/fn5qRp


『謎の独立国家ソマリランド』 goo.gl/3jt9Z5



2015-09-17 05:49:26 | tweets | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


『謎の独立国家ソマリランド』

高野秀行、2013、『謎の独立国家ソマリランド』、本の雑誌社

10年前、オーストラリアのブリスベンで不思議な経験をした。

2005年8月30日、ダーウィンからの便で到着して、タクシーで市内に向かった。タクシーの運転手はアフリカ系だったが彫りが深く、肌の色も明るい。それで、どこから来たか聞いたところ、ソマリアだという。初めて見た印象だったが、ソマリの顔はこんなかんじかと印象を持った。その時の記録がこれだ。

次の日の夕方、友人がブリスベンに到着するというので、市内でタクシーを拾って空港に行った。すると偶然だが、拾ったタクシーのドライバーが彫りの深いアフリカ系だった。「どこから来たか当ててみようか」といって、半分冗談のつもりで「ソマリアだろう?」と言ったら、「何で分かるのか」といわれて、経緯を説明した。ブリスベンでソマリア人がいるのかとか、ひょっとして難民かなどと聞いた。その頃、映画は見ていなかったが「Black Hawk Down」という映画のことは知っていて、ソマリアで起きていることについて、簡単な事を知っていた。だから、「難民か?」と聞いたのだ。だが、この運転手は、難民ではないという。彼は、ブリスベンのソマリア人のコミュニティは300人ぐらいで、大きなコミュニティはメルボルンにあるといった。

これだけだったら、ありがちな話で終わったかもしれないが、念を押したのが、その晩のことだった。この夜、空港に迎えた日本人の友人とブリスベンの友人と夕食を食べ、夜遅くまで飲み歩いた。夜中すぎの時間、宿に帰ろうと流しのタクシーを拾った。ところが、そのドライバーがまたまた、ソマリア人だった。あなたは三人目のソマリア人タクシードライバーだと言ったら、さすがにかれも驚いていた。コミュニティの全員を知っているわけではないし、その中のタクシードライバーの友人もいないと。ドライバーの名前を覚えていないかと言われたが、さすがに、偶然のことなので覚えてはいなかった。実は、この時、ブリスベンでタクシーに5回乗ったのだが、そのうち3台のドライバーがソマリア人というのは、とんでもないという印象だった。

さて、本書は、第3回梅棹忠夫「大和探検文学賞」というので購入して読んだ。くわえて、ブリスベンのタクシードライバーの一件でソマリア人の顔を知ったのだが、本書では、誠に興味深い事実も知ることとなった。ソマリアという国は無政府状態であるというのは仄聞していたが、ソマリランドという自称国家、プントランドという自称国家、首都のモガティシオの無政府状態と大きくは三分され、ソマリランドはソマリ民主国家とでも言うべき平静を保っていることを本書で知った。本書の述べるところによると、ソマリアは氏族社会であって、その氏族連合が民主的な連合をとっているのがソマリランド、また、氏族が海賊となって沿海を航行する船舶に海賊行為を仕掛けるのがプントランド、さらには、日本の戦国さながらに合従連衡しながら氏族が争うのが首都周辺の南部ソマリアという。本書では説明のためにと言って日本の中世の氏族の名前(たとえば、源氏とか平氏とか)にあてはめて記述するのだが、わかりやすいようで分かったようでわからなくなってしまう。それでも、ソマリ人の氏族社会の様子は大変面白い。

かといって、同時代の人々であるので、メールを使い、ネットを使った換金システムがあり、また、海外に脱出した同族からの仕送りがソマリ経済をささえているという。とんでもなく面白がって本書を読むことができた。ましてや、私個人はオーストラリアでソマリア人を見かけているので(しかも、短期間のうちに三度も!)、とても印象深かった。

謎の独立国家ソマリランド
高野秀行
本の雑誌社

2015-09-16 22:59:29 | 読書 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


« 前ページ 次ページ »