東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

田布施町 快晴の中、新春たこあげ大会

2022年01月09日 | 子供の育成関連

 去年コロナ惨禍で開催できなかった新春たこあげ大会、子ども会育成連絡協議会主催で二年ぶりに開催されました。雲一つない紺碧の空の下でのたこあげ大会でした。私は、子供達が作ったたこの「デザイン賞」と「よく飛んだで賞」の審査員と一人として参加しました。ついでに、一昨年作ったたこを持参して参加しました。開会式終了後、幼児クラス,低学年クラス,そして高学年クラスが順にたこあげをしました。残念ながら風が弱めでしたので、それほど高くは揚がりませんでした。でも、子供達は去年自作したたこを一生懸揚げていました。

         青空の中、たこを一生懸命に揚げる子供達


 この元旦、田布施町内をとぼとぼと30km位ウォーキングしてみました。歩いている時、たこあげをしている姿を誰一人として見かけることがありませんでした。さらに、駒回しや羽根つきなどのお正月の遊びをしている姿もありませんでした。私が子供の頃に比べて、今の子供達は外で遊んだり、群れて遊ぶことが無いように思います。

  たこあげ大会開会式    元気よくたこあげ    一昨年作った私のたこ
  

 たこあげが終わると「デザイン賞」と「よく飛んだで賞」の二つの賞が発表され、賞状と景品が渡されました。ところで、今回のたこあげ大会は48回目です。この回数を考えると、48年前にはすでにたこあげする子供が少なくなる傾向があったのでしょう。今回参加した子供達の保護者は40歳前後だと思います。親世代が子供の時にすでにたこあげをしなかったのしょうから、その子供達がたこあげしなくても当然かなとも思えます。

   たこあげの表彰式と閉会式       デザイン賞のたこと子供達
 


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