さすが『Brutus』(マガジンハウス)。
「夢の値段」という見たこともない特集をした。
コンセプトは「夢をカタチにして、買えるようにしました。全てオリジナル」。
「とっておきの『夢』を叶えるショッピングを。」と来たもんだ。
「ふうせん搭乗券」なる企画から、樹齢1000年のオリーブの木とか、特別料理とか、陶器とか…興味あるものもないものも、へぇーと読んで涎が出そうだ。
つくづく自由主義経済?の自由さ、多様さを感じる。
同時に、貧乏&ひねくれ者は窮屈さが強くなって、こんな詩めいた文句が浮かんできました。
題して「夢見るソネット」
夢に値段はあるかしら
お金で買えるものかしら
夢を叶える方法は
お金を貯めることかしら
夢に値段はあるかしら
店に並んでいるかしら
値段を決めるその人の
ほんとの夢は何かしら
夢は買うもの、売れるもの
すぐに引き換えできるもの
いくらあっても足りぬもの
夢は見るもの、つくるもの
こころのなかで灯るもの
あらしの夜に消えぬもの
「夢の値段」という見たこともない特集をした。
コンセプトは「夢をカタチにして、買えるようにしました。全てオリジナル」。
「とっておきの『夢』を叶えるショッピングを。」と来たもんだ。
「ふうせん搭乗券」なる企画から、樹齢1000年のオリーブの木とか、特別料理とか、陶器とか…興味あるものもないものも、へぇーと読んで涎が出そうだ。
つくづく自由主義経済?の自由さ、多様さを感じる。
同時に、貧乏&ひねくれ者は窮屈さが強くなって、こんな詩めいた文句が浮かんできました。
題して「夢見るソネット」
夢に値段はあるかしら
お金で買えるものかしら
夢を叶える方法は
お金を貯めることかしら
夢に値段はあるかしら
店に並んでいるかしら
値段を決めるその人の
ほんとの夢は何かしら
夢は買うもの、売れるもの
すぐに引き換えできるもの
いくらあっても足りぬもの
夢は見るもの、つくるもの
こころのなかで灯るもの
あらしの夜に消えぬもの