保存木の指定
町の中に緑を残そうと云う行政の心使い
通行人に見えるように門の近くにある
天空にそびえ立つケヤキ
都市化で他家への枝の張り出しや落ち葉で枝を下ろさなければならない。
本来のケヤキの枝の張りがない。
保存木にはこうして樹に表示される
庭内には鬱蒼として梅が咲き
石灯篭も目に付く
樹林で邸宅は奥のほうにかすかに見えた
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今日のメモ
葛飾区では緑を積極的に残していこうということから、
大きな木を指定して保存している。
私が住んでいる地域周辺は、農家が点在した。都市化の波で畑や庭が削られ、
緑地の開発も進み大木も切り倒されていく。
保存木の指定は
樹木について、地上1.5メートルの高さにおける
幹の直径が0.35メートル以上のもの・・・とされている。
大木まで生長するのは、相当の年月を要し木に歴史ありで
旧家ということになる。