ビワの実を失敬
道路に立ちふさがり、たわわに実っていた。
マンションが建つのだと言う。
木造アパートの住民も立ち退き、駐車場は板塀で覆われ黄色い
鮮やかなビワがたくさん熟していた。
このビワの木も、間もなく切り倒される運命にある。
カラスが突いてポタリポトリと下に・・・。
我が家にも昨年まで30年来のビワの木があった。
切り倒した・・・・。
地主さん黙って失敬してきました。頂きます
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今日のメモ
私の住んでいる付近は、
その昔、田圃や畑ががたくさんありました。
住み始めた頃は、6月の今時分は田んぼが青々とし蛙が鳴き、
畑にはナスやトマト、ネギがたくさん植えられていた。
それがどんどん開発が進み農道は区画整理され
新興住宅が立ち並んだ。
一部は駐車場、木造アパート、建設資材置き場、貸し農園へと
変身してきた。それが最近では、これらの駐車場・木造アパートが、
より効率のマンションへと建替え移行しつつあります。
土地の持ち主も高齢化が進み、相続と言うことを
真剣に考えています。
行く先は国庫への物納(土地)?、
いやいや少しでも手元に・・・・。
つまり『借金も資産のうち・・・どうせならマンションに・・・』
借金を増やし節税対策の一環としよう・・・。