野草園にて
木賊のダジャレ
ミツバツツジ
ノカンゾウ
タラの芽(トゲがない)
ユリ
ヤブレ傘
トクサ(木賊)
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今日のメモ
≪木賊≫トクサと読める人は少ない。
≪砥草≫トクサとも書くらしい?
・常緑のシダ植物。山中の湿地に自生する。
・全面”茎”という感じ。茎は直立し節が目立つ。
●茎の表面に細かい突起があります。細工物を磨くのに使われるそうです。砥石になる草。そこから「とくさ」と呼ばれたとか。木材、爪、骨などを磨くのにも使われるらしい。さらに「歯磨草」の別名もあります。歯を磨くのにも使われたのでしょぅか
(中学生の頃、工作の時間に先生がこれを使いなさい、と言って本立てを作り磨きました)
●「葉なし」でも 歯磨き用とは これ如何(いか)に。一本でも十草(とくさ)というが如し。お粗末でした。
●ちなみに木賊は「砥草」とは書くようですが、「十草」という表記は見あたりませんでした。あくまで冗談です
●なお、「いか」は「烏賊」と書きますね。この植物はなぜ「木賊」と書かれるのでしょうね。木を磨くこともあるところから、木にとっては身を削る「賊」であるので「木賊」…という話もありました。う~む。ちょっと苦しいような気もしますけれど。
◆参考:HP「木賊(トクサ)」より