限られた一生、短き人生
松尾芭蕉は
月日は百代の過客にして
李白は
天地は万物の逆旅、
光陰は百代の過客なり
10代20代は,遊び惚けて日が暮れたのも知らなかった。
50代もそんなに月日が過ぎるのが苦にならなかった。
それがどうだろう
70代に入って、また75歳を過ぎると益々早くなった。
おまけに物忘れがひどくなった。
平成27年も半分が過ぎた。あっという間の月日が去った。
月日が過ぎ去る・・と言うことで、こんな記事を読んだ。
過ぎ去った年を分母にし、限られた一生を分子1とする。
20歳のときは20分の1。70さいのときは70分の1。
ここから出てくる答に、当然差異がある
ゴールが短いということである。
成るほどと思いながら、自分の歳を数えた。
笠間にて、「遠くを見つめる目」