松根油の採取跡、
資源の乏しい日本、
『負けられません勝つまでは!!!!!!』
私は見た、小学校1年生の頃。
道端(空き地等)に沢山の松の根がゴロゴロ積み上げられ、なぜ根っこなどを掘るのだろう???
それは軍国主義(政府)、最後のアガキだったのであろう。
松の根っこから、飛行機を飛ばす。
歴然と残っていた松根油の採取跡 清里にて
抜根のため窪んでいた
松を切り倒し、並べられた風倒木、葛ハイは行く。
戦争当時であったら非国民と・・・・
松の幹上に採取してきた、篠竹の筍をそっと置く
山中で年老いた男性に出会った。
赤松林・ハイキング道の草刈をしていた。
きっと≪松根油、抜根≫の生き証人であろう。
現在は、赤松防風林として、
その当時を知る由もなく、爽やかな風が松葉の葉音と共に吹き抜けていた。
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参考資料
松根油・赤とんぼ←クリック
↓ 下記の画像は、他のHPからお借りしたものです。
牛車で松の根を運ぶ風景
手前は松の根を積み上げた場所
松の根を切り刻み油を絞る前の段取り
山と積まれた松の根っこは、
どのようになったかは終戦のドサクサ、幼かったので知り得ない。
松の油で飛行機を飛ばす。
今国会で安保法案が審議中。
どう向き合うか、しっかりと見守りたい。
もう、戦争はいやだ!!