人生の節目 & 人生の履歴書、
人生の流れ見据えて、変わる転機。
新聞の『私の履歴書』を愛読しています。
5月は,kさんの履歴書でした。
最終記事の結びとして『シニヤ ライフ』について記していた。
その1、心身ともにくたびれた。自分を癒すこと、好きなことだけに手を出す。
その2、社会で働いた『自分の垢』を落とすことである。
その3、これまで苦労掛けた、家族や友人をいたわりたい。
何か心を投影し、kさんの心(シニヤライフ)が染み入った。
人は、節目節目に悟り、熟考、旅に出ると言う。
過日、秩父札所を訪れる機会が有り、巡礼する人二人に会った。
観音巡りのことについて、詳細は知り得ませんが、
札所25番・久昌寺で一心に廻り行く、高齢者に惚れ込んだ。
上に記したkさんの心境と、自身を重ね合わせた。
日経新聞記事
その1
前に巡礼袋を掛けて観音堂に歩を早めていた。
杖を使わずに確かな足取り
山門を潜り観音堂へ
・ 山門を潜りて今日も安寧に
その2
持ち物を置き一心に手をあはせていた。
見ていて何か心の通じるものが有りました。
幸せな人生を送りください、境内片隅から見詰め眺めて居た。