「糸瓜」と書いて「へちま」と読む
以前は、日除け用として庭の片隅に植え、棚下で涼を楽しんだ。
へちまが実をつけぶら下がって風に揺れる様は、暑さの中での清涼剤でした。
最近は葛飾区でも、ゴウヤの種を希望者に配布して日陰作りを奨励しています。
1、化粧水・
地上で蔓を切り、切り口を容器に差し込んでおくとたまる液体を「へちま水」(へちますい)という。
2、タワシ・
晩秋に茶色くなった果実を、水にさらして軟部組織を腐敗させて除き、繊維だけにして、タワシを作る
3、自家和合性・
花期は7 - 9月。♀花と♂花に別れており、黄色い花を咲かせる。同一株で受粉が可能である。
通勤途中に見かけるゴウヤの日除け
日除け+食用(ごうやチャンプル)=一石二鳥
日除けかな糸瓜がゴウヤに変わりけれ (縄暖簾)