投書から~1句詠む
剪定し、捨てられた梅枝に~花の命を吹き込む・・!!
今月の「かめの会」は兼題が”観梅”です。
そんなことから、此の新聞投書欄に目が止まった。
内容趣旨は、小田原城の見学の帰り、梅の剪定をしていた。
蕾の膨らんだ梅を見て、フト~・・勿体ないなー・・・と、思った。
職人さんに聞くと、「持っていきなさい!」と、言うので5本ほど頂いた。
家に帰り日当たりの良い縁側で、花瓶に花を飾つけて、生き返った梅を眺めた。
「一度は捨てられた蕾梅の枝、もう一度花の命を・・・!!」ご夫婦の細やかな息使い~~
読んでいて私の心が動いた。して~句を詠んだ。
此の投書を読んで、皆さんのご感想は~~・・。
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この画像はネットよりお借りして投書に花を添えました。
▲ 剪定の 梅の小枝を 花瓶盛る (縄)
▲ 梅小枝 捨てられしかな 花命ち
貰いし帰り 縁側花見 (縄)
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