鬱金桜 ・うこんさくら
右近の橘(たちばな)・左近の桜(さくら)
「左近の桜・右近の立花」の方式は、子供のころ雛飾りをした時に、親から並べ方を
お教えられたので知っていた。
あるブロガーの『鬱金桜 』→「うこんさくら」の画像とUPし漢字を見てあれ??
と頭の中が混乱した。
『鬱金桜 』→「うこんさくら」は黄色い花を付けるから
左近の立花右近の桜
京都御所の正殿の紫宸殿の前庭
に植えられていた植物からきた
言葉で その名の通り天皇から
見て
左(つまり向かって右)に桜
右(向かって左)に橘が
植えられており
左近桜(さこんのさくら)
右近橘(うこんのたちばな)
と呼ばれ有名になりました
~
前方から見ては
左近の立花・右近の桜
鬱金桜 ・うこんさくら
ウコン(鬱金)の名前はショウガ科のウコンの根茎を染料とするウコン(鬱金)色に由来し、
それと混同されないようウコンザクラ(鬱金桜)とも呼ばれます。
ギョイコウと同じく花弁に葉緑体をもちますが、その量は少ないため緑色が弱くて花弁は淡黄色。
花弁はギョイコウほど厚くありません。
参 考
御衣黄・ギョイコウ
(画像すべて、ネットよりお借りした)
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