日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

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新札

2024年07月06日 | 総  こだわりウオツチング
沢 栄一
新壱万円札の顔として
==実際には手にしていません~話のみ==
 
 

埼玉県深谷市出身。江戸時代末期に農民から武士に取り立てられ、一橋慶喜に仕える。

27歳の時、第15代将軍となった徳川慶喜の実弟徳川昭武に随行し、パリ万国博覧会を
見学するほか欧州諸国を訪問。

明治維新が起こり、欧州から帰国すると、静岡に「商法会所」を設立。

その後、明治政府に招かれ、井上馨のもと、大蔵省の官僚として、造幣、戸籍、出納な
ど、さまざまな政策立案を行い、新しい国作りに深く関わります。

 

新しい日本銀行券特設サイト|TOPページ

筑摩書房 渋沢栄一 現代語訳 論語と算盤(そろばん) 守屋淳訳

旧渋沢邸「中の家」】アクセス・営業時間・料金情報 - じゃらんnet
全て画像はネットより引用しました。

 


川柳風に詠んでみた。

 


新1万円札にあやかりたいと、渋沢栄一のむかしを調べましたら、
「養蚕農家」が同じでした。
1万円札には、御縁が薄いようです。

 

 

新札は、2024年7月3日に発行開始されています。
どなたか新札を手にしましたか!?

感触は如何でしたか・・・。

 

 

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新聞配達

2024年07月06日 | 総  そ の 他

漲る~迫力

絵・笠木治郎吉作  「新聞配達人」

 
 
 
顔付き、足の筋力、力強さを感じた!
 
新聞配達人に惚れた~!
 


                    日経・2024/7/4、  文化面の画像から

 

すげ笠、半ズボン、わらじ、動作の迫力。

腐らない紙ではあるが、新聞と呼ぶくらいだから鮮度が大切である。

日が過ぎれば、古新聞と化す。おのずと配達人の姿勢は前に傾き、新聞を握りしめる
手にも力が入る。

腰に幾つも結わえ付けた鈴の音のリズムが聞こえてくるようだ・・・。

日本に日刊紙が登場したのは、ちょうど作者の笠木治郎吉が生まれた頃だ。

笠木は明治期の横浜で活動していた。
 
 
 


余  談
 
新聞のはじまり

江戸時代以前の「瓦版」がルーツ

    江戸時代以前の「瓦版」がルーツ

日本における新聞の始まりは、江戸時代以前から存在していた「瓦版」とされています。
木版を用いて紙に刷られた瓦版には、天変地異や大火、心中といった事件などの速報記事
が書かれていました

明治初期の「大新聞」と「小新聞」時代

  新聞が日本に登場するのは、幕末の黒船来航の頃から明治初期のことです。当時の新聞
は事件の報道よりも論説中心で、大まかに、インテリ層向けで政治を論じた「大新聞(お
おしんぶん)」と、大衆向けで娯楽中心の「小新聞(こしんぶん)」に分かれていました。
  日本最初の日本語の日刊新聞は京浜地区で1870年(明治3年)に創刊された、横浜毎
日新聞という大新聞です。その後、東京日日新聞、郵便報知新聞、朝野新聞などが次々と
創刊されました。これらはすべて大新聞で、小新聞としては読売新聞が1874年にその産声
をあげ、以降、朝日新聞などが発行されました。

 
 
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