日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

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柿たわわ

2024年10月20日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

散策で見かける柿の木
(5・7・5を、織り込んで)

 

秋の訪れとともに、柿の木が鮮やかなオレンジ色に染まり始めました。

毎朝、散歩すると熟れた柿が陽の光を浴びて輝いています。

子供の頃、柿を収穫した思い出が蘇ります。

手を伸ばして摘んだ柿の感触、甘い香り、そして口いっぱいに広がる自然の甘さ。

夜になると皮むきをし出来上がった”つるし柿”を軒下に掛けて乾燥した。

吊るし柿は、秩父夜祭 の「土産物」として夜店に並んだ。

今では、その柿を他人の庭で見かけますが、自分の庭に無いのが寂しい。

熟れた柿や、吊るし柿はただの果物ではなく、家族の絆や季節の移ろいを

感じさせてくれる特別な存在です。

 

露店にや秩父夜祭つるし柿 (縄)

 

 
   散歩道の塀の中 
 
柿たわわどの径行くも庭にあり(縄)

  色青し食べるの早し百メ柿 (縄)

 


   大きな庭の中に葉を落とし、黄色の柿が陽の光を浴びて目立つ。

柿たわわ餓鬼の頃をば木に登り(縄)
  
  柿採りや竹竿の先挟みけり (縄)

 

残り柿に来る鳥たち 動画編 – いのち はるかに
赤くなった柿をつつく鳥

たちの美味しいでした柿の皮 (縄)

  柿の実に朝から鳥の鳴き声や (縄)

 

 

 

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コメント (14)
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