お彼岸の頃になると、何時も頭をよぎる詩
赤坂清七・作
紅梅白梅皆散り果てて
彼岸過ぎれば風暖かく
木々の蕾も草の芽も
日々に色づき太り出す
続く日和に桜が咲いて
野山を飾れば桃赤く
畑に咲いた連翹は
垣根を黄色に染めて行く
(画像はパソコンからお借りしました)
出典は,
「国語 第五学年中(第6期国定教科書)」(1947) 公募作品~赤坂清七・作です。
昭和20年前後の小学校の教科書に載っていた詩の全文が知りたくて、今頃になると頭をよぎる!!
「サイタサイタサクラガサイタ」が載っていた教科書でした。昔々の話です!
「古いやつだとお思いでしょうが‥‥、古い奴ほど新しいものを欲しがるでゴザンス~~!」
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