見て、聞き、歩いて、そして納得
ボランティヤの方の
遊郭街の説明を受けて、見分しながら歩きました。
しかし、ほんの一部を見ただけですので
下段にリンクしました。
見て歩いた場所
1、大門見返りの松 2、吉原公園 3、吉原ソープ街
1,吉原遊郭を名残惜しんで振り返った場所
江戸時代、江戸の日本堤から吉原遊郭の大門へ下る衣紋坂にあった柳。
遊客が遊女との後朝きぬぎぬの別れに、あとを振り返るあたりにあったことからいうことから≪見返りの松≫
1-1、五十間道路
この道路はカーブを描いています。(上の・地図参照) 1見返り松の場所。
吉原遊郭街が、大通りから望見できないように、遊郭の治安上、曲げて作った道路。
五〇間道路
2、𠮷原公園内で、ボランティヤさんの熱心な説明
吉原遊郭の華やかし頃を写真で説明、おいらん、元遊郭の現在の様子と佇まい等について説明をされた。
花 魁
遊女に群がる男性
説明員が提示した昔の画像に興味津々
あれ、これ、それと画像に指差し手元に引き寄せて見入っていた。
松尾芭蕉翁は、この華やかな遊郭街を知っていたやら、
装束を纏った、平成の芭蕉翁は一心に聞き入る。
3、遊郭後の現在を街歩き(ソープランド)
公園の向こう側が、遊郭街、現在はソープ街となっている。
かの有名な角えび
ソープランド街の一部です
むかしは男尊女卑の時代でした。
とても分かり易く書いてあります。
吉原遊郭街について知りたい方は、「吉原遊郭」
19世紀をカラーで蘇らせる。
花魁が生きた時代がここに、貴重画像…!49枚
5・7・5の侘び寂の世界とは
一寸かけ離れた、遊郭の街を見学となりました。
今度はゆったりと、北千住の芭蕉翁「奥の細道」を辿った場所を
散策したい。