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彫刻屋台の祭り見物、≪鹿沼秋祭り≫雨で不参加

2016年10月10日 | 紀  フジの会 ・ 葛ハイ

行ったつもり、見たつもり、触れたつもり

 

日本の祭りとは、どんなものなのだろうか!?考察して見た。
祭りは、人と人との絆、その地域の文化であろう。

祭りを準備する

  ① 人が寄りあい、今年の祭りの目玉は…?
                   ② 人が寄りあい、母ちゃんが作った家庭の味をほう張り合い話し合う。
         ③ 人が寄りあい、創意工夫を話し合い、意見出し合う。
        ④ 人が寄りあい、次代への若者の育成、伝統継承。
          (わが故郷・秩父耕地では、大別するとこんなあんばいでした)

きっと鹿沼今宮神社で、役員、祭り大好き人間が集い、『鹿沼ぶっつけ秋まつり』を
連日連夜集いて安全・賑やかに・楽しくをモットウに秘策を練ったことでしょう。
伝統の継承。


『勇壮優美・絢爛豪華・鹿沼の彫刻屋台・鹿沼の秋まつり』が、
             雨で流れたのが残念でならない。

 

画像は、鹿沼秋祭りHPからお借りしました。

 

私は、この『鹿沼秋まつり』を3倍楽しむと書きました。
祭りのパンフレットも作りました。


     ◎、祭りを3倍楽しむ方法!!

                 お祭りの意味、由来を知ること
          わが故郷に農民ロケットまつり(竜勢まつり)がある。
城峰山に居た平将門に、
              “のろし”を上げて合図だったという言い伝えられている。
(昨日9日、NHKで放映された)                      
            テーマを絞る。

           祭りのエネルギーの中には、きっと確かな情報が詰まっています。
              目、耳、地域の情報から沢山の情報が発せられている。
      鹿沼は木工の町、木工団地まで有りバスの中から見た。

                 彫刻の街鹿沼、木工の町鹿沼、掘り下げたら面白い。

             
臨場感を味あう。
           8日、9日が雨で流れてしまった。
        昨年鹿沼を訪れて、屋台のことについて係員から説明を受けた。
          それら屋台庫をも
見学した。
   
         あの素晴らしい彫刻屋台の街を練り歩く雄姿をひと目見たかった。

                                  ◎ 今宮神社の屋台庫に納められた屋台 

  27年9月に、山行帰りに訪れた。

  
「豪華鹿沼の屋台」

 

◎ 木工と鹿沼 

関東の北部、栃木県中部に位置する鹿沼市。
良質な杉やヒノキなど木材資源に恵まれたこの土地の、木工の歴史は約400年前にさかのぼります。
寛永13年(1636年)日光東照宮造営の折り、各地から腕利きの宮大工や職人が集結。

日光からほど近く、木材集散地となる平坦な地をもつ
鹿沼市に、逗留・永住した彼らがその技術を伝承したのが起こりとされています。

  あらゆる装飾技法を駆使して造られた絢爛豪華な日光東照宮。文政元年(1818年)の日光五重塔再建時に、彫り物大工の棟梁を務めた後藤周二正秀は、天保7年(1836年)に仲町(現・鹿沼市仲町)の彫刻屋台を製作しました。

建具、組子、彫刻といった彫刻屋台に息づく職人の精巧な技。それがいまの技術力の基盤となっているのです。

 その後、関東大震災や戦災の復興で鹿沼建具は大きく飛躍。時代のニーズにあわせ、産業は変遷をたどりながら、鹿沼市は日本屈指の木工産地へと発展を遂げました。
              (鹿沼と木工hpから引用)

 
日光東照宮

   
鹿沼の木工から作り出される美


木工展示即売会

行ったつもり、見たつもり、祭りに触れたつもりで”、
≪鹿沼秋祭り≫を多方面から書き綴ったら、やっと気持ちが安堵しました。
気分も落ち着きました。

 

コメ欄は閉めています。 

 


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