布団の中~深夜の俳句
湯たんぽの暖かさに絆されて、深夜布団の中で5・7・を詠む。
深夜2時、湯たんぽを足で引き寄せながら思い浮かんだあれこれを、布団の中で
隠れるように懐中電灯の明かりでメモした。
布団の温もりに感謝しながら、先人の 知恵の恩恵に浴した。
季語・解説
湯たんぽは「湯湯婆」と表記します。
「湯婆」は中国語で、婆は妻のことを意味しますので、「奥さんのように抱いて寝る湯入
れ」という粋な命名です。 江戸時代の湯たんぽの多くは、かまぼこ型や円筒形
で熱伝導の良い銅製でした。
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