下からウオッチング
橋の裏側から桁橋の構造を見る
平成3年台風第19号は、日本列島に甚大な被害をもたらした。地球温暖化と言われ
水関連災害が最近特に多いように感じられます。
洪水の増大、土砂災害の激化、信濃川流域、熊本県球磨川の水害などはTV映像に映し出され、
大きな被害を目の当たりに見ました。
水関連災害は今後どのように変化していくのでしょうか。水害地域の被害は甚大ですが、
橋や、鉄橋のライフラインが寸断される様子を目の当たりにした。
youtubeを見ていたら橋の想わぬ水害の場面に遭遇した。
8100トンの列車荷重で橋の流失を阻止 四川省綿陽市 - YouTube
たまたま橋の下を通りかかり、強固に構築されている裏側をつぶさに見ることが出来た。
新中川の河川看板
奥戸新橋を東端から見る。
「奥戸新橋」は、奥戸街道に架かり葛飾区⇔江戸川区を結ぶ橋です。
西端から見る。
河川敷に下る道路と奥戸新橋。
左手が上流部になります。橋の上に見える新金線鉄橋です。
橋の西端から東端を見る
巨大なH鉄骨によって支えられている。
橋げたと西橋台を連結する鎖。・・下流側
橋げたと西橋台を連結する鎖。・・上流側
H鋼材を両サイドから閉めて橋台と連結
3本のH鋼材×2=6鋼材で連結、上流側と下流側は鎖上の図⇧の様に鎖で強固に連結
鋼材を見ると部品のペンキが新しい!!最近耐震補強工事がなされたようである。
参 考
桁橋
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