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過疎化に悩む源流地帯 〔回想〕 その2

2007年08月28日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

何とかしなければ・・・

前回のあらすじ

小菅村に宿泊した一行は
『笠取山』『多摩川源流最初の一滴』にマイクロバスで、
村役場の案内の方々と出発した。
参加者40名は最初の一滴を見て感激した。
活性化に繋がったか・・・。

・・・・・・・・・・・・・・*・・・・・・・・・・*・・・・・・・・・・*・・・・・・・・・・*・・・・・・・・・

小菅村が山行体験計画をするのは、どうしてか? 
村の悩みがあった。
過疎化の激しい山村、若者がいない、年寄り世帯、高齢化、村の経済、
何とかしなければ・・・。
山・川・動植物・農産物、民俗芸能、・・・・・・等など、自然を活かして、
多摩川流域の住民との交流を密にして活性化へgo。
取り組みが始まった。

 
奥秩父

小菅村こすげむら)は山梨県北都留郡、にある村である。

山梨県ではあるが、隣村の丹波山村と同様に当村から上野原・大月方面へ行くバスは基本的に存在しない。代わりにJR東日本・青梅線・奥多摩駅から当村を結ぶバスがあるため、生活圏は山梨県よりも東京都に属する。

また東京都水道局が水源林としている山林もある。

位置的、また規模の点から平成の大合併の際には隣の丹波山村と共に合併話が具体化しなかった山梨県内でも珍しい場所である。

そんな山峡に位置した小菅村は、奥深い山の中にポツント取り残された。
合併、支援などと言う“寄らば大樹の陰”でなく独立独歩の
生き抜く道を探り始めた、たくましい村。


参考資料〔秩父/過疎化の激しい石間〕

過疎化の激しい小菅村。
現在の人口 925人
最も人口が多くいた時期・昭和35年 2300人ほどでした。
3/1になってしまった村。.

高齢化人口〔65歳以上〕37%だと言う。

人が集落を作り、集落が村へと発展する。
                


奥秩父

限界集落と言う言葉がある。

過疎化などで人口の50%が65歳以上の高齢者になり、 ... 「限界集落」には、もはや就学児童より下の世代が存在せず、独居老人やその予備軍のみが
残っている集落が多く、このような村は各地にあり
地域格差もはなはだしい。


 次回は・・・・・・・源流にこだわった村づくりに
                                  ついて紹介します。


 


コメント (11)
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