日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

・日常・創る・彩る・考え・綴る
・フジノ会・探検団・かめの会(俳句)
・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

夕 陽

2018年12月22日 | 文学  川柳、短歌 俳句 詩

「夕日」と「夕陽」

 

 

 国語辞典で

「ゆうひ」という項目で「夕日」「夕陽」の両方を挙げています。

したがって、国語辞典的にはどちらも「正しい」としてよさそうです。

「日」にも「陽」にも、それぞれ英語のtheSunの意味があります。

「日」の方にはdayの意味もあって、「日付」「元日」など「日」がその意味で使われる熟語も多いです。

一方、「陽」の方は、theSun以外になじみ深い意味があまりないのに加え、

「太陽」を始め「陽気」「陽春」などの熟語がありますから、

1文字でtheSunのイメージを喚起する力がありそうに思います。

                                出典・漢字文化資料館から


 12・20、16、15撮影、  東京日の入り16,31


スカイツリーと送電線、左端は、我が家の物干し場


京成高砂駅付近に位置する、高砂団地。夕陽が壁面に降り注ぐ。

 

  

 

平成もあと1週間で終わろうとしています。
午後から、かめの会の句会です。
例会後、忘年会です。

     
   年の瀬や心の垢を洗いけり    (縄)

                (忘年会で、平成心の垢を落としてきます)

 

 

open

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

五行歌、プレイバック

2018年12月21日 | 文学  五行歌

思い、思われ・・。


 

 


街歩きしていた時、見つけた烏瓜です。

 

 

 

コメント欄は閉めています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

南葛88ヶ所巡り、(立石・四つ木地区)

2018年12月20日 | 宗  南葛88ヶ所巡り

 41番・勝養寺
      青戸3丁目先(京成本線脇に所在)

 

巡礼は四国88ヶ所を廻りて身を清める。

南葛88ヶ所とは、四国の巡礼を礼拝すべきであるが、

都内からではあまりにも遠い、そんなことからお参りがいつでも出来ると趣旨から、

大正時代に葛坂、江戸川、墨田,足立区にミニチエ版が整備された。

 


勝養寺入口


住職の説明によれば、大師様(88ヶ所)の祠は有りません。
像そのものが、本堂の階段を上がったところにあります。きいろい〇印です。


入口を入るとザクロが生っていた。


本堂からの眼下。
道路を挟んで京成本線の高架橋があります。


南葛88ヶ所大師様。

 

 空青く影法師長く冬遍路   (縄)  

 

    冬遍路岩に合掌南無阿弥陀  (中村祭生)

 

 

コメント欄は閉めています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

変貌する立石

2018年12月19日 | 紀  郷土博物館 葛探団

立石再開発する今を記録する

 

 

再開発事業の主体は葛飾区ではないそうだ!

事業主体は地権者を中心にした「組合」で、区は権利や金銭的な面を

サポートするという立場らしい。


基本的には組合に加入している地権者を中心に話が進み、

大手のディベロッパーが事業協力をする。

計画書を見ていたら上記のような内容が書いてありビックリした。

とは言うものの葛飾区が先導しなかったら事業は進まない。

 

 

近未来の立石周辺区域


葛飾探検団、中央付近で3Dカメラを回す


 

 

『葛飾探検団』が変わりゆく立石を記録する。

  過去に立石駅近辺について、葛飾探検団の断片的な取り組みを紹介しました。

ある程度方向性が定まりその実施・調査を終えてまとめの段階に入った。

立石再開発のカテゴリを調査分析に当たっては、項目別に列挙して

会員が自由にテーマを選び、ブロック別に活動を行います。

 

1班ー立石駅について多面的な考察

  2班―立石仲見世の3D撮影による保存

          3班―立石駅周辺の産業と工場の変遷、聞き取り調査

  4班―かつてバス通りに縁日があった

               5班―葛飾区役所の変遷 (本田小学校付近に庁舎があった)

    〇 各班毎に査・研究をしこれを纏めて「可豆思賀 7」を冊子を発行する。

     〇 冊子発行後郷土と天文博物館にて展示閲覧できるように写真を整理し
   キャプションを付けて、展示の準備に入る。

 

 
京成立石駅


京成立石駅改札口


仲見世アーケイド商店街

  
仲見世商店街(シャッター通り)               呑んべい横丁(半分は壊された)

                現在の区役所、立石駅周辺出来るビルに移転します。

 

 

 コメ欄は閉めています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

争い・喧嘩、五行歌

2018年12月18日 | 文学  五行歌

不可避的事実! ?

 

 

真っ青な空。雲一つなく澄み切った空。

西高東低の冬型の空。

南葛88ヶ所巡りをしていた。喧嘩に遭遇した。

 

 
画像と本文は何ら関係ありません。

 

 

 

コメ欄は閉めています

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハーモニカコンサート

2018年12月18日 | 社  音 楽

都内ハーモニカバンド勢ぞろい

16サークル・32曲

 

 

  今、ハーモニカが中高年の間で静かなブームだという。

手軽に持ち運べる小さな楽器だが、その哀愁をおびた独特の音色に、どことなく

日本的な懐かしさを感じるという人が多いようです。

印象に残ったのは、山仲間と一緒に山小屋で時間の経つを忘れて

歌い・語りしたことが強烈に脳裏をかすめた。

 


プログラム


江戸川区 小岩アーバンブラザホール


館内に入ると壁画と言うか、立体的な壁画モニメントが目に飛び込んできた。
川、樹木、富士山、花火、鳥、幟旗、鎮守の森等見入ればたくさんの自然が描かれています。


会長挨拶

 


ハーモニカmoring glory


パルケ・ハーモニカクラブ


マルテリードクラブ リリオ

 


グリーンハーモニカ江戸川

 

一部・二部と分かれて、総勢16のサークルが参加、
大変盛り上がり演奏に聞き入った。

 

やはり音楽は音色、
ハーモニカの音が無いと寂しい、リンクさせてもらいました。

 

  山小屋の灯  

  故   郷 

 

 

 

コメント欄は閉めています。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

江戸川土手を歩く

2018年12月17日 | 紀  知る・見る・歩く(見聞録)

10人十色、人それぞれ


 

 

葛飾区には江戸川、中川、新中川、綾瀬川、荒川等のいくつもの川が流れ、

荒川と新中川は放水路である。

江戸川区を除く、千葉県、埼玉県、足立区、墨田区とは川の流れが境となり接している。

その江戸川土手を歩いた。

 

 


千葉県市川市「国府台のはけ」、雑木林の向こう側に、
里見公園、その隣にお借りしているわが菜園が有ります。


散歩、ひたすら歩く!


青空を眺め、ジット物思いにふける。

 


天気晴朗穏かな日なり!


お互いにいたわり合いながら、疲れたらベンチで…。

  
         右…アツ行き過ぎ、チョイ左、OK            測量士の合図で・・。


ウ~ンそうだよなぁ~・・・・、ソウソウ、会話は続く。


江戸川を挟んで市川国府台方面を見る

 

不断の流れ江戸川や
           東京湾に流れ行く

 

 

コメ欄は閉めています。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奥戸・宝蔵院にて

2018年12月16日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

 山うるし

 


うるしの実


房状の実


うるしの幹


宝蔵院鐘楼とやまうるし      11/30,撮影

 

 

秩父地方にも多くのウルシ採取職人が居た


やまうるしの木といえば、「うるし搔き」を思い出しました。

日本独特の「漆器」 ・仏像などの日本文化の原点が漆にあった。

うるし搔きは京都地方の丹波が有名ですが、

そのむかし、山間地である秩父にも多くの職人が採取の7つ道具を持って

漆の木から樹液の採取しているを見た。

そんな昔を振り返りながら「うるしの採取方法」を振り返ってみた。

 

漆液の採取方法
 

樹液の採取方法は漆掻きと言われていて、その名の通り掻きとる方法がとられています。
伝統技法であり専門の道具を使った採取には熟練した技術が
必要と言われています。

 

このように漆の幹に傷をつけて

14917183_1137361489684351_6250479779670029673_o

にじみ出てきた漆の樹液を一滴一滴集めます。
                     「yasuhiro asai」からお借りしました。

 


動画

 津軽塗・漆掻き - 傷付け(樹皮切込)〜漆採取 -  

 

 

 コメント欄は閉めています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

五行歌

2018年12月15日 | 文学  五行歌

 即天去私

 

 

鍬を打つ天地返しや玉の汗  (縄) 


 

 
 農は良いと言いながら、精を出す里見農園のTさん、天地返し

画像と五行歌は何の関係もありません。
  

 

 

 

コメ欄は閉めています」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

72候、熊の冬ごもり

2018年12月13日 | 総  七 二 候

大雪・次候

 

 

 

クマをはじめ、動物たちが冬ごもりをする頃となりました。
 
秋になってドングリや山ブドウが実ると、それまで草を食べていたクマは、

これらの栄養価が高い木の実をたっぷり食べるようになります。
 
そして皮下脂肪をたくわえ、穴にこもって飲まず食わずのまま春を待ちます。

 

 告
72候・「くまあなにもぐる」で、丁度1年です。
無事終わりました。季節の暦はこれまでとします。
有難うございました。

  

コメ欄は閉めています。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする