本をめくっていて、
ああ、行ってみたいなあ、
という場所が、ときどきあります。
まあ、とりあえず、行けそうな場所なんですが。
以前に、静岡にある秋野不矩美術館に行きたいなあと
思っておりまして、行ったことがあります。
絵もそうですが、美術館自体も見てみたかったのでした。
こんかいも、行きたいなあという場所があります。
「『史記』と日本人」で安野光雅氏が余談として語っておりました。
安野】 余談だけど、雑誌社のアンケートで『東京で一番気が休まる場所はどこか』という回答に、私は湯島聖堂を挙げました。別に信仰しているわけじゃなくて、あそこは都会の喧騒からぽこっと離れたとんでもない世界というか、まさにエアポケットなんです。
半藤】 ああ、まったく下界とは違う雰囲気ですね。
安藤】 用事もないから行く人も少ないし、ちょろちょろっと草が生えて、木の間からぱぁっと漏れた光があたって、静かに蝉が鳴いていたり・・・・。東京にはまずそんな所はない。なんだか中国の田舎に来た感じがする、まるで漢詩の世界です。
( 平凡社「『史記』と日本人」p169~170 )
う~ん。湯島聖堂かあ。いつか、行ってみたいなあ。
案外、こういうところから、東京が一枚めくれたり。
と、そこへ行くまでの日々をカウントしはじめたり。
うん。まずは、史記を読んじゃったらネ(笑)。
ああ、行ってみたいなあ、
という場所が、ときどきあります。
まあ、とりあえず、行けそうな場所なんですが。
以前に、静岡にある秋野不矩美術館に行きたいなあと
思っておりまして、行ったことがあります。
絵もそうですが、美術館自体も見てみたかったのでした。
こんかいも、行きたいなあという場所があります。
「『史記』と日本人」で安野光雅氏が余談として語っておりました。
安野】 余談だけど、雑誌社のアンケートで『東京で一番気が休まる場所はどこか』という回答に、私は湯島聖堂を挙げました。別に信仰しているわけじゃなくて、あそこは都会の喧騒からぽこっと離れたとんでもない世界というか、まさにエアポケットなんです。
半藤】 ああ、まったく下界とは違う雰囲気ですね。
安藤】 用事もないから行く人も少ないし、ちょろちょろっと草が生えて、木の間からぱぁっと漏れた光があたって、静かに蝉が鳴いていたり・・・・。東京にはまずそんな所はない。なんだか中国の田舎に来た感じがする、まるで漢詩の世界です。
( 平凡社「『史記』と日本人」p169~170 )
う~ん。湯島聖堂かあ。いつか、行ってみたいなあ。
案外、こういうところから、東京が一枚めくれたり。
と、そこへ行くまでの日々をカウントしはじめたり。
うん。まずは、史記を読んじゃったらネ(笑)。