ドラマのタイトルは@イカゲーム。当然、最後のゲームはこのイカゲームに決まっている。
サンウがゲームに関係なくセビョクを殺めた事で、防御でなく攻撃を選ぶギフン。
近所の仲間として子どもの頃やったゲーム。違う道を歩み、大人になりまた再びゲームに興じる事になった二人。しかしゲームの終わりに待っているのは楽しさだけでなく虚しさだけだ。
大金を手に入れても、そのお金を手渡す母はもういない。サンウの母にも会わせる顔がない。お金を手に入れたら幸せが待っているはずだったのに、一つも幸せでないのだ。
そんな風に腑抜けになって日々過ごし、皆が幸せに過ごすというクリスマスに衝撃の事実を知る事になるギフン。
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ギフンは一番最後の参加者として456のゼッケンをつけてゲームに興じた。ゼッケン001をつけたおじいちゃんを、一緒にゲームに参加しているだけなのだから、ただのおじいちゃん(ハラボジ)と呼んでもよかったのに、「ヨンガンニン(韓国語で血の繋がりの無い老年の男性に対する尊敬語だ。)」と呼び、最後まで敬意を表していたギフン。
そしてこのおじいちゃんは、病気を患い余命いくばくもないと分かっていても、どこか突き抜けたようにニュートラルにゲームを楽しんでいた。なぜそんな風に楽しんでいるように見えたのか?なぜおじいちゃんは001だったのか。それには意味があったのだ。
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衝撃の001の意味が、シーズン2に繋がっていくんだろうか・・・・