私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

エデンの東の行方

2009-01-31 18:55:14 | エデンの東(韓国ドラマ)
去年の夏から50話と思い見続けてきた@エデンの東。やっと44話までやってきた。
ドラマの中でも皆コートなどを着こんでいることからも季節の移り変わりが分かるというものだ。
しかし予定は未定なのが、ドラマの放送回数。
視聴率では裏番組に苦戦するようになってしまったらしいが、4話延長が決まったらしいので、あと10話楽しめることになったらしい。

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1960年代から現在までを舞台に50話ということだったので、ポイントポイントで韓国の歴史をはさみつつ、シン家とイ家の確執が描かれると思っていた。
当初は炭鉱の舞台になっていることもあり労働争議もあったりして、時代を感じさせる場面もあったりした。何か出来事があるたびに登場人物がそのことを新聞記事で知ったりすることも時代を感じさせるものがあった。しかし回数が進むうちにだんだんとそんな場面が減っていき、正直今は何年ごろの設定なのか、全然分からない。(ソウルオリンピックの後なのは分かる。何年後というテロップが何回か流れたはずだし、登場人物の台詞などから想像していけば、それなりの年代が分かるのだろうが、そこまでやる元気もない。
ソン・スンホン(宋承憲)演じるドンチョルが壮年(多分40歳前後か?)と思われるのだが、赤ん坊の取り違え事件の本質に物語が突入した途端、時間の流れが止まってしまったようになっているので、ドラマの中の時間がどのようになっているのかすっかり分からなくなってしまった。

時代の流れと家族の確執が軸で物語が進んでいくのだろうと期待していたので、ちょっと残念だ。
更に物語の中心が赤ん坊取り違えという大きな事件にあるにも関わらず、主役がその取り違えの渦中の人間でない兄という設定もここに来てちょっと無理が出てきたと思う。
もっとソン・スンホン(宋承憲)演じるドンチョルがドラマティックに時代の流れに翻弄される役柄だったなら良かったのかも知れないが、クク会長とシン・テファンの間に挟まって翻弄されているイメージがあるので、どうしても時代の大きな流れを感じるまでには至らないのだ。

ドラマもあと10話。急に登場人物が携帯電話を使うようになり、時代の流れを感じるのかも知れないが、物語としてももっと時代の流れを大きく感じさせてくれればいいのにと思う。
10話しか残っていないと思うのか、あと10話も残っていると思うのか色々だと思うが、是非終わりよければ全てよしになって欲しいと思う。
***
まだ10話も残っているのに、こんな感想を書くのもどうかと思うが、まぁ本当にこんな風に思っているので、正直に書いてみた。

***
もうすっかり寒いので、画像のようなTシャツ姿も見ることはない。

今週気になったこと

2009-01-31 18:48:26 | なんということはない日常
いつも気になっているオブジェ



役にたたないもの、美しいと思わないものを家においてはならない。



私もこんな風に潔い信念を持ちたいものだ。。。家には使わないものも山ほど、美しくないものも山ほどある。反省・・・・


バレンタインも間近だが、今年は義理チョコさえも考えておらず。。。



gooブロードバンドナビ 月間人気番組ランキング [アジアドラマ] - gooラ...

2009-01-30 22:29:46 | 韓国ドラマ・映画
gooブロードバンドナビ 月間人気番組ランキング [アジアドラマ] - gooランキング


こんなランキングがあるとは知らなかった。
まぁ色々思惑が絡み合ってのランキングだと思うが、私は11位にランクインのファンタスティック・カップルに一票だ。
笑いの分かる男オ・ジホの演技は面白いし、韓国ドラマはちょっとと思う人でも「笑えるから是非!」とお奨めしたくなるチャーミングなところもある。

Rの嵐

2009-01-30 22:16:44 | なんということはない日常
バブル経験者2名(両名とも女性40歳代半ば)、未経験者1名で、最近の景気の悪さを語りあう。今日もこんなニュースあり。

未経験者は最近の様々なことが信じられないらしく、やや不信感でくすぶっている様子。しかしバブル経験者2名は、自分達もリストラや倒産を経験している。
「まだまだ 優しいと思うよ。もっともっとお金がなくなってくると、どんどんもっと見たくもないことや、聞きたくもないことを聞かなくちゃならなくなるよ。」と寂しい指南をするしかない。
「もっとですか?」という未経験者に経験者二人で出した結論。

前のバブルの時より、何倍もスピードが速くなっていると思う。
前の時に1年かかったことが2ヶ月位で終わり、どんどん次の展開になっている感じ。
人員削減や、経費節減や、派遣終了やもろもろのことが凄い早回しで過ぎていく感じだ。。。

***
Rの嵐(リストラの嵐の略 勝手に命名)リストラと直接字にすると生々しくなんとなく嫌だったので、Rの嵐としてみた。

冬の花火

2009-01-29 23:20:27 | なんということはない日常
香港夜景のサイト

(香港に駐在している同僚 赴任後初めての旧正月について 談)
「旧正月の花火をアドミラルティから見たんですけど・・・なんだか凄くかすんじゃって見えないんですよ。日本だと凄くはっきり見えるじゃないですか?なんだか前の火薬の粉なのか、煙なのか、凄くかすんじゃって、次の花火の光が綺麗に見えないような気が。。。。日本と随分違うんですね~。」

どこかで誰かに何かあれば間違いなく現れるMr.ホン

2009-01-29 07:00:00 | 韓国ドラマ・映画
1週間レンタルが可になっていたので観賞。

****
やや生意気な態度が災いし、ソウルから地方に仕方なくやってきた歯科医。
開業の場所を探すことになったのだが、行く先々で耳にする名前。
「それはホン班長に聞いてみないと。」
「それはホン班長に頼めば大丈夫。」
「ホン班長がそういうなら仕方ないね~」
そして名前を耳にするだけでなく、確実に彼女の生活に関わってくることになるホン班長。

「ここで仕事をするなら顔を売らなきゃ。」
「ここで生活するなら、町内会の掃除に出て!」
「ここに住むなら○○!!」

タイトルの通り「どこかで誰かに何かあれば間違いなく現れるホン班長」なのだ。

ラブコメらしいエピソードがてんこ盛りなのだが、泥臭いわけではなく、微妙にセンスよし。
どたばたでなくちょっと大人なラブコメ。
ホン班長を演じるキム・ジュヒョクが非常に胡散臭いのだが、その胡散臭さも程よいところで押さえられているので、見やすいし。

「誰か1人でもいいから私のことを分かってくれる人がいたら。。。」そんな女性の夢を丁度心地いい感じで表してくれているので、ありえないという場面も微笑みながら見ていられる。

****
昨日、今週末で会社を辞める人と最後だからと昼食に一緒に行った。
「韓国ドラマを字幕なしで見たくて韓国語を習い始めた。最初はグループレッスンだったが、今は1人になってしまったので、プライベートレッスンです。」という彼女。
動機が一緒だと妙に親近感が沸くものだ。そんな彼女と仕事の話でなく韓ドラの話題で盛り上がったのだが、彼女が一押しの俳優さんがこのホン班長を演じているキム・ジュヒョク。
「わぁー偶然ですね。映画をレンタルしたばかりです。」と時間を忘れそうになりながら、話が盛り上がる。



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エデンの東 第44話

2009-01-28 07:00:00 | エデンの東(韓国ドラマ)
もう40話以上、つまり40時間以上このドラマを楽しんでいるわけだが、一番分からないのはクク会長のことだ。娘大事なことは良く分かったが、それと権利欲がどんな風に彼の中で一つなのかさっぱり分からないし、ドンチョルの利用具合がどうにも腑に落ちない。言葉が分からないこともあるが、言葉が分からなくても、シン・テファンの気持ちの流れはよく分かることを考えると、やっぱりそれだけではないのだろと思う。
シン・テファンの場合、非常に利己的であっても、出来る嫁ジヒョンを可愛がっているのも分かるし、(嫁のジヒョンに自分の昔話まで始めたのにはびっくりした。そしてジヒョンの子どもの頃の話まで・・・そういえば、そんなこともあったと40話近く前のことを思い出したりする。)初恋の人ジェニスが忘れられないところも分かるし、何よりも「血が繋がっていなくても、テオは可愛い愛する子だ!」というあたり、そうだよね~と思うところも多い。しかしクク会長の行動は「そうだよね~」と思うところが本当にないのだ。今回もドンチョルが「何故!!」というのもよく分かる。

***
「兄さんに電話をかけたんだけど、ミョンフンと間違えられたんだ・・・」と寂しそうにジヒョンに打ち明けるドンウク。
更に久しぶりに母親に大好物のとんかつを買って帰れば、なんと自分の部屋には酔ってやってきたミョンフンが寝ているではないか?
「酔っ払ってやってきたのよ。母さんに申し訳ありませんでしたって何度も謝って・・・女だけの力では連れ出せないから寝かせていたのよ。」おばさんのそんな言葉も耳に入らないドンウクは勿論ミョンフンをたたき起こすが、そんなミョンフンの口からは「ここがお前の部屋か?だったらここが本当は僕の部屋だったはず・・・」と言われドンウクの怒りと悲しみは頂点に。。。
もうこうなったら誰がなんと言っても「そうさ俺の中に流れているのはイ家の血じゃくて、汚いシン・テファンの血だから。。。」ということになってしまうのだ。

ドンウクの悲しみも深いものあり。

「老会長は今晩が山なのよ・・・最後に・・・最後に会って頂戴。。。」医師の親族の方を呼んでくださいという言葉にミョンフンの母が呼んだのは、ドンウク。「お父さんの孫です。イ・ドンウク検事です」その言葉が通じたのか最後に何か言いたそうに手を伸ばし、「テソングループを頼む」という言葉をドンウクに残し、老会長は帰らぬ人に・・・
老会長の葬儀で一堂に会する家族だが、「お父さん~行かないで」と泣くテオに後ろ髪を引かれながらも、「テオとジヒョンを頼む」その場を立ち去るミョンフン。
ドンウクに頼んでいいのか?ミョンフン。

そして予告編を見ると、ドンウクは何を言われても、誰の行動もすべて前と違っていると感じるようになっており。僕はシン・テファンと血のつながりがあるから・・・となんでもそこを基準に考えるようになっているようなのだ。
(ベストパートナーである兄ドンチョルとの仲もあっという間に気まずくなってしまっている様子。。。イ兄弟の苦悩は続く・・・)


エデンの東 第43話

2009-01-27 07:00:00 | エデンの東(韓国ドラマ)
前回はレベッカがシン・テファンに銃口を向けたはずなのに、なんとシン・テファンはかすり傷。逆にレベッカが囚われの身になっているではないか。
そして赤ん坊を取り替えた本人から告げられた真実。しかし真実を告げられた割にはシン・テファンの衝撃は少ない様子。その場に駆けつけた血を分けた息子ドンウクに、便宜を図れ位のことを言っているではないか?勿論ドンウクがそんなことを受け入れるはずもなく、息子ドンウクの苦悩は増すばかりだ。

シン・テファンの心のよりどころはやはりジェニスだけらしく、公衆電話から彼女の元に連絡まで入れ、真実を告げられ、ショックを受けたことを打ち明けているようだが、あっさり拒否された様子。ジェニスの言うとおり、苦悩を分かち合わなければならないのは、妻とのはずなのだ。
しかし、これから先がシン・テファンのシン・テファンである所以。「分かっていて、ドンチョルにテソン電子を譲ったんだな?」と30数年間息子として育てたミョンフンを罵り、「出て行け!!ただし出て行くのはお前だけだ。テオは渡さん。ジヒョンも渡さん!!」と出て行くのはあなたのほうよ!!という妻の反論も聞かず、ミョンフンを怒鳴りつけているではないか。
ミョンフン涙・・・しかしシン・テファンも可愛い孫のテオは手放せないらしい。テオまで血が繋がらないのだから、連れて行けとまでは言わなかった。。。。
よかった。そこまで言ったらもう救いようなし。

ドンウクの苦悩も大きい。
「一度でいいからお母さんに会わせてください。」とミョンフンがドンチョルに懇願しているところを見てしまい、それだけでもショックが大きいのに、更にドンチョルの元に思わず電話をかけても「ミョンフンか?家族に黙って家を出るなんてどういうつもりだ?ジヒョンが心配して連絡してきたぞ!!」と、黙っていたばかりに兄ドンチョルにまでミョンフンと勘違いされてしまうのだ。
ドンチョルに向かって「僕の顔を見てシン・テファンを思い出すな。」と言っていたドンウク。
「俺に似ていると前から言っていたじゃないか。」とシン・テファンに言われたこともショックなのに、愛する兄ドンチョルにとって自分は本当の弟ではなかったは何よりも一番ショックだった様子。

本当の父親の墓の前で号泣するミョンフン。
ドンチョルの弟でなかったことにショックを受けるドンウク。
あのジヒョンの生んだ子供が自分の孫であることに衝撃を受けるドンチョル母。
ドンチョルとヨンランの川辺でのシーンもあったが、「カジノは私の仕事だから、心配してもらわなくても結構」という台詞とともに、身体の心配をするドンチョルにあっさり挨拶をして立ち去るヨンラン等等・・・・

旧正月だというのに、物語は佳境に入っており目出度さは全然なし。
(ドラマが始まる前のニュースは、キャスターが韓服でニュースを読んでおり、それは非常にお正月らしかった。)

エデンの東 第42話

2009-01-26 07:00:00 | エデンの東(韓国ドラマ)
「血縁?血縁って?」
突然の出来事で何がなんだか分からないドンウク。
勿論問いただす相手は兄ドンチョルしか居らず。
倒れた母が運ばれた病院の一角で、「俺達は本当の兄弟じゃない。」とここまできたらもう隠し通すことは出来ないと思ったのか、苦悩しながらも本当のことを打ち明けるドンチョル。
今までの自分の行動、今までの自分の価値観がガラガラを崩れたドンウクの向かった先は、何故かあの検察上司の自宅だ。勿論この間登場した上司の娘さんに介抱してもらうのだが、娘さんもびっくりなら見ている私達もびっくりだ。
「突然申し訳ありませんでした」と謝っているが、本当に唐突。
(50話もある話のはずなのに、このあたりが唐突なのだ。これは触れてはいけない箇所なのかもしれないが、50回楽しむことにしたのだ。この位は突っ込んでもいいだろう。)
育ててくれた母親が本当のことを知ったと知るミョンフン。
「何があってもテオは私の孫よ。」という言葉に涙ぐむミョンフンだが、「何がなんでもこの生活を守る。誰にも邪魔させない!」という決意のジヒョンには辛くあたってしまうのだ。
「お母さんにまさか本当の事を話したんじゃないでしょうね?」というジヒョンの言葉に、昔とすっかり変わってしまったことを悲しそうに話すミョンフンだが、「変わった?元はといえば、私が変わったのはあなたのせいよ。」というジヒョン。強い女子になったジヒョンには、もうミョンフンの気持ちは分からないのかも知れず。子供にもそんな気持ちが通じるのか、母も好きだが、優しい父親がもっと好きなテオ。

シン・テファンに真実が伝わるのは、いつかいつかと思っているのだが、どうやら最後の最後までひっぱるらしい。
レベッカは「私に何かあったらシン・テファンが怪しい」とヘリンの両親に告げ(勿論生を受けなかった子供がいたことも告げている。)、最後のカードは私が持っているというようなことを言っていたかと思ったら、なんとシン・テファンに銃口を向けているではないか?そんな風に解決するつもりだったなら、もっとさっさと復讐すればよかったものを。子供の取替えは一時の気の迷いだったのか・・・・
取り替えられたせいで、ドンウク、ミョンフンと二人の人生が全く変わってしまったのに・・・・

***
ソン・スンホン(宋承憲)演じるドンチョルは、涙を浮かべ苦悩する姿が似合うと思っていたが、今回は何も言わずに外泊した弟ドンウクに怒る場面もあり。(兄弟愛再びだ)久しぶりにドンウクとのツーショットが多く、二人をこのドラマの隠れベストカップルだと思っている私にとっては、見所多し。ドンチョル母の「血が繋がっていないと分かったら、長年育てた私に挨拶もなしに出て行くのかい?」という慟哭も切なく。
延長の話題もあるようだが、畳み掛けるように残り8話で終わらせるのが潔いと思うのだが、どうだろうか。

誰も守ってくれない

2009-01-25 10:00:00 | 映画鑑賞
18歳の兄が人を殺めたことであっと言う間に環境が一変する中学生の少女。
加害者家族の保護という言葉と一緒にやってくるその崩壊の様、あまりの速さに目が点になる。

そしてどこまでも追いかけてくるマスコミ。「お前らも償え。」という言葉。
保護する刑事と保護される少女が行き着いた海辺のペンション。

だれかが何か言葉を発するたびに胸が詰まる。涙を流しても何も解決しないと分かっていても、泣かずにはいられない言葉の数々。

誰も守ってくれないなら、君が誰かを守るしかない。。。。
15歳の少女にそんな言葉を言わねばならない刑事も辛いだろうし、15歳で誰かを守る覚悟をしなければならない少女も辛いだろう。

志田未来ちゃんのほっぺたの丸さが可愛らしければ可愛らしいほど、その背負っていかなければならない重さを思い辛い気持ちになる。
刑事役の佐藤浩市が熱演だった。熱演などと簡単に言ってはいけないのかもしれないが、他に言葉も思いつかず。

「背筋が凍る!!」この言葉でホッとさせられるとは思わなかった。
この決め台詞がなかったら、もっと辛い映画鑑賞になっていたことだろう。




ずっと気になっていたこと

2009-01-24 20:09:37 | 香港(香港映画&中華明星)
出かけた帰りに立ち寄ったTSUTAYAで、韓国ドラマのコーナーを見てみると、新作ドラマが山ほど並んでいるではないか。
イリルドラマと呼ばれる毎日放送され放送回数が軽く100回以上超えるドラマがどんどんDVD化されているので、棚一列がずっと同じドラマで占領されている。
凄い本数だ。
それに新しいドラマもどんどんDVD化されているらしい。
確か去年の今頃みていた@不汗党(プランダン)、@シングルパパは熱愛中などなど・・・決して視聴率が高いとはいえないドラマまでどんどんDVDになっているとは。。。こんなに早くDVD化されるなら、頑張って字幕なしのオンタイムで見る必要もないのでは。。。などと思いながら棚を眺めていたのだが、DVDになっているのはドラマだけでない。映画週間(というか、DVD化される前のお披露目会とでも言ったらいいのか?)で上映された映画もどんどんDVD化されている様子。
その中でハ・ジウォン、イム・チャンジョンが主演の@一番街の奇蹟のDVDを見つける。
イム・チャンジョンは歌手でもあるのだが、実はずっと気になっていたことがあった。以前偶然見た、彼自身も出演しているあるMTVが、チョウ・ユンファの@誰かがあなたを愛してるにとてもそっくりだったのだ。
偶然とはいえない。リメイクといってもいいくらいのそっくりさ加減だ。見た当時気になって仕方なかった。「ねぇ?そっくりでしょ?」と誰かと感動を分かち合いたかったのだが、当時は韓国語も出来ず、歌の名前も覚えられなかったので、それも出来ずにずっと気になっていたのだ。
今ならYou tubeという便利なものもある。
5分もしないでそのMTVを探し出すことが出来た。
数年ぶりに見たMTV。時計のエピソード、車を追いかける姿、そして海辺のレストランのラストシーン。。。
やっぱりそっくりだった。タイトルは@悲しい独り言。




悲しい独り言を見つける過程で見つけた@イ・ドンウクが出演しているMTV。
こちらは@愛の森で道に迷うというタイトルだ。






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スターの恋人 第14話

2009-01-23 07:00:00 | 韓国ドラマ さ行
変な眼鏡をかけて変装しても、結局は見つかってしまう二人。
「外国へ行きましょう。そこであなたは小説を書いて、私はあなたの隣にいるわ。」マリのそんな言葉に「逃げない。結局君は社長と一緒だ。」と悩むチョルスは、暫く冷却期間を置くことを提案。
涙を流すマリが家に押しかけても、電話をかけても無視するチョルス。
(そうだ。こんな風にあっというまに現実につぶされてしまうのである。。恋は盲目の時間はそんなに長く続かないことになっているのだ。)

社長がこのまま引き下がるはずはない。飛鳥で消えた写真家のイ・マリの元恋人はなんと日本で新進気鋭の写真家イジン(カメラマンネームだ)として活躍していたのだ。
(勿論彼がマリの前から消えたのは、社長の暴力、そしてお金。。。結局マリを止めさせるつもりのない社長の引き金だったのだ。)

ウジンの会社で出版するイ・マリの写真集の写真家は勿論写真家ウジンだ。
(お互いに損じゃないはず・・・という社長の提案に押し切られた形の実業家ウジン・・・・ちょっと情けなくないだろうか・・・)
「いい写真じゃない?やるわ!」とマネージャーもおらず、スタイリストもいない状態だが、仕事を始めようとするイ・マリはなんの疑問も持たずに写真集の仕事を請けてしまうのだ。
(バニラアイスを買いに行く途中で消えてしまった恋人が、立派な写真家になっているなんて、イ・マリでなくても想像出来ない。ましてや、雰囲気がよんさまそっくりだとはこれまた想像出来ない。ちょっとよんさまカラーが強すぎるのではないかと思うが、そんなことは気の回し過ぎか?・・・)


小学生の塾で講師をするチョルス。
(高校生は駄目でも小学生ならOKだったのか。勿論小学生からも@イ・マリについて質問を受けるのは仕方ない。)
そんなところに写真集の仕事をすることにしたマリからの留守電。
「会えなかった2日間ずっとあなたの小説を読んでいたの。幸せだった。仕事を始めることにしたの。あなたが逃げないなら、私も逃げない。。。。」
そんな留守電を貰い、スタジオに駆けつけたチョルスを待っていたのは、写真家のウジンだったのだ。
写真家ウジンはウニョンから(日本に滞在繋がりだ)イ・マリとチョルスの仲をすでに確認済み。
何も知らないのは、イ・マリとチョルスのみ。
(この場合、一番気まずいのは誰だろう・・・)
チョルス?イ・マリ?写真家ウジン?実業家ウジン?

ラブコメでもあまりよんさまに似せた元恋人出現はどうかと思うが・・・
かなりびっくりした。

****
チョルスの母親から「妹の病気は手術すれば治る」と聞くイ・マリ。
勿論そこにはお金の香りが漂うのだ。

スターの恋人 第13話

2009-01-22 07:00:00 | 韓国ドラマ さ行
通信状況が悪く最初の15分と最後の15分が見られなかったが、(SBSは一旦接続が切れてしまうと本放送に入るまえのCMを延々と繰り返し見続けることになるのだ。。。)初めてオンタイムで見る。

とりあえず見たものの記録。

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チョルスとイ・マリはどんなことがあっても二人で困難を乗り越えていくと決心したらしく(話の流れからしても当然か・・・)イ・マリは違約金を持って社長のもとを訪れ、契約を精算するのだ。百戦錬磨の社長もイ・マリがそこまでするとは思っていなかった様子。
イ・マリはその足でまだ記者たちがいるチョルスの家を訪れるのだ。
(写真ならあとでいくらでも撮っていいから、とりあえずこの家に入れてください!!と記者たちに怒鳴るイ・マリ。もう誰も守ってくれる人がいないから自分で自分の身を守らねばならず・・・)
おばさんたちに「私を受け入れてください。私には家族がいないから、チョルスさんの家族の皆さんが受け入れてくれないと一人なんです。」(と受け入れてくれるまでここで座り続けますと実力行使のマリ)おばさんたちはびっくりだし、帰宅したチョルスもびっくりだ。
「愛している」というチョルスからの言葉も聞けず「契約を精算した」と簡単に言うイ・マリに「そんな大事なことをこんな簡単に決めるなんて軽率」ととがめられるイ・マリ。
「僕は君のせいで仕事を失ったんじゃない。君のせいで代筆騒動に巻き込まれたんじゃない。自分の問題は自分で解決するよ。」とチョルスから言われ、どうすることも出来ないイ・マリ。

でも、ここでお互いの問題はお互いが解決する。。。などといったら、付き合っている意味がなく、そうはいっても「あなたのせいで・・・」などといったら、罪滅ぼしのために付き合うようになってしまうし、お互いが良かれと思ってやっていることなのに、上手い解決策はなく。。。

勿論大学を辞めたチョルスは、塾の講師さえも出来ず、四面楚歌。さらにウニョンの話によると社長から外国に出国するように言われているようではないか?
「チョルスさんの小説よ。とてもいい小説よ。彼がもう一度小説を書けるように助けて頂戴。」というウニョンの言葉に言葉を失うマリ。
精算しようとしてもどこまでも社長の影が付いて回るのだ。

***
四面楚歌なのは、社長も同様の様子。
ウジンと提携しようとするようだが「マリさんのいない貴方のプロダクションに魅力なし」と言われている様子。

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ALEX My Favorite Songs IN JAPAN

2009-01-20 22:39:51 | 韓国ドラマ・映画
アレックスのソロコンサートへ。
黒いスーツに朱っぽいシャツ姿で、キダリゲヘソミアネヨ(待たせてごめんね)と@サランハオ(愛しています)を歌ったアレックスは観客が大人しい感じなのをとても気にしていた様子。
自分でも、ちょっと気まずいなどと言っていたし。慣れてくれば気楽に楽しくなりますよね?などとかなり遠慮がちな感じだった。
どんな感じでやればいいか観客との距離感を計りかねている感じもあった。
でもスーツを脱いで@クデラミョン(君なら)やアイラブユーを歌ったあたりからはリラックスした感じだった。セーターに眼鏡姿も好感高し。
(安全地帯の歌は歌い慣れている感じだった。)

グループの時は皆立ってくれるのに、ソロコンサートだと何故立ってくれないんですか?といいながら皆を促して立たせた後は、すごく自然に最後までサラっといい感じで、甘い歌声とすっきりした感じの残る爽やかなコンサートだった。