私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

2012年・・・

2012-12-31 20:04:28 | なんということはない日常
重曹を酷使した大掃除も終わった。
後はテレビをいろいろ見ながらそばを食べるだけになった。

毎年同じようなことを書いている大晦日。それが幸せかもしれない。

***

有働アナ“脇汗”大丈夫!衣装2着披露/紅白(サンケイスポーツ) - goo ニュース

こんなことが芸能ニュースになるのだから、世の中も平和で幸せなんだろうと思う。

さっきちらっと見たオープニングでは肩を大きくだしたドレスだったと思う。たしかに心配のいらない衣装だった。

天然重曹 1kg
クリエーター情報なし
シナジートレーディング

12/30の夜...

2012-12-31 19:26:46 | 韓国ドラマ・映画
昨日の夜は、ビールを飲みながらテレビでMBCの演技大賞を見る。
沢山のドラマがあるにも関わらず、フォーカスされるドラマは限られる。ショーとしての演出もあるんだろうし、優劣をつけるのだからある意味仕方がないのだが、昨日は人気賞をとったアラン使道伝のカップルが二人とも欠席したりしていて、演出上どうなんだろう?と素人ながらいろいろ思ったりする。
(仕事の関係で途中から駆けつけたアン・ジェウク。受賞者に拍手する姿が何度も映っていた。出席するのは演出もあり、自分の意思もあるんだろうか。。。)
更に同じドラマのはずなのに、「連続ドラマ」「特別企画」「ミニシリーズ」と細かく分かれ(多分その区別については説明されていたと思うが、言葉の壁のせいなのか、なんで別れるのかさっぱり分からなかった。)それぞれで俳優が一人ずつ受賞。以前共同受賞というスタイルにびっくりし、トロフィーが足りなくなるんじゃ・・・と思ったが、共同受賞というスタイルでなく、今度は細かく区分けという荒技を生み出したらしい・・・いろいろなことを考えるものだ。

*****
私が今楽しく見ているドラマ@会いたいは、子役の頑張りもありフォーカスされるべきドラマだったのだろう。
ユチョンは恋人役(?)であるソン・オクスクお母さんと一緒にプレゼンターまでやり、非常に微笑ましかった。
「私じゃなくて、ウネちゃんとやればよかったわね。」というソン・オクスクの言葉に「オヒリョ」(むしろ)という接続詞を思わずつかってしまったことで誤解を与えないようにと、すぐに言いなおしたりしていた。
生放送はなかなか大変である。


******
ブログをやっていて面白いのは自分の年末の姿をずっと遡れることだ。

12/30の夜は大体ネットやテレビでMBCの演技大賞を見、翌日の12/31はその年の韓国ドラマのことを思い出してブログにあれこれ書き、翌日の12/31は「無事大掃除も終わった・・・・」というようなことを書いて1年が終わっている。
今年も、同じことを書いて1年が終わるようだ。

1年を振り返る 映画編・・・

2012-12-30 20:15:31 | なんということはない日常
1週間に1本のペースで見ていると思うので、今年も40から50の間は映画館で映画を見ていることになるだろう。

来年も楽しい映画を見たい・・・

今年1番考えさせられ、感動した映画→桃(タオ)さんの幸せ

今年一番愛らしいと思った映画→フランケンウィニー

今年一番妙だなと思った映画→月光ノ仮面

今年一番最初に見た映画→ニューイヤーズ・イブ

今年一番最後に見た映画→ブラッド・ウェポン

今年一番感動した韓国映画→トガニ 幼き瞳の告発

今年一番人間の業について考えさせられた映画→その夜の侍

今年一番のオープニングの格好よさだと思った映画→ドラゴン・タトゥーの女

今年一番クールだった映画→ドライヴ

何本か「時間を返して!」と思う映画もあったが、それは来年に持ち越さずすぱっと忘れようと思う。

1年を振り返る 韓国ドラマ編・・・

2012-12-29 20:52:27 | なんということはない日常
本来なら生活習慣についてとか、仕事についてとか、人生についてとか、更にちっとも成長のかけらが見えない英会話についてとか、年末位真面目に振り返り語ってみたかった。
しかしブログはそういうことはすっとばして、韓国ドラマ、映画、そして時々本ということを中心に書いていたので、今更そんな真面目なことを書いてもしかたない。

今日は毎日のように書いていた韓国ドラマについて。。。


韓国で視聴率が高かったという太陽を抱いた月も見ていたが、私が面白く見ていたのはサイバー捜査隊の話を描いたファントムとタイムスリップ物の屋根部屋の皇太子だろうか。
そしてラブストーリとして注目されている今放送中の会いたいも結構楽しく見ている最中だ。
ファントムは2重3重のだまし構造が面白く、また時期も丁度成りすまし犯罪が日本でも問題になっていた時だったので色々気にしながら見ることが出来た。サスペンス物が好きな私としてはかなり満足したドラマだった。
スンホンのタイムスリップ物「タイムスリップDr. JIN」はやや不完全燃焼なところがあったが、ユチョンが主演の屋根部屋の皇太子は臣下3人のキャラクターも面白く、気楽に見られるドラマだった。
今年2本目となるユチョン主演のドラマ@会いたいは、三角関係の話よりも、ユチョン演じる刑事が自分のまわりの事件をそして自分が抱える家族の問題をどんな風に解決し、そして乗り越えていくのかが気になる。

こうしてみると、私はやっぱりサスペンス要素が入ったドラマがやっぱり好みのようだ。
ミステリーの中に人生ありだ。
*****

オム・テウンの赤道の男も韓国ドラマらしい復讐劇だったとは思うが、終わった今思い出すのは、撮影が間に合わず放送が突然終了してしまった放送事故のことだったりする。
そんなドラマ撮影の舞台裏を描いたドラマの帝王。。。これは韓国ドラマのあれこれを知るには丁度いいが、それがイコール面白いドラマになるとは限らないという、現実はなかなか皮肉なもの。

***
この時期、こんな風にテレビで韓国の放送局のドラマ大賞の放送を見ることができる。
便利になったもんだ。SBS そしてMBC

これも面白く見ていたドラマ。放送が終了しないうちに日本で字幕付きで見ることが出来るとは、本当に便利になったもんである。

アラン使道伝 オリジナル・サウンドトラック(DVD付)
クリエーター情報なし
Universal D

ブラッド・ウェポン

2012-12-28 22:12:05 | 映画鑑賞
ウイルステロリストを追う国際警察官の男が対峙する事になった相手は、両親の離婚で離ればなれになった兄だった。
ブラッド・ウェポン 兄弟兵器の二人には時間がない。
まったく逆の立場での20年ぶりの再会に複雑な思いを感じなからも、止まって考えている暇はない。
警察に不正あり、テロリストに裏切り有り。
拳銃を向け合いながらも助け、逃げてまた助け合う。

ヨルダンからマレーシア、そして北京。
英語、広東語、中国語の三ヶ国が飛び交うアジアワイドな話は、あるわけが無いという展開も勢いで吹き飛ばすパワーあり。
そこに兄弟愛が加わるのだ。無敵の兄弟愛に拍手。




コンシェンス/裏切りの炎【DVD】※初回生産分のみ応募券封入
クリエーター情報なし
キングレコード


ティラミス スペシャル・エディション [DVD]
クリエーター情報なし
ハピネット・ピクチャーズ



会いたい 第14話

2012-12-27 21:23:46 | 韓国ドラマ あ行
病院での殺された男が自分たち家族の写真を持っていたことで、その死に何か更なる謎が残されていることを確信することになるジョンウ。
スヨンが事件に巻き込まれた時とは違い、「自分は捜査から抜けます」ととりあえずは大人の対応。もちろん捜査は一人で続けているのだ。スマホで現場写真を撮影し、そして先輩からは、死体が別の場所で殺され屋上に運ばれたらしいこと。死後1日程経過しているらしいことを知るジョンウ。
自分たちが病院に行くことを知っている者、さらに自分たちが病院に行く正確な時間を知っている者が容疑者に違いないのだが、ジョンウの頭に一番に浮かんできたのは、あのヘリだ。
更に掃除のおばさんから、「あの時、あいつの部屋に行った時にコツコツと変な靴音がしたのよ。てっきりスヨンだと思っていたんだけれど。。。」と殺害の時の状況を聴き、ヘリの杖の事を思い出すのは刑事として(いや刑事じゃなくても)当然の流れ。

捜査は刑事らしく、そしてスヨンに対しては少年のようにふるまうジョンウ。(演じるユチョンの好感度もパワーアップというものだ)
Xmasの雰囲気あふれる街を一人歩くスヨンの後をつけ、スヨンと一緒のマフラーを買い求め、こっそりペアルックでスヨンをびっくりさせるジョンウ。(韓国らしいペアルックだ)
さらに、いつまでも待てない・・自分が迎えに行く。。。と、スヨンの心が自分にあることを確信している様子だが、スヨンにはあのヘリがいるのだ。

母の写真を見せ、自分を狙っている奴らから逃げるためにはヘリのままでいる必要があると、スヨンに告白。ジョイがスヨンだと分かれば、自分がヘリでないことも分かってしまう。それはつまりスヨン自身にも危険が迫るということ。自分を愛していないことは知ってはいるが、自分はスヨンを守りたい・・・というヘリ。
自分があの刑事を殺した犯人だということと、スヨンを守りたいという気持ちと、ジョンウ達家族への復讐に燃える心。
ヘリの心の葛藤がこのドラマのポイントなんだと思うが、今はなんとなく三角関係の解消に一生懸命になっているようにも見えるし、ヘリの葛藤がどうもなかなか伝わってこないのだ。
ヘリとスヨンの関係は本当ならもっとドロドロしたもののはずなのに。


14年間一緒に過ごしたヘリにここまで言われ、どうすることも出来ないスヨンだが、ジョンウがそばにやってくれば、自然にリラックスした態度になってしまう。
そして、ヘリがあまりにもいろいろ手の内を見せすぎたことで、危機がやってきた。
ジョンウがスヨンに叔母さんだというヘリの母親の写真を見せようとしているではないか。
それを、実力行使で阻止しようとするヘリ。

ヘリの複雑なキャラクターはよくわかるが、復讐に燃えるには非常に中途半端な年齢というか、中途半端な行動に見えてしまうのだ。

血霧

2012-12-26 21:25:15 | たまに読んだ本
検屍官スカーペッタ・シリーズの新作。。。
ミストレイーのシリーズ物では、独立した読み物として読むことが可能なシリーズもあるが、この本は相変わらずそのような配慮は一切なし。
これまでの経緯を自分できっちり把握していないと、更に今回は前作の続編のスタイルを取っているせいもあり、前作のことをきっちり思い出さないと、いったい何の話か全く分からない作りになっている。ストーリーだけでなく、作者の態度も非常に好戦的だな~と思うのは毎度のこと。

このシリーズ、途中に非常に大きな中だるみがあり、それと好戦的な感じがどんどん鼻について、途中本当に読むのを止めようと思ったのだが、今回はそれほどでもなし。
(ただし、この本、前編、後編に分かれており、前編は非常にだらだらとしたストーリーが続きやや辛い。それを脱せねばならないという、今回も読み切るにはやや大きなハードルあり。)
自分が慣れたのか、それとも作者が大きな中だるみから脱したのかは、不明。

ただ、出てくる電子機器、さらにスカーペッタがリスクと考えることが、時代に連れどんどん変化し、どんどん壮大になっていくのはすごい。そういう点に時代に遅れまいとする心意気と、負けん気の強さを感じてしまう。

*****
シリーズ物全体に流れる「自らの身は自らが守る。それが当然だ」という意識。これはアメリカ人の多くが確実に自分の中に持っているものなんだろう。
今回1年ぶりにこのシリーズを読んで、アメリカの銃規制がなかなか思うように進まない理由をうっすらと理解出来たような気がする。

血霧(上) (講談社文庫)
クリエーター情報なし
講談社

ドラマの帝王 第15話

2012-12-25 21:28:07 | 韓国ドラマ た行
ただ焼き芋を買ってきただけなのに、それに対して妙な反応を示すゴウンが、自分の事を好きな事を偶然知ってしまうアンソニー。
ただ、それを知ってもアンソニーが何かするわけでもなし。
ある意味師弟関係だから、気まずくなったら困るというような気をまわしているようでもないし、クールに演じることが身についているアンソニーとしては、だから何をするというわけでもないらしい。

ただ、ゴウンが脚本の遅れも気にせずに「気に入らないところを直します。遅れているのはわかるし、今から直すのは大変かもしれないけれど、直せる自信はあるので、やらせてください。」というと、あっさりゴーサインを出してくれるのだ。
韓流スターヒョンミンが何の考えもなく、ただただ格好をつけて「いいよ。」というのとはわけが違う。
自分が準備した脚本部屋に缶詰になるであろう彼女を気遣い、気をまわし過ぎの日用品まで購入しているのをゴウンが見とがめても「制作会社の社長と脚本家の間柄なんだからいいんだ。」とクールに仕事モードの態度。
そうは言っても、ドラマの流れとしては、気にしているが気にしていないふりをするという常套手段だろう。

カン・ミナがおぜん立てしてくれた投資話も、ゴウンの急病で駄目にしてしまうアンソニー。。。。
詰問するミナに対して、割とあっさりゴウンに対する気持ちを認めてしまうが・・・ここで「よく言った。アンソニー」と彼の行動を褒められないのが、このドラマの弱点だろう。
本当なら、もっと盛り上がってもいいはずなのに・・・・

***
ドラマのカップルでCMをというスポンサーの提案を「お金になるからやろう」と犬猿の仲のミナを説得する韓流スターヒョンミンの行動の方がよっぽど面白くて盛り上がる。

きゃりーぱみゅぱみゅ→由紀さおり

2012-12-25 21:18:58 | なんということはない日常
紅白歌合戦 大トリはSMAP 紅組トリはいきものがかり(産経新聞) - goo ニュース

曲順が発表されたとのこと。

きゃりーぱみゅぱみゅ→由紀さおりという曲順。

これが紅白なんだな~と思う。

ラジオから二人の詩が流れて来ても、なかなかこの曲順で二人の歌を聴くことなどないような気がする。


****
子どもの頃、歌のしりとりで「る」から始まる歌というと、必ず夜明けのスキャットを歌ったものだった。なかなか先に進まなかったが、皆で「るーるーるるる~」と歌ったものだった。小学生の頃の思い出。

夜明けのスキャット(紙ジャケット仕様)
クリエーター情報なし
EMI MUSIC JAPAN(TO)(M)





ドラマの帝王 第14話

2012-12-24 17:32:38 | 韓国ドラマ た行
「あの中にエキストラのおじいちゃんがいる!!」という韓流スター@ヒョンミンの言葉を聞き、燃え盛るセットの中に入っていくアンソニー。
エキストラの老人を抱えて出てくるアンソニーは、涙ぐむゴウンに「何泣いているんだ」と突っ込むことを忘れない。アンソニーが躊躇せずに火に飛び込んだことはもちろん、そのあとの二人のやり取りを見て、不安を感じるのはあの主演女優のミナ。

大事にならずに済んでよかったと皆安心した中での食事会でも不安は消せず。
大女優のはずなのに、まだまだ新人脚本家のゴウンに対して「私たちは付き合っていたの。これからも上手くやるつもり。」とアンソニー不在の中でのライバル宣言。

女二人でそんな話し合いが行われている頃、アンソニーが向かうのは当然S局の局長の元。
「失望しました」と、約束を守らずに辞表を提出した局長をアンソニーらしく、淡々と非難。
(もちろん、アンソニーの淡々とした非難は局長の心にしっかりと届き、辞表は撤回されるのだ。これがこのドラマの予定調和。そしてこのドラマの押しの弱い所・・・)

CMの協賛品は使わずに、皆に国産焼肉をご馳走した韓流スターヒョンミンだが、彼の弱点は付き合っている彼女。
小学生レベルの彼にぴったりマッチした彼女は、彼が仕事で忙しいというのもちっとも理解せず、「仕事と私とどっちが大事?」という具にもならない質問をし、ヒョンミンに「共演しているミナが大好きだ」と言わせてしまうのだ。
ちょっと考えれば分かることなのに、撮影場所に乗り込み、ヒョンミンを平手打ち、結局ヒョンミンとミナのスキャンダルという、韓流スターとしては最大の危機をヒョンミンにプレゼントしてしまう彼女。

降ってわいたような恋愛スキャンダルのため、ヒョンミンに付き合わざるを得ないミナ。
(どこに不幸が転がっているか、分かったもんではない。。。。)

ゴウンは、焼き芋を持ってきてくれたアンソニーに激しく動揺。。。。
酸いも甘いもかき分けねばならない脚本家としては、弱点を露呈し過ぎではないか・・・・
アンソニーの鋭い突っ込みに期待したい。

***
年明けには字幕付きで放送されるとのこと・・・



Xmasイブ

2012-12-24 17:25:07 | なんということはない日常
昼食後に父と一緒にスイーツを食べる。
嚥下に問題ありの父は、スポンジタイプのケーキは食べられないのだが、ムースは食べられるので、生クリームとムースを美味しそうに食べていた。今はコンビニにいろいろあるから本当に便利だ。


「Xmasは、親しい人と過ごす日と言われているよ」と言うと、ちょっとだけ微笑んでいた。
冬になって日に日に体力が落ちているのが感じられるのが、やや辛いXmas。


今日のスンホン facebookより

2012-12-24 17:14:55 | ソン・スンホン(宋承憲)
「ソン・スンホンフェイスブック ファンのみなさん」という呼びかけから始まるXmasの挨拶

不特定多数のファンとの交流に、フェイスブックがキチンと役立っているというのがよく分かる呼びかけだ。
Xmasは大事な人と過ごしていらっしゃるでしょうか。。という呼びかけと年末、新年の挨拶と続くビデオレターは、リラックスしたごくごく普通のもの。

ただバックの髪がやや長めなのは、映画の準備に関係があるんだろうかなどと想像してみたりする。

会いたい 第13話

2012-12-23 17:22:25 | 韓国ドラマ あ行
亡くなったと思われていたヘリの母親はジョンウの父親の手で病院の閉じ込められていたのだ。それも自分が頼れるのはジョンウの父親だけだと思い込んでいる状況。
(もちろんジョンウの父親は金を使って医師の口封じをするなど、手抜かりはない)
勿論ヘリはそんなことは知らず、母親が見つかったという情報とともに母の写真が送られてきても、そんなことは信じず。彼の復讐はジョンウが父親を捕まえるように仕向けることそれ一点に絞られているのだ。

義理の母の仕事場で偶然にスヨンに出逢ったジョンウは、「もう大丈夫だから」というスヨンを今日一日だけだからと彼女を抱きしめ、義理の母親が驚くのも気にせずにスヨンをあの思い出の公園に連れていくのだ。
「会いたいから・・・」とジョンウの寝顔をじっと見つめていたスヨンだが、いざジョンウが昔通りの明るさで積極的になると、途端にトーンダウンだ。
「ここまでだから。。。」私はヘリのところに戻らなきゃならない・・・というスヨンに「友達になろう」というジョンウ。
14年待ち、大人になって刑事になっても、性格は昔のままなのだ。
昔と同じ、友達になろう!!というジョンウの言葉に非常に揺れるスヨン。

スヨンは以前住んでいた家に自分の母とウンジュが住んでいること、そしてウンジュの父親が亡くなったことを知り、ジョンウに連絡を取らずにいられないスヨン。
ジョンウから、ウンジュの父親がスヨンを助けに行く途中に亡くなったこと、そしてジョンウが真犯人を捕まえようとしていることを知り、あの時の出来事を思い出すことを決意。

勿論ヘリはそんなスヨンの態度に、非常に繊細な態度で傷ついた心を見せるのだ。
「14年ぶりに母親に会って、いろんなことを知って。。。動揺するし、懐かしくも思う。そんな私を優しく見守って欲しい。」というスヨン。ヘリのそばで生きることを決めているからこその言葉なのに、ヘリは「自分も14年ずっと待っていた」というのだ。

たしかにヘリのその言葉に嘘はない。彼がしてきたこと、これからすることを考えれば当然の言葉なのだが、何も知らないスヨンは、ヘリの思いがどこにあるかなど想像もできず。
そしてヘリの復讐が着々と進んでいることもちっとも知らず。
病院の屋上から転落した男の懐には、ジョンウ達4人の家族写真。
ヘリの復讐が止まらなければ、多分非常に悲しい結末が待っていることだろう。

****
異母兄弟であるジョンウの父親に復讐するために、甥を使って復讐しようとするヘリ。
非常にややこしいが、韓国ドラマとしてはよくある話か。。。