私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

香港あっちこっちめぐり 2001夏

2020-12-20 19:04:05 | 香港・韓国旅行

HPの閉鎖を計画中の為、それに伴う過去のデータの移行中。結構データ量があるので、突然唐突に過去の話題をアップし続ける予定・・・

テキストだけ貼り付けようと思ったが、見た目のアレンジに時間がかかりそうなので、そのまま貼り付ける。今のブログの形式とは合わないが、見た目よりもデータの移行を重視して・・・

一番下にクイズミリオネアについて、テレビ番組のフォーマットを海外に輸出するというシステムを知らなかった事によるいい加減な記述がある。今回消そうと思ったのだが、キチンを調べもせずいい加減な事を書いている自分への戒めの意味も込めて敢えてそのままにする・・・

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少し早めの夏休みをとり2001年6月27日から30日の三泊四日で香港へ行ってきたのですが、誰も止めるものの居ない一人旅だったせいもあり、ただ街をぶらぶらするという本当にノンビリした4日間。



B級グルメの旅

一人旅ですから、高級なお店とは縁があるはずもなく、ひたすらB級グルメの旅の王道を走るのみ・・・・


麺三本勝負


雲呑麺世家  (湾仔駅A2出口 前すぐ)

汚さも綺麗さもそこそこといった感じの、地元の人で大変混雑している店。しかし、そのそこそこな感じと地元の人で混雑というのが、B級グルメには欠かせないポイントなのだ。
期待を裏切らないだしの美味しさとぷりぷり感に感動。そして他のお店に比べたら、かなり濃い目の味付けが新鮮な感じ。
写真も撮影したのだが、池記雲呑麺家 (タイムズスクェア前)の写真と何の違いもない。見た目では味は判断できないということだろう。


鶏記(尖沙咀駅 B2出口 からネイザンロードを背にして歩くこと2.3分 )



お店を訪れた時間帯が丁度ランチタイムだったためセットメニューしかみあたらず、メニューの中に雲呑麺の文字を見つけることが出来なかった。
(ゆっくり探せば絶対あったはずだろうが、なにも雲呑麺にこだわることもなかろうと、壁に貼ってあった雑誌の写真のものを注文)
お店の中は程よいごちゃごちゃ感と壁一杯に貼ってある、雑誌の写真に圧倒される。その感じから日本語メニューも当然あるかと思いきや、メニューは広東語のみ。(英語も表記されていなかった)観光客も相手にしているのかと思いきや、その辺りのつめの甘さも微笑ましい。


池記雲呑麺家 (タイムズスクェア前)


とても小奇麗なお店であるが、あまり綺麗過ぎて物足りないと思ってしまう私。お店の綺麗さと味は反比例するといったら言い過ぎだろうか?(けっしてまずいわけではない)香港がはじめての方には安心できるお店であることは確か。

お値段と味

池記雲呑麺家の雲呑麺は$23だったが、後の2件は$15くらいで食べられることが出来た。味は雲呑麺にしては濃い味付けの雲呑麺世家が美味しかった。
ただB級グルメはその時のお腹のすき具合なども重要なポイントになってくるので、あまり信憑性はない。

エッグタルトあれこれ。

ブームは去ったといわれているエッグタルトだが、お店に並んでいないわけではなく、どこのパン屋さんでも手軽に購入することができる。ブームは去ったが、消えることはなく、定番となったと思ったほうがいいのだろう。
ナタデココ、パンナコッタ、ティラミス、カヌレ・・・・・日本でブームになったデザートの数々とは違う幸せな道である。

普通のパンやさんでは$2位が相場のようだが、当たり外れはかなりある。もうこれは食べて見ないと解らない。生地が崩れて、食べずらいものにあたった時の寂しさよ・・・


壇島珈琲餅店のエッグタルト

テイクアウトというとこんな袋に入れてくれる。


ここのタルトは$4 だけあって美味しい。高いから美味しいのか、美味しいから高いのか。どんどん作っても売れるから、何時いっても暖かい美味しいものが食べられる。何時行っても暖かいものが食べられるから、どんどん売れる。理由は定かでないが、とにかくお店の中は何時覗いても満席に近い混雑だった。


電影色々

夏休み前のこの時期にハリウッド大作と一緒に公開されていた、コメディ2本。平日であるにもかかわらず、何故か沢山の学生で映画館はごったがえしていた。「皆 勉強はどうした勉強は?」

しかし笑い声に溢れかえる映画館は本当に楽しい。この2本の映画は肩もこらず、暢気なコメディである。観終わった後に感動はないが喜びはあり、笑顔が残る。映画に難しい理屈はいらない。喜びがあれば十分である。



同居蜜友
それは一夜の過ちから始まった・・・?三角関係に悩む(?)老舗の三代目を梁朝偉(トニー・レオン)が好演。
カンヌ映画祭で主演男優賞をとっても、こういう香港映画らしい作品に出演する彼は素敵だ。


痩身男女
ダイエットをする女とそれを応援する人のいい男。舞台の全てが日本という一風変わった設定。別に日本である必要はないが、主演の二人は日本語、特殊メイクの二重苦を乗り越え楽しい演技を披露している。特に演技がワンパターンとも言われるサミー・チェンだが、私は誉めたい。そしてアンディ・ラウって本当にいい人なんだなと、心の底から思える作品。

 



日本ブームと親日は違う

痩身男女の舞台が日本になっていたり、TVで@クイズミリオネアそっくりの番組が放送されていたりと、下火になってきたらしいとはいえ、日本ブームは相変わらずといっていいのだろう。
(特にクイズミリオネアにはびっくりした。みのもんた以外は全て一緒、ライティングまで一緒である。)
そして回転すしは相変わらずの長蛇の列。(雲呑麺やお粥のほうが美味しいと思うのだが、ブームとはそんなものらしい)
しかしだからといって親日というのとは違うというのは、その辺りは何となく感覚でわかる。
(感覚などと根拠のないことをといわれたらそれまでだが、こういう感というのは案外侮れないと思う。)
あくまでも日本というブランドがはやっているだけなのである。たまたま日本なだけで、別に日本の代わりがあれば明日にでもとって変わられるのだろう。そんな危うい感じをムンムンさせながら、まだまだ街角のあちこちに日本という文字が躍っている。


香港あっちこっちめぐり (2001年2月 うるさい母と香港の旅)

2020-12-02 20:47:02 | 香港・韓国旅行

HPの閉鎖を計画中の為、それに伴う過去のデータの移行中。結構データ量があるので、突然唐突に過去の話題をアップし続ける予定・・・

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追記

勢いで造り始めたHPの為、コンセプトなどというものを全然考えていなかった。誰かに向けて書いた方がいいのだろうか?と思っていたようで、語尾が呼びかけ口調になったりしているが、それもどこか中途半端で、読むに堪えないが、行った先の事などを書いているので、記録としては残したい。

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ゆみこ、すみこの香港B級あっちこっちめぐり

現在勤務している会社には土日をあわせて5日間休むことが出来る
@リフレッシュ休暇という大変ありがたい制度があります。
勤め初めて6ヶ月が経ち、その制度の恩恵にあずかることが出来る
資格をもらえた私は早速制度を利用して香港へいくことにしたのですが・・・・
2001年2月21日から24日までの香港旅日記です。
たいしたものではありませんが、よろしかったらどうぞ!


「あらー私もいくつまで身体が動くかわからないし・・・・・
ゆみこといっしょにいきたいわ~」
母すみこが突然こんなことを言い出しました。
実は12年ほど前にも香港へ一緒にいっている私たち二人。
前回は観光とは名ばかりのお土産ツアーにも参加して辟易し、香港仔での夜のディナーのまずさに
感動し、レパルスベイ、タイガーバームガーデンの原色にあきれ、とまぁマカオ以外は
香港観光の王道は殆ど制覇しているし、おまけに私が強盗にあったりして
(チムサーチョイ警察の前でショルダーバックをナイフで
切られ、中に入っているガイドブックを盗まれた)
散々こりているはずなのにまたなんで????

ゆみこ
「でもあたし映画みたりおかゆ食べたりするだけだよ。
とくに観光地に行くわけでもないし・・・」
母すみこ
「でも今行かないともういけないかもしれないし・・・・・」

歳のことを持ち出されたら強く断ることも出来ず、結局一緒に
いくこととなりました。


ちなみに母すみことは・・・・

脅威のB級グルメ胃腸の持ち主 食事が全ての健康のもとと考えている。
ダイエットなどという言葉は頭の中になく、食欲がないなどということもない。


母すみこの朝が早いので前泊したいというわがままも聞き入れ
前日成田に一泊し、出発当日の2月21日(水)を迎えた私たち。
エコノミー症候群をちょっと心配している母すみこ、テンションの高い
母すみこにうんざりしている娘ゆみこの二人を乗せた@CX509便
は定刻通りに成田を出発、香港へと飛び立ったのです。

行きの機内で

入り口でただの新聞を手にとり座席につくやいなや
芸能情報をチェックする私をみて
「中国語読めないのに見てどうするの?」
(ごもっともです。)
「いいの眺めてるだけなんだから。映画も何が観れるかチェックしなくちゃ」
「やっぱり映画も観るんだね。でも中国語わからないのに観ても意味
わかるの?」
「うーんわかんないかもね・・・でもいいの。おもしろいよ。」
「映画館は寒いんだよね~羽織るものは持ってきたけれど、
足りなかったら香港で買えばいいよね」

(常日頃香港映画が好きといっている私の姿を見ている母は
香港へ行って映画を観ずに帰ってこれるとは思っていなかったのでしょう。
さして反対もせず、映画へ一緒に行くことになりました。)

機内での映画は@花様年華!!ではないですか!
隣でエコノミー症候群に備え手の指、足首回しに余念のない
母すみこは放っておいてビデオを観ていたのですが・・・・・
(おおトニーの横顔美しい!!)
「ねぇねぇジュースがきたら、オレンジを頼んでくれる?」
「いいよ」
(マギーのチャイナ服買ったらいくらするんだろう?)
「おつまみ二つともあけたら勿体無いから、ひとつは
ホテルに持っていってビールのつまみにしたら」
「そうだね」
(映画もクライマックスにさしかかり、ナッキン・コール甘く歌い上げる
QUIZAS QUIZAS QUIZAS が流れてきたところで)
「あたしはチキンでなくて、フィッシュにするわ!」
(ああマギーとトニーの手が触れ合うタクシーの場面で)
「あら!ハーゲンダッツのアイスも食べられるのね。
ゆみこ全然教えてくれないんだもの。」
もうトニーとマギーの甘いささやきはどこかへ飛んでいってしまいました。


香港へ到着してから

今回のホテルは上環のはずれの@アイランドパシフィックホテル。
地下鉄の駅からは歩いて20分ほどかかり、トラムへ乗っても10分近くかかりました。
周りは海産物の問屋が何十件も軒をならべ、モンコックなどとは違ったのんびりした
下町風景が繰り広げられていました。
とりあえず@オクトパスを購入するために上環の駅に向かって歩き出した私たち。
「ゆみこ。こんなに何件も同じお店が並んで商売になるのかしらね?
あら!おとうさんが欲しがっていた朝鮮人参も売ってるわ!安かったら
お土産これでもいいわね~」
(おいおいこんなお土産じゃかわいそうじゃないか!!
1人で日本で留守番しているのに・・・)
(短く切られた朝鮮人参はザルに山盛りにされていくつも店先に
並べられていました)
「牡蠣がほしてあるのが売ってるわね。この牡蠣どうやって食べるのかしら?
ゆみこ知ってる?」
(そんなの知るわけないじゃない!こっちが教えて欲しいよ とほほ)

結局その日は疲れたという母の言葉に従い、朝食を取る場所の下見も兼ね
近所の粥屋で取ることにしました。
「あら同じようなお店が並んでいるのに、込んでいる店もあれば空いている店も
あるわね。空いている店の方がゆっくりできていいかしら?」
(空いているってことはおいしくないってことだから止めたほうがいいと思うよ~)
結局お世辞にも綺麗とはいえないお粥屋さんでかなり美味しい
@新鮮肉片粥20ドル@雲呑麺20ドルを食べ、香港の最初の日は
あわただしく終わったのです。
「20ドルって日本円でいくら?えーそんなに安いの!
香港っていいわね」
(母すみこにとっては、安くて量も多くそこそこおいしい方が、高くて量が少ないけれど
すごーく美味しいよりポイントがかなり高いため、このようなコメントになったのです)

2日目

お天気がよかった山頂!

 

昨日夕食をとったのと同じお粥屋さんで朝食。
お粥屋に行く途中にお肉屋が何件かあったのですが、
7時過ぎに豚が到着するようで、お粥屋に行く時は丁度中身を出し終わった頃。
いつも2つほどごろんとおなかをさかれて、上向きになっていました。
お粥を食べてホテルに帰ろうとする頃には足、頭とばらばらにしている最中。
ひづめのあたりにまだ毛が生えているのが見えたりして。
取り出された中身は素人目に見てもとっても新鮮といった感じで、こぶし大のものが
板の上に無造作に置かれ、店の入り口に並べられていました。
「わぁー生心臓!生肝!」などとしげしげと眺める娘も娘ですが、
「毎日血や脂を水で流すからアスファルトが脂っぽいわね」などと
母すみこも冷静なコメント。

最高気温24度と日本人にとってはTシャツ一枚で丁度いい気温です。
「あら結構暑いじゃない!ゆみこが長袖で大丈夫っていうから
半袖のものもってこなかったわよ」
仕方がないので観光に出かける前にチムサーチョイの@ジョルダーノへ
(ちなみにジョルダーノ以外は11時過ぎの開店で他のお店が開いていなかったのです)
「ほらTシャツ2枚100ドルだよ!安いじゃない!サイズもそろってるし!」
「でもここは若者の店なんでしょ?もっと他のお店がいいわ」
「でも他のお店は高いかもよ?あまり高いの買っても仕方ないじゃない?」
(母すみこはかなりエコノミーに出来ていて、この言葉でジョルダーノのTシャツを
購入することが決まりました)

お店のおねーさんに試着室を貸してもらい着替えをして、町をぶらぶらすることにしたのですが・・・
街中を見回しながら
「全く24度にもなるのに何で皆セーター着たり上着をきちんと着ているのかしら?」
「ほらあの人なんかフリース着ているよ。おまけに皆早足だし、暑くないのかしらね~
おまけに皆怒ったように大きな声で話しているし」と素朴な疑問を連発。
(香港人は厚着 この疑問は滞在中ずーっと感じていたようです。厚着の人をみるたび
ずーっと繰り返し私に疑問を投げかけていましたから・・・・)
「香港は寒い時が短いから重ね着のお洒落もする期間が短いからじゃないの?
きっと暑い時期が長いから、毛穴も開いて寒さに弱いのかもよ」

2日目はこんな疑問に答えながら

上海街、玉器市場、許留山、茶餐廊(名前は?)ピークトラム、
ヒルサイドエスカレーター、仙跡岩、上海灘等ととても普通の観光とは思えない
ところを廻ったのですが、買い物に特に興味のない母すみこは
それなりに楽しんでいたようです。

許留山にて

母に前回宿泊したホテルを見せたくてテンプルストリートに向かいました。
(テンプルストリート 前回泊まったときは特に気にも止めませんでしたが
冷静になってみるとやっぱりかなりディープな場所です)
(テンプルストリートのあちこちに見られる老人を見て
母すみこは「香港に老人ホームはないの?」などと暴言を吐いておりました。
全くわが母ながら恥ずかしいです・・・・・)
テンプルストリートの雑多な雰囲気に驚いた母にマンゴープリンを食べさせたくて、
近所の許留山に入りマンゴープリンを注文したのですが、
マンゴープリンより一緒に食した黒糯米(ココナッツ味)が気に入った様子。
黒もち米はあまり日本では食しませんから、目新しかったようです。
値段も15ドルとマンゴープリンの半額。
(これでポイントが高かったのでしょうか?)
どうやら冬の甘味のようでしたが私もかなり気に入りました。


名前は忘れた茶餐廊・・・・・

油麻地の駅に向かう途中で大変込み合っている茶餐廊を見つけた母すみこ。
「香港式の洋風レストランはあんまり美味しくないよ」ととめるのも
聞かずドアをあけてさっさと店のなかへ・・・
お昼のセットは28ドルというお店のおねーさんの言葉に押され
しかたなくセットを注文。
山盛りのご飯の上にハムエッグがのっているだけの@火焼或蛋飯に泣きそうになった私。
どうやらこれは人気メニューらしく、みなさんこれのうえにお醤油をじゃぶじゃぶ
かけて大変パワフルに食しているのです。
(ハムエッグでご飯を食べるというよりお醤油の塩味でご飯を食べるという感じだった。
なにしろ半数近くの人がこのハムエッグご飯を食べていたのだ。)
ちなみにお醤油かけご飯としては、とっても美味しいかったのだが、香港に来てまで
お醤油かけご飯を食べてもね~。
ちなみに母すみこの食していた(干炒牛河)はもう少しましだったたらしい。
「あら!なかなか量があるわね~」などと余裕の発言で周りの香港人と肩を並べて
食しておりました。


仙跡岩にて珍珠を食す

「はやくプチプチ飲みましょうよ!!」
横浜中華街で珍珠のファンになっていた母すみこは今回の香港で珍珠を
飲むのをとても楽しみにしていました。
横浜とは違い何種類ものなかから選べるとあって喜んでいたので、自分で
好きなものを選んでいいよといったのですが一言。
「読めないから適当にたのんで」
漢字で書いてあるよと言ったのですが老眼鏡を忘れたとの言葉に絶句した私。
結局無難な紅茶味を注文したのですが、満足して飲んでいたようです。


3日目


地下鉄の駅にトイレがないのでマックにはお世話になりました


フェスティバル・ウォークにて


「何故メニューと一緒に写真をとるのか判らない」と
シャッターを押すのを嫌がった母すみこ。
まぁこれも記念だからと説得して撮ってもらった一枚。
屋内なのにスズメがいたりして、のんびり食事をすることが
出来ました。


これもフェスティバル・ウォークにて
この向かい側にはレッドアースがあり
そちらは@スーチーのポスターが飾ってありました。
それも撮りたかったのですが、母すみこの
「恥ずかしいから止めて!」の一言で断念

 

行く前から香港のスーパーが見たいといっていた母すみこ。
映画も観られるし、スーパーも同じ建物のなかにあるということで
@フェスティバル・ウォークへ足を運び、映画を観、黄大仙を見学し、
DFSで買い物、大良八記で甘いものを食べとこれまた2日目とあまり代わり映えの
しない日を過ごしました。
@フェスティバル・ウォークでは母をベンチに1人残しVCDを買に走りましたが
15分ほどだったのでCDも入れて10枚くらい買うのが精一杯でした。
(15分で10枚が多いか少ないかは議論のあるところだと思いますが、
選択が早い私にとっても、15分しか時間がないとあってはこれが精一杯の
ところでした。)
購入したCDの内1枚はニコラス・ツェーの@VIVA
(勿論3月2日のライブに向けての予習版として購入しました)


そして母すみこ 初めての香港スーパーの感想は・・・
「イチゴが売っていなかったね」
せっかくスーパーに連れて行ったのに感想がそれだけとは・・・・
脱力しました。確かにホテルの周りの八百屋の店先にもスイカ、バナナ、オレンジ
はありましたが、イチゴはなかったのです。
そのときも「イチゴ売ってないね」と言っていたのですが、
そんなにイチゴが好きだったの?

後日談

香港から帰国後、うちに帰るとテーブルの上にイチゴが・・・・
「買ってきたわよ!イチゴ♪」そんなにイチゴが食べたかったのは何故?

黄大仙にて

映画を観た後地下鉄に乗って黄大仙まで足を延ばしました。
次はお寺を観ようと母にいうと、
「他人の神様をお参りしても仕方ないからいやだ」とつれない返事。
「あのさーみんな観光でいくんだよ!真剣にお参りしなくてもいいんじゃない?
奈良の大仏だって欧米の人が観光で来ているじゃない?あれと一緒だよ」
せっかくなので説得して観にはいったのですが、親とはいえ
「他人の神様をお参りしても仕方ないからいやだ」にはびっくりしました。
いやー何年一緒に住んでいても、血が繋がっていても判らないことは
沢山あるものです。


大良八記にて

最後の夕食だからと奮発してご馳走してあげたのですが、なんと母すみこの
口には合わなかった様子。
口直しにとDFSそばの大良八記で甘いものを食べて帰ることにしました。
有名なごまお汁粉を頼んであげたのですが、
「ゆみこが食べている蓮子が入ったお汁粉の方が美味しい」とまたまたつれない言葉。
確かに暖かい蓮子紅豆はとてもおいしかったのですが、ごま汁粉もおいしいのに・・・


とここまで書いて香港旅行記でなく、母すみこの暴露話になってしまっているのに、気が付きました。
いつ香港らしい話がきけるのかとここまで我慢して読んでくださった皆さんごめんなさい。
四日目はもう帰国便に乗るだけでしたので、
ここからはちょっとだけ私の感じた香港冬の芸能日記です。

 


重装警察

公開2日目にこの映画を観られるとは・・・
20人足らずの観客を見て母すみこは「これだけ」などといっておりましたが、
平日だったらこんなものでしょうか?
(ダニエル・ウーは母から観てもいい男だった様子。
「男前だね、人気者なんでしょ?などといっておりました。)
男の友情、責任、信頼といったものが満載のとても
骨っぽい映画でした。ブルーを基調にした画面の感じも
お洒落な感じでよかったし、
ダニエル・ウーとアレックス・トーの二人の考える誠実さの
ぶつかりあいも味わい深く描かれていました。
(男の友情という点からいうと、@友は風の彼方にや
@男たちの挽歌最終章から汗臭い感じをとったという感じでしょうか?)
批評ではダニエル・ウーが若すぎると言われていたようですが、
私はかっこよく撮られていたと思います。


やっぱりン・ジャンユー

ユンファがプレゼンターになってジャンユーを表彰しているのを芸能情報番組でやっていました。
ユンファに肩をだかれ恐縮しきりのジャンユー。
映画では観られない恥じらいをみせたジャンユー。うーんやっぱり素敵でした。
満面の笑みでジャンユーをたたえるユンファも貫禄があってよかったです。

ちなみに今回の旅ではジャンユーものを中心にVCDを購入。
@鎗火@爆裂刑警は勿論ですが、旺角査FIT人もかなり
楽しみな作品です。


ここでも奈々子!

芸能面だけでなく何故か一面でも大きく紹介!

到着初日 ホンハムで反町の大きな看板を見て
「反町 チャレンジャーだな」などと思っていたのですが、
着いて3日目の朝のりんご新聞をよんでびっくり。
一面に大きく反町、奈々子結婚の文字が!
その日の夜の芸能番組ではこの話題がトップ項目でした。
その後は@イーキン、ニコの日本進出大成功!ということで、
飲茶倶楽部主宰のイーキンを囲んで大パーティの様子や
池袋でのニコの舞台挨拶の様子がビデオで流されていました。
チャンネルVでも日本の歌と広東語の歌と交互に流れていたし、
まだまだ日本物は人気なんだなーと改めて実感しました。
(プチスピードともいうべきEARTHというグループを香港で
初めて知ったし、浜崎あゆみの新曲も香港ではじめて聞いた私・・・・)


サミーチェン大人気

走っているバスの広告で目についたのは
旧正月作品だった@鐘無艶のもの。
丁度写真集が発売されたばかりだったようで、
街角のスタンドにも写真集が並べられていました。


心の友 レオン・ライ

なんで好きなのか自分でも説明不可能なレオン・ライ。
今回は特に目新しいこともなかったのですが、帰国の日部屋を出ようとすると
TVから@愛比我重要が流れてくるではありませんか!
この曲が収められている@CLUB SANDWICHにはVCDが付いていませんでしたから
うれしかったです。ええただそれだけなんですが、ファンにとってはそんなことでも
うれしかったりするのです。


さてさて最後になりました。こんな暢気な旅日記読んでくださって本当に感謝です。
まだまだ自分では面白かったと思ったこともあったのですが、これ以上書くと身内の恥をさらに
暴露することになるようですので、この辺で・・・・

 


香港あっちこっちめぐり(2000年4月 香港の旅)

2020-11-29 19:06:43 | 香港・韓国旅行

HPの閉鎖を計画中の為、それに伴う過去のデータの移行中。結構データ量があるので、突然唐突に過去の話題をアップし続ける予定・・・

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追記

勢いで造り始めたHPの為、コンセプトなどというものを全然考えていなかった。誰かに向けて書いた方がいいのだろうか?と思っていたようで、語尾が呼びかけ口調になったりしているが、それもどこか中途半端で、読むに堪えないが、行った先の事などを書いているので、記録としては残したい。

写真は、当時フロッピーディスクを入れるタイプのカメラを持って行ったはず。重いがシンプルな方が使い勝手がいいから当時購入したのだった。

その後、そのデジカメはあっという間に骨とう品になってしまった。その骨董ぶりにビックリして「欲しい」という人がいたので、ただで差し上げたのだが、「そういうものにはマニアがおり、売ったら結構な値段で売れる」という代物だったらしい。ここにその思いデジカメについての記載はないが、私自身はこの文章を読めば、一緒にその重いデジカメの事も思い出す。

書いてある内容はどうしようもないものなのだが、私だけにはそれなりに意味のある内容か・・・

タピオカを飲んだようなのだが、「珍珠ことQQ」と書いている。珍珠は分かるが、何故QQなのか・・・当時そう呼んでいたんだろうか・・・今度香港迷の友人に会える時が来たら、是非確認したい・・・

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2000年香港の旅ではこんなものが私の心にのこったのであった。

毎朝お世話になった粥店 男人街にも粥屋さんはあったが これは表通りにあった粥店
あまりにびっくりしたので、写真に とったキティちゃんケーキ このほかに ケーキの上に亀が乗っているのも あった。

香港で見た 韓国映画 「テルミーサムシング」 字幕の意味がパーフェクトなら もっと楽しめただろう・・・

追記:

これはハン・ソッキュが主演のカル

私の永遠のアイドル 周潤發さんの新作 香港では2000年夏の公開予定

追記:

アン・リー監督作品 グリーン・デスティニーの事・・・

 

これが香港版 天野のかーちゃん

これが私の一押し レッドアースのロゴ

 

香港滞在中唯一目にした王子の記事 マギー・チャンとの新作の撮影 風景

追記:

当時、レオン・ライの事を王子と呼んでいた。

滞在中一番目についた雑誌 ニコ・イーソンの 仲良し特集が目玉だったようだ。

 

 

ゆみこの香港あっちこっちめぐり  基本編

今回の旅の目的

プライベートで色々(たいしたことではない・・・)が
あったので、思い切って香港一人旅を思いつく。
あまりにも突然の思いつきのため、同行する友人も見つからず、
当然のごとく一人旅。
エアとホテルを別々に手配することも考えたが、
香港は、ホテル代が高いため、3泊4日位では別々に
手配するメリットがあまりないのでは、というHISのおねーさんの
言葉を信じ、(実際4月第一週、二週は料金ランクが、Aということも
あり、かなりお得である。)パック旅行観光なし、フリーで62800円は
妥当な線だろう。

2000年4月2日(日)から4月5日(水)の3泊4日

キャセイパシフィック航空
パールシービューホテル
明珠海景酒店という名前だが、海は見えず名前に偽りありである。
油麻地のど真ん中。天后廟と路地を一本はさんだだけ。

つまり男たちの挽歌 外伝(イーキン&ン・シンリン)のあの映画そのまま
のところにあるホテルに宿泊。
どんな風に屋台がくまれそして片付けられていくのか目の当たりにできて
楽しかったですよ!!

天気は旅には最悪。到着から離陸まで、太陽が見られたのは全部で2時間ほど。
平均気温は、20度と言ったところでしょうか?


ちなみに私の広東語レベルは0。広東語のボキャブラリーは「多謝」「朋友」
の二つだけ。又英語レベルはチューヤンの日本語と肩を並べるくらいですから、
たいしたことありません。
黙っていれば、香港人という身体的特徴をいかし、安全であることを祈るのみ
の旅でした。

またメールを下さったF小姐と香港でお会いできたのもうれしい思い出です。
彼女はアンディ・ホイのファン倶楽部の集いに参加のため来港されたのだとか・・・
F小姐 ご一緒できて楽しかったです。多謝!!!

*****

ゆみこの香港あっちこっちめぐり  今回のお薦め


@レッドアース

スーチーが宣伝をしているオーストラリアのお手軽化粧品である。
(香港以外でも台湾、シンガポールでも見かけたよ)
口紅が1本60ドルとかなりお得。ではあるが、自然派化粧品であり、かなりの優れもの。
私は乾燥肌で口紅も合わないものが多いのだが、ここのは全然あれない。
日本でもソニープラザ、109パート2、三愛新宿店で扱っているので是非手にとってください。
○ネル、○サン○ランなんかよりずーっといいと私は思っている。
ここのおねーさんも私のことを香港人と思っていた。
レジで会計の時、広東語でぺらぺら話し掛けてきたので
「アイキャントアンダスタンド」といったら「ジャパニーズヤー?」
観てわからなかったのだろうか?


又一城

ブランド品は無いけれど香港独自ブランドは殆ど網羅しているから、
買い物はここだけですませてもいいくらいの充実度だし、新しいから
とても綺麗。
フードコートも充実だし、映画館も綺麗だし、至れり尽せりである。
CDショップも俳優別、歌手別になっているので購入しやすいし、
信和中心で探す手間を考えたら、ここで購入しても損はしないと思う。

*****

ゆみこの香港あっちこっちめぐり  日本見つけた編

あの信和中心も・・・・

日本のアニメ、アダルトビデオ、アイドル・・・がもう満載だったのです。
噂には聞いていたのですが、ここまでとは・・・
キンキキッズおそるべし。
これからは@ビューティフルライフのVCDが席巻しそうな予感がムンムンの
信和中心でした。
あっそれからケリーチャンのオーヴのパンフレットに80ドルという値がつけられていました。
うちにあるぞ。それなら・・・もしもっていたなら売れたのだろうか?

G2000でかかっていたのは

フェスティバル・ウォークのG2000で買い物をしていた時、かかっていたのは
なんと@スピードのロングウェイホーム!!
香港明星の曲に混じって普通にかかっていたのに、驚きました。
同じフェスティバル・ウォークのCDショップでは@松たか子の歌が・・・
思わず口ずさみそうになった私。そして松たか子の後は
ウィリアム・ソーの@TSUNAMIが・・・・


新聞からの日本の記事

神田うのが山野愛子の孫と交際中という記事がでていましたが、うのに漢字でなくUNOと
あてているところが、うーんわかってるなという感じでしょうか?
でも神田うの。特にドラマに出演しているわけでもなく、一体何をする人ぞ
と香港人に思われているに違いないはず。


日本との違いを感じた時でした。

*****

ゆみこの香港あっちこっちめぐり  映画編

映画好きとしては香港での映画鑑賞もはずせません。ということで今回は
この2本を見てきました。


@友情歳月山鶏故事

小春ことジョーダン・チャン主演の古惑仔シリーズの外伝。
街中でこの映画のポスターを一番よく見かけました。
又一城のAMCで鑑賞したのですが、設備の整った綺麗な劇場だったので、
楽しく鑑賞することが出来ました。
古惑仔シリーズの観ていれば、字幕が読めなくても無問題。
話の筋は、まぁ古惑仔シリーズですからね。
でもジジ・リョンはかわいかったですよ。
外伝ということで、客演が楽しかったです。
イーキン・チェン、サンドラ・ン、アンソニー・ウォン、などなど・・・
小春も挿入歌を3曲ほど披露しています。

ちなみに予告編はイーソン・チャン、セシリア・チョン主演の@十二夜でした

@愛的肢解(英語題名 テルミーサムシング)

あのハンソッキュ主演の韓国映画です。
何故香港にいってまで、韓国映画なのか?
といわれそうですが、かなりヒットしているようですし、日本でいつ見られるかも
解からないので、油麻地の
駿發花園の中の映画館で鑑賞。
外は台風のような暴風雨だったにもかかわらず、そして平日の夜であったにも
かかわらず、7割方の客席が埋まっていました。
(客層は大学生が中心のよう)
あの韓国映画の名作@八月のクリスマスコンビ主演ではありますが、
内容は@セブンを思わせる、衝撃的な映像が続き、最後はあっと驚く
結末が・・・・
かなりアングルなどおしゃれにこっていて、ハンソッキュ主演でなかったら、
衝撃的な内容と相反するおしゃれな映像が、鼻につく感じだったでしょう。
日本で公開されるならもう一度みたい映画です。

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ゆみこの香港あっちこっちめぐり 食べ物編

タイ、香港、シンガポール、台湾とアジア各地を旅して
食事に困ったことはありませんが、カナダ、ハワイ、グァムでは
かなり淋しい思いをしたことがあります。
そんなアジア系胃袋をもった私ですから、どこまで皆さんの参考になるかどうか・・・

@粥三昧

一人ということで、今回は本当にホテル近所の粥屋さんにお世話になりました。
(漢字が読めてよかったということでオーダーは基本的に指差し方式で・・・)

この近所の粥屋さんは朝の6時から夜中の12時頃まで営業しているようで、
結局 
朝晩1日2回お世話になったのですが、なんせ、一品10ドルから20ドルですから、
たかがしれています。
ましてや朝は粥のみで充分大丈夫でしたから、あまり売上には貢献できなかったかも・・・

皮蛋肉粥12ドル、あげパン4ドル、などといったところを基本に毎日食べていましたが、
今回の旅で発見したのは「自分の皮蛋好き」
日本にいると中華にでも行かないかぎり、皮蛋を食す機会はなかなかないので、
いままで気が付かなかったのでしょう。
あの黒くてつるっとした感じや黄身がぱさぱさしていないところがいいですね。
すっかり皮蛋フリークになってしまいそうです。

@皮蛋猪紅粥
 痩肉粥と間違えてオーダーしてしまったのですが、いやーびっくり
これは豚の血を固めたものが粥に沢山入っているのです。
がこれが全然臭くない!!ちゅるという感じでのど越しもいいし!!!
鉄分も沢山とれそうだし、皆さん食わず嫌いはよくないですね。一回お試しを!!!

QQかタルトか うーんそれが問題だ!!

もうすっかりブームも終わったと言われている
エッグタルトですが、油麻地警察前のパン屋さんのエッグタルト3ドル
これは美味でした。!!!
朝お粥を食べた後コーヒーを飲みにマクドナルドへ行く途中で購入したのですが、
出来たてですから、ほんのり暖かくそして甘くなく、周りの生地もしっとりし、
食べている途中で割れたりしないし・・・
ああー私が日本で食べた@エッグタルトは偽物だったんだ!!気が付いた次第。

とすっかり時代遅れのエッグタルトにはまってしまったため、珍珠ことQQを食したのは
@胚芽珍珠の1度のみでした。
胚芽というくらいですから、美味しいというより、体にいいと言う感じで。
ああ中途半端なことをしてしまった。おもいっきりジャンクっぽいものに走ったほうが
よかったかもしれません。
ちなみに胚芽珍珠は19ドルとやや高め

@大良八記の蓮子紅豆 12ドル

コーズウェイベイでトラムを降りてうろうろしているところに甘いものの香りが・・・
ここでも牛乳プリンにしておけばよいものを、ちょっとは健康に気をつかおう
ということでオーダーした蓮子紅豆・・・
美味しいというより、豆が沢山はいった薬と言った趣。これはひとえに蓮の実のせい
なのですが、隣の香港小姐たちがプリンを食べているのを羨ましげに見つめて
しまったのでした。
どのくらい薬臭いかそれは、亀ゼリーなど足元にも及びません。
(ちなみに許留山で食した亀ゼリーは蜜をかけて食べれば、私には無問題でした)
勿論ここでもメニュー指差し注文だったのですが、おじいちゃんが温、冷どちらに
するか、意味のわからない私に辛抱強く聞いてくれたことが、印象にのこりました。

@澳門茶餐○(←字が見つからないのです。お許しを)
ガイドブックによくでている澳門式の喫茶店らしいのですが、
うるさいよ~ここは・・・・
(MTVがかかっていたのですが、ケリーチャンやウイリアムソー
の歌が全然きこえなかったですね。)
どのくらいうるさいかと言うと日本の居酒屋@いろはにほへと
などど肩を並べるくらいですが、朝の10時であれだからお昼時は
一体どうなっているのでしょうか?ここではコーヒーを飲んだだけでしたが、
隣の人の食べていた朝食セットはあまり美味しそうにはみえなかったですね。

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ゆみこの香港あっちこっちめぐり  CM編

今の香港はニコラス・ツェーファンにはたまらない場所だろう。
街中ではニコラス付きのバスが走り回り、地下鉄に乗ればいたるとことで、
ニコラスの看板が見られ、TVをつければ、かわいい女の子のハートを射止める
ニコラスが観られ・・・・・もうボッシーニ様様といったところであろう。

そのほかにも@コカコーラのCMソングはニコラスだし、
基本法10周年記念の歌も
アンディ・ホイ、イーソン・チェン、ダニエル・トンといった面々と一緒に、
いわゆる中国古来のメロディラインの歌を披露していた。

ニコラスが女の子のハートを射止めるという、アイドル路線のCMだったのとは、
対照的に、サム・リーは被り物の乾電池CMに出演していた。
これもキャラクターの違いだろうが、それはそれで又味のあるもの・・・・

他にはTVではアンディ・ホイとケリー・チャンの献血キャンペーン。
又ショッピングセンターの健康椅子コーナーには必ずカリーナ・ラウ
等身大のたて看板がありましたね。
あと怪しいところでは蜂蜜屋(?)さんのウィンドーにン・ジャンユー
写真が必ず飾ってありましたが、かえって逆効果な気もしましたね~

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ゆみこの香港あっちこっちめぐり   TV編

香港映画好き、香港明星好き、にとってホテルの部屋でのTVチェックは
欠かせないはず。
普通なら、一人旅の夜をホテルで寂しく過ごすはずだろが・・・・
これがもうテレビがおもちゃ箱をひっくりかえしたような、楽しさだったので
退屈することもなく、部屋でビールを飲みながら、楽しい鑑賞となったのです。


2000年4月2日(日)夜


香港版@天野のかーちゃん司会(もうキャイーンの天野のネタ天野のかーちゃん
そのものである。)の体をはったバラェティクイズ番組を鑑賞。
誰が、切ってない海苔巻をそしてアイスキャンデイを早く食べられるか
などどやっている内容は、日本のバラェティと何ら変わりはないのだが・・・
ゲストの面々が凄かった。
ダッミン、シン・フィオン、アンソニー・ウォン(かなり濃いメンバーだった)
シン・フィオンに海苔巻の早食いなんてさせていいのかと思ったが、
(なんとなく暴れそうな感じでしょ?)
でも、本人はかなり楽しそうにゲームに興じていた。
(日本でいうと安岡力也がバラエティに出演といったところなのだろうか?)
あのアンソニー・ウォンも髭面、Gパン姿で
ジエスチャーゲームなどをやっていたし・・・

同じ日の9時からは護苗基金星輝夜という2時間の生特別番組を鑑賞。
これがまた総合司会があの天野のかーちゃんだったから2度びっくり。
(いやーこれが本当にそっくりなんだから あんまりそっくり
なので、名前もちぇっくしておらず)

発起人のジョゼフィーヌ・シャオを始め
出演していた人を挙げると
アンディ・ラウ、ジャッキー・チュン、ウィリアム・ソー(この3人は歌を披露)
ミッシェル・リー、
ニコラス・ツェー(白いTシャツに顔料で絵を描いていた)
アニタ・ユン(美容院で髪をセットしたいた)
ケニーB(募金の電話を受けていた)
ケニー、テディ・ロビン、シルビア・チャンはユニットを
組んで歌を披露
(シルビアはキーボードと歌を担当)
ウォン・ジーワー(お得意のトーク)
チョン・ダッミン(勿論お得意のトーク)

ビデオでのコメント参加は
レオン・ライ&マギー・チャン、セシリア・チャン、シンチー&ビンセント・コック
チョウ・ユンファ

と出演者を忘れてしまいそうなので、途中からメモまでとったりするほどの楽しさ
であった。

ここで、見直したのがというか素晴らしさを確認したのがダッミン
彼のトークが番組の一番最後に披露されたのだが、一際大きな
拍手を浴びていた。
(彼のトークの中で隠しゲストとしてレスリー・チャンとアニタ・ムイ
も出演したのもびっくりしたことのひとつだったが)


と初日にこんなすごい番組をみせられたので、
滞在中に観たアニタ・ユンの古装片やドゥドゥ・チェンとウォン・ジーワー
主演のコメディなどはすっかり影が薄いものになってしまったのです。

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