私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

君はどの星から来たの

2007-07-31 21:00:07 | 韓国ドラマ・映画
キム・レウォンVSイ・ドンゴン

自分の中では、ずっとドンゴンの方がポイントが高かったのだが、スマイル・アゲインがなんとなく不発だったのと、「君はどの星から来たの」が思ったよりも面白いこともあって、最近はキム・レウォンのポイントが高い。
自分の不注意のせいで亡くなってしまった恋人と、瓜二つの女性に偶然出会った青年。(若手映画監督)
亡くなった恋人とそっくりなのは、外見だけで、洗練された恋人とはまったく違う素朴な彼女。
亡くなった彼女の面影を求めているだけなのか、それとも彼女の素直な感じに惹かれたのか・・・・
韓国ドラマらしく、亡くなった恋人と瓜二つの彼女の関係は・・・という切ないストーリー。

実は、「君はどの星から来たの」という邦題になっていることを知らずに、韓国語を教えてくれているYさんと「お前はどの星から来たの」で検索し、韓国語サイトしか引っかからない・・・・とがっかりしていたのだ。
確かに、日本語としてはお前より、君のほうが通りがいいとは思うが、韓国語の親しい感じのニュアンスを考えると、お前も捨てがたい・・・更にキム・レウォン演じる映画監督も、劇中で何度も何度も「インマ、インマ!(お前、お前)と呼んでいることだし・・・
親しみを込めて呼ぶ「お前」。ドラマを見ている側からは、その言葉の裏に愛情を感じるのだが、「お前!」と呼ばれた彼女(チョン・リョウォン)は、結局私はいつまでもお前なのね・・・(ただの妹なのね・・・)と泣き出してしまうのだ。女心は微妙だ・・・


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週末の備忘録

2007-07-31 20:22:48 | なんということはない日常
週末の出来事の追記。土曜日は、上野の美術館に行き、遅めの昼食に中華を堪能し、そしてシアターコクーンで@お気に召すままを見るという充実した一日だったのだ。美術館ではパルマに花開いた美術を堪能。ただ美術館と中華ですべてのエネルギーを使い果たしたので、舞台のことはうっすらとした夢の中の出来事。普段見慣れないせいか、どんな感じで楽しめばいいのかそのあたりも手探り。大きな木がある舞台装置は非常に幻想的だった。ただ最後に降りて来た装置は?そして日曜日はいつも通り。午前中は運転手として買い物へ。そして雨の合間をぬってジョギング。あまりの蒸し暑さにちょっと走っただけなのに、サウナのような汗・・・そして来客があったりして壊れたPCの修理まで手が回らず(泣)。

追記)
国立西洋美術館は毎月第二、第四土曜日の常設展示は無料




PCトラブル会社編

2007-07-30 13:20:53 | なんということはない日常
リース終了と同時に会社で使っている個人用のPCを先週の木曜日に交換。Cフォルダの中、ネットワークの設定、銀行用ソフトの設定、メールの設定をやった。(システムの人もいるが、個人PCは個人でメンテナンスが基本)それだけでも十分なのに、金曜日にはチーム内でだけ使用しているソフトのインストールを業者の人にやってもらった。バージョンアップにより画面周りが随分違い使い勝手が逆に悪くなっている箇所もあり、嫌な予感はしていた。デモ中にエスケープKeyが利かず、指示通りにファンクションKeyを押したらデータが消えた!なんていうことも起こり...そして予感的中。同僚のPCのデスクトップ上にあるアイコンが利かない。(リンク切れだ)あるはずのexeがない。メールで送ってもらい再インストールをするが、だめだ。私のPCの中にあるdllをコピーしてインストールしたが動かない。PCにあまり明るくない同僚は途方にくれている。PCに明るくないのは私も同じこと。今でも動かない。どうすればいいのか。遠方の業者の人は、なんとか電話の指示で乗り切ろうとしているではないか・・・週の初めから楽しいこと(!)が満載の雰囲気だ。

恋の潜伏捜査

2007-07-29 11:48:51 | 韓国ドラマ・映画
キムソナが高校生に扮して潜入捜査をするアクションコメディ。キムサムスンでの演技がそれまでやってきたことの集大成ということがよくわかる。彼女のアクションとお笑いに通じる楽しさは、こうやって鍛えられてきたのだ。横顔が大沢たかお似のコンユが謎の高校生で出演しているが、謎がのこる展開なのも呑気なコメディらしい。

恋の潜伏捜査

インタラクティブメディアミックス

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電車の中の出来事

2007-07-27 23:47:09 | なんということはない日常
仕事が終わったのが22時半過ぎ。10分位前に電車に乗り込んだのだが、金曜日の夜なのでほろ酔い気分の人も多い。今私の隣に立っている人は、座席のポールを練習相手に見立て、酔拳ポーズの練習に余念がない。声でも出せば誰か注意するだろうが、無言の業も一緒に練習中なので、車内で困っているのは、隣に立っている私だけだ。急行なので直ぐには停まらず、降りる事も出来ない。笑いを堪えるのが辛い。

今日は数字が合わず大変な一日だった。仕事の合間に、書きかけのまま一週間以上もほって置いた不良カップルの感想を上げるので、精一杯だったのだが、最後の最後にこんな事が待っているとは。

不良カップル 第7話

2007-07-27 21:55:10 | 視聴断念 韓国ドラマ
7話の途中で視聴が止まっているが、とりあえず書いておかないと忘れそう・・・


教授と一緒に訪れたキョンジュの実家には、教授の幼馴染の女性も祭祀(チェサ)(いや茶礼か・・)の手伝いにやってきていた。韓服を着、両親とも打ち解けたその態度に気後れする女史。
「お前の事は妹のようにしか思っていない」と言っても、「これから妹以上に考えてくれればいいわ。今からでも遅くないでしょ?」とめげないし、「私は小さい頃から結婚するのが夢だったんです」と笑顔で女史に自分の気持ちを説明している。

が教授の両親はなんで女史が一緒に来たかちゃんと分かっているのだ。
(頭ごなしに怒らないのが、好印象)
「一緒に来るということは彼女もそれなりの気持ちを持っているのだろう。(なんと教授より女史が2歳年上らしい。)出会ったからには縁もあったのだろうし。周りを気遣って、キョンジュでセミナーに出席するついでに寄らせてもらいました・・・などと言う気遣いもあるし・・・ただ結婚はお前とだけじゃなくて、この家とするんだ」とかなりお決まりの展開。

****
(女史はこの後どうするんだろう?と思ったまま、視聴はストップ。
PCも壊れた後は立ち上げておらず、いつの間にかドラマは最終回になってしまった様子。)

さびしいが、仕事もあるし仕方ない(泣)

スマイル・アゲイン

2007-07-26 22:07:05 | 韓国ドラマ・映画
キム・ヒソンとイ・ドンゴン主演のラブストリー。
高校時代に恋人同士だったが仲違い、二人は心に傷をかかえながらも自分の道を歩み、6年後再会。
二人は誤解を解き、又愛し合えるのか?そしてその二人の間にはいってくる憧れの男性と、傷をかかえた幼馴染の女性との関係は・・・というストーリーはいつもながらの韓国ドラマ。
珍しい設定といえば、キム・ヒソンがソフトボール選手ということと、イ・ドンゴンが天才的な嗅覚の持ち主で調香師を目指すという職業設定か。
しかしこの職業設定にかなり無理あり。
ソフトボール選手とは目の付け所はいいが、キム・ヒソンが運動選手にはどうしても見えないのだ。
美人だからというわけではないと思う。運動選手でも綺麗な人は沢山いる。ただその立ち居振る舞いがどうしても運動選手らしく見えないので、かなり減点。

そしてイ・ドンゴンと幼馴染の女性がかかえた心の傷というのが、どうも後味が悪い。
これも物語に入り込めなかった一因。
でも二人のファンならそれなりに楽しめる作品かもしれず。ごく普通の韓国ドラマ。

***
丁度芸能ニュースに話題を提供している二人。

イ・ドンゴン

キム・ヒソン
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追記
キム・ヒソンのソフトボールの先輩として、コメディアンのチョ・ヘリョンが出演していたのだが、いつのまにかフェード・アウト。
日曜日の生番組(サンデー・ジャポン)に出るために日本と韓国を行き来しているらしい。最初は?と思ったが、最近は随分日本語が上手になった様子。
(コメントが面白いかはまた別の話・・・更に視聴者が望んでいるのは、コリアンビューティで、韓国アジュンマパワーではないのだから、乗り越える壁は高し・・・)
一緒に勉強しているHさんは「チョ・ヘリョンがテレビに出ています!」とかなりびっくりしている様子だった。韓国ではあまり話題になっていないのか?

何故?

2007-07-25 13:17:30 | なんということはない日常
America在住の日本人との仕事上でのやり取り。(私とそのAmericaに住んでいる人との勤務会社は別)
毎月、日本の私が作成した請求書の金額に従って、送金してもらうことになっている。(ごく普通の手続き)
あるとき、請求書と違う金額が送金されてきたので、「翌月送金の際に、その分と相殺して送金してください」とお願いした。このお願いに特に問題があるとは思わなかったが、なんと問題発生。
「金額を訂正して送金すること」という依頼がなければ、相殺して金額を送金できないと言ってきたのだ。
間違えたのは、日本の私でなく、アメリカのあなたなので、訂正は自己責任でやって欲しいと依頼。
が、「誰にどういう指示を受けて訂正したか、はっきりさせたい。指示がなければ相殺して送金できない」と言ってきた。
間違えたのは自分なのに、なぜ別会社に勤務する私から訂正の指示を貰おうとするのか。

請求書と違う金額を振り込んだことが十分な証拠ではないのか。
仕方がないので、訂正してくださいと正しい送金額を書いた書類を作成し、送ったら「この書類は正式な書類ですか?」などと聞いてくるのか?
謎は深まる。

写真は内容とは関係ない、今食べている昼食。

ウェディング・キャンペーン

2007-07-24 22:32:45 | 韓国ドラマ・映画
嫁探しツアーに参加するために、韓国からウズベキスタンにまでやってきた中年男。
ツアーコンダクターとして、通訳として彼の世話を焼くことになる朝鮮族の女性。
二人の恋物語なのだが、監督がドキュメンタリー番組を見、構想したというだけあって、話は面白くもあり、
そして切なくもあり。

何かと世話を焼いてくれるツアーコンダクターの彼女が好きになった彼だが、お見合い相手は別に
いる。しかしツアコンの彼女になんとか感謝の気持ちを表したい彼は、見合い相手に選んだプレゼントと
同じものを彼女にプレゼントするのだ。
「色々世話をしてくれてありがとう」の感謝をこめて。
傷つく見合い相手、そして彼の気持ちを感じるツアコンの彼女。

お見合い相手からみたら、女心が分からないサイテーな男かもしれないが、ツアコンの彼女からみたら、
なんと純粋でやさしい人。
誰を良い人と思うかは、人によって様々だし、まして好きな人ならなおさらだ。
人を好きになるって不思議だし、辛いな・・・と色々なことを感じさせる場面だった。

***
主役のスエは、太い眉毛とちょっとハスキーな声、そしてクラシカルな雰囲気が特徴の女優。
精巧という言葉がぴったりな綺麗な女優さんよりも親近感を感じるので、好きな女優の一人。

ウェディング・キャンペーン コレクターズ・エディション

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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2007-07-23 21:41:40 | なんということはない日常
夢って本当にイメージなんだということを改めて確認。
殆ど夢は見ない(というか多分覚えていない)のだが、今朝の夢は鮮明に覚えている。なぜか
現在の美容界の2大巨匠と思われる@佐伯チズ@田中宥久子の両名から「もっと気を遣いなさない」と叱咤激励される夢。おそらく日曜日の午後、本屋さんでふたりの著書がたくさん並んでいるのを見たせいだと思う。背表紙を眺めただけで、中身をみていないのに、こんな夢を見るとは・・・・「女性的な部分に気を遣わない方が、楽に生きていけます」という私の放棄宣言に、ふたりから「そんなことだから幸せがつかめないのよ」と怒られる夢。正直怖かった。しかし怒られても生き方は変わらないだろう。多分・・・


佐伯チズメソッド 肌の愛し方育て方 ―今までだれも言わなかったスキンケアの新提案50
佐伯 チズ
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パソコン!

2007-07-22 20:30:51 | なんということはない日常
がとうとう故障か!接続ソフトを再び入れ直したら、今度はエクスプローラが開かなくなってしまった。パソコンがただの大きな箱になってしまった。さっきは試しにWILLCOMの端末で書いて見たのだがやっぱり時間がかかりいらいらが募る。楽しかった昨日の飲み会の事も書きたかったのに、携帯とWILLCOMでは此処までがやっと。

花喫茶店 純情

2007-07-22 20:21:12 | 韓国ドラマ・映画
最近、キツネちゃん、何してるの?を毎週見ているのでこのドラマに主演しているチョンジョンミンの名前もやっと覚えた。このドラマは幸薄い女性とボクサーを目指す若者の話。貧乏から抜け出せないつらさや寂しさに切なくなる展開なのだが、最後の5分の展開に驚く。女性は強し。キツネちゃんで年上の女性を愛する若者を演じているジョンミンだが、じつはドラマの中心となるそのあたりの思いが切なく迫ってくる感じでなく?だったのだが、それは彼の持ち味によるものらしい。みかけと違って演技から感じられるものは割とあっさりしたもの。




韓流恋愛専科 DVD-BOX

エプコット

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エア・シティ 第12話

2007-07-21 16:43:15 | 韓国ドラマ あ行
すっかり間が開いてしまった。ドラマはとっくの昔に不発のまま最終回を迎えてしまい、今はスエが主演の次のドラマが始まっているらしい。
がせっかく見始めたので、あと4回最後まで確認しないと・・・・
(ドラマを見るというよりも、イ・ジョンジェがんばれという気持ちか・・・)
*****


悪者たちは「空港で一番怖いものはなんだ?」といいながら2年間準備した計画を中止するわけにはいかず、計画を実行。
掃除のおばさんたちが持ち主不明のかばんを見つけ出す。(あんな風にかばんの中のものをひとつずつ確認して写真まで
写すとは知らなかった。)

「わざと容疑者がかばんをおいて、私たちの注意を分散するように仕向けているのでは」そんなドギョンの意見に賛成するジソンに
対して、サービス部の負担を考え「そこまでやる必要が本当にあるのか?やりたいなら、自分でやれ」と切れるハジュン。
「つらいのは分かってる。でもやらないと・・・」家に帰るまも惜しんで仕事に打ち込むドギョン。(できる女は仕事に一生懸命でご飯の
ことも忘れるくらいだ)

悪者たちは空港のIDシステムに侵入?(データの改ざん、それとも自分たちを空港の保安要員に登録したのか?)
工事を装って本物の保安要員を襲い、偽の保安要員に成りすましだ!
「この間の保安要員と違うけど?」さすがにジソンは一目で怪しいと見抜くも、持ち主不明のかばんがまた発見され、その場を離れるしかない。(持ち主不明のかばんで注意を分散する計画は成功だ。)
@爆発物が入った鞄はドラム缶のようなものに入れられ空港から運び出される。(ドラマとは関係なく、興味深い場面)
思いのほか、小さい爆発だったため、「爆発だけでなく、ほかの目的があるのは間違いない」と、
ジソンは香港便の保安要員を確認するが、IDシステムに侵入し、写真も変えているから確認できないのだ。

「インテリアを担当している奴らは怪しいやつらだ。現金を運んでいるところで何かしていたので、どうしたんですか?と聞いたら
殴られて・・・」襲われたおじさんの証言で分かる事件の状況。

「責任取るとか、取らないとかじゃなくて、悔しいじゃないですか」できる女のドギョンは何とかして、事件の全貌を解明させたい
ようだ。(それはジソンも同じこと)
保管庫の中を確認し、ロシアに送り返される美術品に興味を持つドギョン・・・・
「絶対あけられません」という担当者に「私が責任を取ります」と荷物をあけさせるドギョン。
(できる女は自分でちゃんと責任をとるのだ!)
そして出てきたのは、絵の代わりにお札が山ほど!!悪者は保安庫の中に現金を隠し、絵として
ロシアに運び出すつもりだったのだ。

ばれたとは知らない悪者たちがロシアへ出国をしようとする。なんとか安全にことを運びたいジソンとドギョンたちは、なんと
「ロシアへいらっしゃるのですね?ゲートが変更になりましたので・・・」と偽のゲートに案内するのだ。
(こんなことが本当にあるのか?)
ゲートの先には飛行機がなくて、保安部の面々が銃を構えているではないか!!
最後の最後で間抜けなことになってしまった悪者たち。

がひとつ解決すれば問題がまたひとつ。ドギョンの前で倒れるジソンの元彼女。