10話が悲劇のヒロイン@ジヒョンの回なら、11話は戦う女ヘリンの回。
新聞社オーナーの父に頭を下げたにも関わらず、父が拘束されているドンウクを助けることを諦めたことに憤るヘリン。
母親にその態度を諭されても、今までの恨みがあるのだ。絶対引かないヘリン。
しかしいくら気が強くても一介の女子大生でしかないヘリン。ドンウクを助けることは出来ないのである。
死んだと思っていたドンチョルがクク会長と一緒に帰国することを知り驚愕するシン・テファン。
死んだかどうか確認していないシン・テファン。あんなに悪い奴でありながら、詰めが甘いのだ。
「どうしますか?」と部下に言われてもどうすることも出来ないシン・テファン。
シン・テファンの悩みはドンチョルが帰国することだけではない。息子ミョンフンのジヒョンを愛するがあまりの行動。ミョンフンの差し金で結局ドンウクを裏切ることになってしまったことに悩んだジヒョンがとった行動は、なんと風呂場で自殺を図ることだったのだ。
この二人の行動が非常に激昂型なのだ。ある意味似ている者同士といえるが、この場合、同情できるのはジヒョンのみ。ミョンフンの恋心は分かるが、愛するが故諦めるという選択肢がない彼の行動は、可哀想であってもちょっと同情の余地なし。
ドンウクを助けるためなら、どこへでも乗り込んでいく覚悟のヘリンを、父親と母親がいるパーティ会場までヨットで送り届けたのはなんとドンチョル。
その後ソウルに帰る手配がつかなかったからという彼女をバイクに乗せ、ソウルまで送るのだ。更にヘリンのハイヒールのかかとが取れ、それを修理してあげるというおまけまでついているのだ。(なんで韓国の婦人靴はあんなにも簡単にかかとが取れるのか?)
お互い、助けたい人はドンウクということを知らずに出会う二人だが・・・(ドラマゆえ、ありえない出会いは仕方ない)
クク会長に頭を下げ、ドンウクの解放を懇願するドンチョル。
夜の草むらでの兄弟の再会。
「俺の兄さんかい?答えてよ!!」
愛してるのポーズで兄弟愛を確認する二人。そんな兄弟の再会を車の中から見ていたクク会長。
暗闇の中の再会を照らすライトは、車の中から兄弟二人の再会を見ていたクク会長が点けさせた車のライトだ。
***
愛し合う兄弟@ドンチョルとドンウクの再会は、勿論恋人同士のそれにも似ている。遠くから見つめあい、そして叫び、そして抱擁。熱い韓国ドラマだ。
女子三名の演技対決。
「ごみ!!(スレギ!」とドンチョルに言い放ったイ・ヨニ演じるヨンランだが、まだまだ幼い感じだ。
彼女を見た後では、イ・ダヘ演じる女子大生のヘリンが非常に大人に見える。
新聞社オーナーの父に頭を下げたにも関わらず、父が拘束されているドンウクを助けることを諦めたことに憤るヘリン。
母親にその態度を諭されても、今までの恨みがあるのだ。絶対引かないヘリン。
しかしいくら気が強くても一介の女子大生でしかないヘリン。ドンウクを助けることは出来ないのである。
死んだと思っていたドンチョルがクク会長と一緒に帰国することを知り驚愕するシン・テファン。
死んだかどうか確認していないシン・テファン。あんなに悪い奴でありながら、詰めが甘いのだ。
「どうしますか?」と部下に言われてもどうすることも出来ないシン・テファン。
シン・テファンの悩みはドンチョルが帰国することだけではない。息子ミョンフンのジヒョンを愛するがあまりの行動。ミョンフンの差し金で結局ドンウクを裏切ることになってしまったことに悩んだジヒョンがとった行動は、なんと風呂場で自殺を図ることだったのだ。
この二人の行動が非常に激昂型なのだ。ある意味似ている者同士といえるが、この場合、同情できるのはジヒョンのみ。ミョンフンの恋心は分かるが、愛するが故諦めるという選択肢がない彼の行動は、可哀想であってもちょっと同情の余地なし。
ドンウクを助けるためなら、どこへでも乗り込んでいく覚悟のヘリンを、父親と母親がいるパーティ会場までヨットで送り届けたのはなんとドンチョル。
その後ソウルに帰る手配がつかなかったからという彼女をバイクに乗せ、ソウルまで送るのだ。更にヘリンのハイヒールのかかとが取れ、それを修理してあげるというおまけまでついているのだ。(なんで韓国の婦人靴はあんなにも簡単にかかとが取れるのか?)
お互い、助けたい人はドンウクということを知らずに出会う二人だが・・・(ドラマゆえ、ありえない出会いは仕方ない)
クク会長に頭を下げ、ドンウクの解放を懇願するドンチョル。
夜の草むらでの兄弟の再会。
「俺の兄さんかい?答えてよ!!」
愛してるのポーズで兄弟愛を確認する二人。そんな兄弟の再会を車の中から見ていたクク会長。
暗闇の中の再会を照らすライトは、車の中から兄弟二人の再会を見ていたクク会長が点けさせた車のライトだ。
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愛し合う兄弟@ドンチョルとドンウクの再会は、勿論恋人同士のそれにも似ている。遠くから見つめあい、そして叫び、そして抱擁。熱い韓国ドラマだ。
女子三名の演技対決。
「ごみ!!(スレギ!」とドンチョルに言い放ったイ・ヨニ演じるヨンランだが、まだまだ幼い感じだ。
彼女を見た後では、イ・ダヘ演じる女子大生のヘリンが非常に大人に見える。