毎日暑い日が続く・・・四連休の初日である昨日は掃除や洗濯で一日が終わり、今日もその続きであれこれと名もない家事をこなしていたのだが・・・・
あまりの陽射しの強さ・・・この陽射しの強さを有効活用しようと、庭の片隅を占領している青じそを天日干しすることにする。
ご近所のお家のベランダに素敵な干し野菜用のネットが掛かっているのを見かけて、私もチャレンジしてみたくなったのだ。
干し野菜、天日干し、天日干しネット等・・検索語を色々変えながら調べてみると、ちょっとやってみたい私には十分な量の情報がヒット。
100円ショップでも干し野菜用のネットを売っている事も分かったのだが、干し野菜熱が1回で終了するやもしれず、とりあえずは、それらしい事を試しにやってみる。
①洗って水気をきる。青じそなのであっという間に水気は切れるのだが、念のためキッチンペーパーで軽く水気を切る。
②ベランダに新聞紙を広げ、その上、キッチンペーパーを敷き、その上に洗った青じそを並べる。
本来なら一枚ずつ重ならないようにするべきなのだろうが、シイタケや芋等と違い、青じそはそもそもが非常に薄いもの。適当に広げるだけでいいだろうと判断・・・・
また本来なら飛ばないようにするべきなのだろうが、風が強くなければ、水気を含んだ青じその葉はそんなに簡単に飛ばないので、このあたりもあまり気にせずにそのままにする。
③鮮やかな緑色が見えなくなり、半干しの状況になったところで、ざるを被せて飛ばないように保護する。
目の細かいネットと違い、無印商品で購入した水切り用のステンレスメッシュトレーは非常に目が大きい。以前横着をしてパスタを茹でた際に使おうと思ったら、目からパスタが全部流れ落ちてしまった位に目が粗い。
ただ、目が粗い方が日を十分に当てる事が出来る。青じそだから、長時間干す必要もないと判断。2日程じっくり乾燥させるなら、ゴミもつかないように目の細かいネット等が必要だろうが、1日日に当てれば十分だろうと判断・・・
午前8時頃から午後4時過ぎまで、十分過ぎる位日に当てて、カラカラの青じその出来上がりだ。
******
ジップロックに入れて、冷凍保存すれば1か月程は乾燥青じそを楽しめるようだ。
料理は好きではないのだが、何か食べなければ生命の危機だ。
乾燥パセリのようにトマトスープに入れても美味しいかもしれない。
白ごまや削り節と併せて白いご飯にかけて、簡単混ぜご飯にしてもいいかもしれない。