早々に忘年会だ。
お洒落な中華を食べながら、先月の香港旅行の反省会。
銀座のコリドー街の一角にあるお店だったのだが、落ち着いた感じのお店だった。機会があったらまた行きたい。
早々に忘年会だ。
お洒落な中華を食べながら、先月の香港旅行の反省会。
銀座のコリドー街の一角にあるお店だったのだが、落ち着いた感じのお店だった。機会があったらまた行きたい。
昨日の帰りの電車の中でハートのつり革を見かける。
実は現物を見るまでハートのつり革の存在を知らなかったため、このつり革につかまりながら「ハートのつり革」と携帯で検索し、各地の設置状況を確認した次第。
帰宅ラッシュ時の電車の中は非常に静かで、誰もこのつり革に注目している人などいないようだった。
ここで運を遣ってしまったら、年末ジャンボ宝くじが当たらないんじゃないか?などとどうでもいい考えが頭の中をよぎるが、そもそも買う予定もないじゃないか・・・
何かハッピーな事が起こりますように・・・
児童相談員のウギョンは、幼稚園に通う娘とIT会社社長の夫と3人家族。3人はもうすぐ生まれる赤ちゃんを楽しみに待っており、絵に描いたような幸せで普通の家族だ。
しかしそんな幸せは、彼女が自動車専用道路で起こした交通事故によってあっという間に崩れ去ってしまう。
夫は「自動車専用道路で保護者が居ない子どもを轢いてしまっても、無罪になるはずだ。気にすることはない・・」と言うが、彼女は自分が轢いた子どもは緑のワンピースを着た女の子だと思っていたのに、警察は「被害者は男の子」だというのだ。
ウギョンが「女の子を見た」と言っても誰も信じてくれない。彼女がショック受け、神経質になっているというだけで、夫でさえも彼女の言葉に耳を傾けてくれない。
そんな彼女の元に別件の捜査にやってきたカン刑事。
子どもを殺め、服役していた女性が出所後殺害されたと思われる事件を捜査している刑事だ。
刑務所前で行われていたデモに彼女が参加していたことで、聞き込みに来たのだ。
デモの写真から浮かび上がったのは、男性医師。
男性医師の家を訪ねるカン刑事は、若い女性が医師をナイフで刺しているところに遭遇するのだが、なんと女性は彼と同じ部署に異動になったばかりの刑事だった。自分で自分の身体を刺そうとしているのを彼女が止めようとしていたのだが、彼女が奪ったナイフに自ら飛び込んだのだ・・・
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自分が轢いてしまった子どもの肉親を探そうとするウギョンは警察に掛け合い、無理やり男の子の遺品を見せてもらい、靴の中から家族の絵と、絵の裏に「麦畑に月が浮かんだら・・・」という詞の一節を見つけてしまう。
不安を感じるウギョンは、さらに娘が幼稚園から居なくなるというトラブルにも見舞われることに・・・若い男性と近所のビニールハウスの中で遊んでいただけなのだが、心労から子どもを流産してしまう彼女。
交通事故の事は忘れ、家族のためにやり直そうとするウギョンだが、夫が職場の女性と密会をしている場面に遭遇してしまうのだ。夫の車の窓をゴルフクラブで叩き割る彼女を止めるのは、あのカン刑事だ。(カン刑事の元彼女がウギョンの夫の不倫相手という、狭い中での偶然もあり・・・)
遺書と現金を残して男が死亡した事件を捜査するカン刑事だが、亡くなった男の妻の様子がおかしい。夫が残した現金を見つめ、呆けた様に「ありがとうございます・・」と繰り返す女・・・
ウギョンが見た緑のワンピースの女の子は誰なのか・・・
こん睡状態のウギョンの妹に何か秘密があるのか・・・
先日運転免許の更新に行ったのだが、手にした新しい免許証には「平成36年1月●日まで有効」と印字してある。平成36年は永遠に来ないと皆が知っているのに、法律を守るために平成36年と印字しなければならないのは、なんだか不思議な感じだ。
平成36年は2024年・・・東京オリンピックもとっくに終わり、パリで夏のオリンピックが開かれるらしい。
スヨンが装着している機器を設計した博士から、彼が交通事故の後ずっと車椅子生活だったこと、機器をつけて普通な生活を始めてからまだ1年も経っていない事。彼はごくごく普通の生活を望んでいるものの、最近数値もよくなく、機器も誤作動し、やや深刻な状況だと聞き、驚くヨルム。
ヨルムが驚き、ルームメイトである保安チームの女子と一晩中飲み明かす気持ちも分かる。
彼女の前では快活そうな様子しか見せない彼の悩みを知ってしまえば、そんな風にもなるというものだ。
普通にしたいというスヨンだが、日に日に悪くなる体調を考えると、クリスマス休暇の事さえも前向きに考えられない状況だ。そんな中、今日だけを明るく過ごそうとする彼の様子に益々悩むヨルムだが、熱のある中、仕事をこなす彼に負担をかけまいと、彼の仕事をカバーしようとする。
そんな中、ヨルムに片思いの友人に、彼女が思っている以上に体調が悪い事を隠そうと、助けを求めるスヨン。。。
この先の事を考えれば、彼女に正直に状況を話せばいいと思うのだが、長い間、彼女の会う事を待っていた彼には、普通に過ごす自分の姿を見て欲しいという思いが強く、それ以外の選択肢はない様子。
自分達の問題だけではなく、イヌの関係から怪しい男達に付回されることになるスヨン。
交通事故の際、イヌの脅迫していた男達は、今でもイヌの周りをうろついており、イヌの弱点がスヨンだと知ると、彼を人質にしてイヌからデータを奪い取ろうとしているらしい。
交通事故の当日、イヌがカフェに忘れたハードディスクを彼に届けようとして事故に遭い、男達に放置されて手足が不自由になったスヨン。
イヌはハードディスクをスヨンが持っているとも知らず、スヨンが男達に狙われないようにと、空港の仕事を辞めるように言っていたらしいことが分かるが、スヨンは諸事情を知らないのだ。
すれ違う義兄弟の思いなど、なんの関係もない男たちの暴力に晒されるスヨン。
怒りをコントロール出来ないスヨンを助けるために、ヨルムに助けを求める博士だが・・・
ネイバーを検索すると、ドラマが終わっただからだろう。それに関連したロングインタビューがいくつもヒットする。
この記事は、撮影中に共演していたイ・シオンがレギュラーで出演している「シングル男のハッピーライフ」に一緒に出演した時の事などにも触れた内容。
私もこのバラエティを見たが、ドラマの撮影はその待機時間に耐えるのも大事な仕事ということで、イ・シオンの待機時間の過ごし方に触れつつ、主演のスンホンとのやり取りも結構も盛りだくさんなプログラムだった。
ドラマに出演していた子供たちは、スンホンを有名な俳優と認識しているというより、格好いい素敵なおじさんと認識していたり、更に本人もデビューしてからの年数をサバを読んでみたり、冗談交じりではあるが、芸能界人生がだんだん長くなっていることを認識する場面が多い様子だった。
「シングル男のハッピーライフ」(日本語タイトルはまるで男性限定のようになっているが、番組のコンセプトは途中で変わり、今は女性芸能人も出演するシングルライフプログラムだ。)は、シングルである有名人に出演してもらい、その日常を紹介するバラエティ。スンホンにぴったりの内容だし、スンホンも、レギュラー出演者である女芸人パク・ナレのファン(どうやら親戚の子どもたちも彼女のファンなようだ)と口にしたため、レギュラー陣も「出演してほしい!」と結構な勢いで出演を熱望している様子だった。
記事の後半では、「5年以内に結婚云々」という話もしていた。結婚してはこのプログラム出演の資格が無くなってしまう。バラエティに始終出演することはないが、一度くらい日常密着バラエティも観てみたい。プレイヤーがきっかけで増えたという若いファンが更に増えるかもしれないし・・・
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YouTubeをチェックしていたら、こんな映像を見つけた。
https://www.youtube.com/watch?v=L-j4hD4su2o あんまりな内容(真偽のほどは分からない)なので、ここに映像をアップするのは止めておくが、スンホンファンそして黎明ファンとしては、通り過ぎることの出来ない内容だったので、ここにアドレスだけ残しておこう。
日産社長、全従業員に26日口頭で説明=ゴーン前会長解任めぐり
亡くなった父が勤務していた会社は、主力製品が自動車部品という会社だった。私が小さい頃は、会社の出張所の一角に建っている平屋の小さな家に住んでいた。遠方の工場からトラックで運ばれてくる製品の納品時間のコントロールが難しく、深夜、早朝ということがあり、出張所の管理人が必要ということで、家族で住み込んでいたらしい。
出張所は街道沿いにあり、私が小さい頃でも車の往来は激しく、横断歩道もない道を子ども一人で渡ることは許されなかった。仕方なく、トラックが入ってこない出張所の片隅で、大人が口にする各種自動車メーカーの名前を聞きながら、一人土いじりなどをして遊んでいた記憶がある。
自動車というと系列の決まったメーカーにしか製品を納品しないようなイメージがあると思うのだが、出張所からは色々なメーカーの工場に納品していたようだった。
近所には大きな日産の工場があったから、毎日のように納品が行われていたはずだ。
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定年後の父と二人、近所のスーパーに買い物に行った際、以前日産に勤務していたという方と偶然会った時があった。
納品の際に顔見知りになった人だったらしい。
父より少し年上だったその方は「私はゴーンさんが来る前に定年になったから、辞める時に送別会もして貰えたんだよ。」などと話をされていた。その方が辞めた後、いくらもしないうちに工場閉鎖が決まり、送別会などという雰囲気ではなくなったらしかった。
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「やっぱりゴーン前、ゴーン後があったの?」という私の質問に、「そうなる前から色々噂はあったけれど・・・・取引先の事だし、俺はもう引退したから色々いう立場じゃないしね・・・」と話していた父。今回の件をどう思うのか聞いてみたいが、それが出来ないのが残念だ。
学生時代から何度も耳にした彼らの歌を聴きながら、フレディーのそしてクイーンの歩んで来た道を確認する2時間。
あれだけの歌声を持ちながら、焦燥感に駆り立てられているようなフレディーの姿にやや胸を締め付けられる。
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映画としても楽しんで見られたが、学生時代、フレディーを神だという同級生が身近にいて、クイーンがどれほど素晴らしいグループなのかを聞かされてきた。そんな事も思い出しつつ、極上音響上映という音にこだわった上映を行う映画館で見たためか、殆どの歌を心の中で口ずさみながら、コンサートのような気分も味わう。
見終わった後、拍手をする人多数。私もその拍手に加わる。映画でありながら、歌の持つ熱量が痛いほど伝わって来て、コンサートを見たかのように彼らの音楽を2時間楽しめたことに感謝。
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高校時代、ブライアン・メイも好きだったので、ウィ・ウィル・ロック・ユーの誕生エピソードは楽しかった。
ボヘミアン・ラプソディ(オリジナル・サウンドトラック) | |
クリエーター情報なし | |
Universal Music =music= |
スノーフラペチーノというだけあって全部真っ白に見えるのだが、よく見ると、小さなマシュマロが幾つも上に乗っている。そのマシュマロが太いストローの中を通り抜けて口の中に入っていくのだが、大き過ぎず、小さ過ぎず、程よい存在感が最後まで楽しめる。
あとどの位マシュマロが残っているのだろうと上から覗くと、フラペチーノが雪のように見えたりするのだ。
甘すぎず、さっぱりしており、雪の雰囲気も楽しめる。かなり満足。
同僚の机の上が非常に汚い。
机には飲み物を置いたと思われる場所に薄っすら輪が残っていたりするだけでなく、書類が何層にもなって置かれており、書類の紛失騒ぎは日常茶飯事だ。
今朝も、机の上には電卓や筆記用具、ファイルが山済みにされ、さらにはノートパソコンも開かれたままだ。一見しただけでは、ちょっと席を立ってトイレにいったとしか思えないのだが、どうやら出張中らしい。
書類が無くなったりしないんだろうか?出張へは全部必要な書類を持って行けたんだろうか?人の心配をしている場合ではないはずなのに、机の上にそのままになっている書類などを見ると、自分の物でもないのに、なんとなく片づけたくなったりしてしまう。
「ああ ごらんまくだ・・・」と心の中で思いながら、自分の席に戻ったのだが、急に「【ごらんまく】ってどんな漢字を書くんだろう?」と気になり、電子辞書で調べてみるが出てこない。
別に調べなくともいいのだが、気になったので、PCで検索してみる・・・・
衝撃だった。
「ごらんまくは甲州弁」と一番最初にヒットするではないか!
すると、私が考えているごらんまくの意味を、知らない人の方が多いんだろうか?
標準語でないのもびっくりだが、何故私が甲州弁を遣っているのか・・・
23区ではないけれど、生まれてこの方、一応住所は東京だし、自分の使っている言葉は標準語だろうと薄っすら思っていたのに・・・
更に私の生活の中に甲州の影は一つもない・・・
「ゆみこ!!机の上がごらんまくだよ!早く片付けて!ご飯にするんだから・・・」と亡くなった母には、子どもの頃からしつこく怒られていた。勿論亡くなった母にも甲州の影は一つも無いはずだ。
【ごらんまく】は「ぐちゃぐちゃ」「散らかっている」という意味で遣っていたのだが、一番最初にヒットした甲州弁の説明も、同様の意味だ。
亡くなった母に事情を質したい気持ちで一杯になるが、そんなことも出来ない。
仕方なく検索結果を眺めていると、「ごらんまくは、茅ヶ崎でも希少な「柳島弁」で、「ぐちゃぐちゃ」とか「散乱している」という意味で・・・・」というブログの一文を見かける。
ああ!ここに答えがあった。七十余年前、小学生になったばかりの母は、両親が田町で営んでいた和菓子屋さんを閉めた際、遠い親戚を頼って平塚だか茅ヶ崎の方に疎開していたのだ。
「ヤギの乳は臭くて、おなかが空いていてもなかなか飲めなかった。お肉も硬くて少しも美味しくなかった・・・」いじめられた話と一緒に聞く茅ヶ崎の話はちょっと寂しいものが多かったが、母はきっとその生活の中で、ごらんまくという言葉を憶え、それを何年経っても遣っていたのだろう。
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ごらんまくが、茅ヶ崎でも希少な「柳島弁」という事を教えてくださったブロガーの方に、感謝の気持ちで一杯になる。
先日終わったドラマ@プレイヤーを受けてのインタビュー記事。
4人の詐欺チームのリーダーを演じたこのドラマ。ドラマ全体を引っ張る主人公としても、今までの作品の中で一番座長感が強いドラマだったと思う。ラブストーリーがなかったことでそれがより一層際立ったし、本人も「見るに値する最高のB級コメディドラマを作ろうが皆の目標だった(こんなニュアンスでいいんだろうか・・)」と言っていることからも、その感じは伝わってくる。
スケジュールが合えば、シーズン2も案外早く見られるようになるのかもしれない・・・
器械をつけずに車椅子でヨルムに会いに行こうとしたスヨンに保安チームから彼女がトラブルに巻き込まれて怪我をしたと連絡が入る。案内センターの女性の下に元夫(元彼氏?)が乗り込んできたのだ。トラブルに割って入ったヨルムは男が持っていたナイフで腕を切りつけられたのだ。
慣れない車椅子ではすぐに彼女の元に駆けつけることも出来ない。葛藤するスヨンが選んだのは、器械をつけ、男を殴るという彼らしからぬ行動。車椅子では彼女を守ることも出来なかったショックが大きかったのだろうが・・・そこらじゅうに防犯カメラがある今の時代、秘密の行動など一つもないのだ。保安チーム長にも自分達のチーム長にもスヨンの行動はばれてしまう。スヨンを庇いつつも、ヨルムには彼の行動を打ち明けるチーム長。
スヨンは、保安チーム長に約束した1ヶ月間の間に彼女に出来ることは何でもしようと決心したのだろうか。。。何事も無かったかのように穏やかな彼だが、一時はスヨンの義理の兄だったチーム長イヌに接触している男達もスヨンの存在に気づいたようだし、なんとなく何か起こりそうな雰囲気なのには変わりない。
スヨンはとうとう自分が器械をつけた姿をヨルムに見せるが、有る程度想像はしていたとしても実際その姿を見てしまうとやっぱりショックは大きい。
更に器械をつけている影響なのか、血液検査でも異常が出ているスヨンの身体に更に異常が出てくるのだ。スヨンとしては保安チーム長に約束した1ヶ月だけはそのままの姿で勤務を続けたいようなのだが、身体に出てきた異常は1ヶ月も持ちそうもない・・・・
保安チームの無線機をこっそり持っていってしまったのは、イヌの実の父親だったことが分かる。しかし、実の父親を拒否し、スヨンにも空港から去る様に執拗に迫る彼。何かもっと大きな事情があり、スヨンを庇おうとしているようにも思えるのだが・・・・
平日夜は、ネットで韓国ドラマをオンタイムで楽しむという過ごし方が定番のため、地上波のドラマを楽しみたい時は録画して後日見るということが多い。時間は限られているので、録画してもそのままという自分の中でのお蔵入りも多いのだが、中学聖日記と黄昏流星群は録画後、寝かせる事もなく割と早めに楽しみして見ているドラマだ。
この二つのドラマは視聴率が悪いせいだろう。特に中学聖日記はその設定内容からネットでは結構な言われようなようだし、黄昏流星群はその数字の悪さの犯人捜しをしている芸能ニュースも目にした。
私は、このような現実逃避出来るのトリッキーな題材のドラマの方が見ていて面白い。
中学聖日記は、その題材からは想像できない程、真面目に丁寧に作ろうという心意気が伝わってくる。設定以外に突っ込み場所はなく、主人公二人の思いに考えられない位に真摯に向き合おうとしているのだ。ただ、設定が設定故、真摯に向き合えば向き合うほど視聴者を狭めているのだろう。ただ、ドラマと現実をリンクさせる必要は一つもないと思う。ドラマはドラマ。私はチャレンジングに選んだ題材に、真面目に取り組んでいるなんて面白いドラマだなと思う。
黄昏流星群は中年男性が今後の生き方に悩み新しい恋に出会ってしまうという、中学聖日記よりは、ずっとありえそうなストーリーなのに、それを生かさずに突っ込みどころ満載のドラマになっているのが不思議だ。
「おお!!あなたが大学教授でしたか!」なんて、突っ込んで欲しいとしか思えないキャスティングではないか・・・更に娘の婚約者と一緒に結婚式場の下見にいく母親のドキドキ感・・・この場面も突っ込んでなんぼだろうと思う。
そういう意味ではこちらも私には面白いドラマだ。
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どうしても、どちらか誰かにお薦めしなければならないとしたら、私は中学聖日記をお薦めしたい。映像も綺麗だし、吉田羊演じるキャリアウーマンも見られるという不思議な特典もあるし・・・・黄昏流星群は「時間を返してほしい」という人がいる可能性が中学聖日記よりもありそうなので、残念な結果になったが仕方ない。ただあくまでも私調べなので、あんまりあてにしないで欲しい。。。
火曜ドラマ 中学聖日記 公式ビジュアルBOOK | |
クリエーター情報なし | |
祥伝社 |
黄昏流星群 TVドラマ化記念特別編 (My First Big SPECIAL) | |
クリエーター情報なし | |
小学館 |
追われながらも持ち出したリストをここから持ち出すようにエリンに託すボン。しかし直後スナイパーケイに銃で撃たれて病院に運び込まれることになってしまう。
あの場からきっちりリストを持ち出したエリンは、キングスバックの社長の手助けも受け、病院にいるボンの元に看護婦のふりをしてリストをきっちり届けるのだ。何の訓練も受けていない2児のママとは思えない活躍の数々が次々と奇跡を生むのだが。。。。
キングスバックの社長は、リストを局長に届けようと一人病室を出るのだが、ここで一番怪しくなさそうな人が一番怪しいという定番の展開が発動だ。
キャンディ事件の際のリーダー女史が、なんとしても事件を解決したいとして、爆破される車からテリウスを救い出していたことが分かる。「テリウスが死んだら、事件解決のカギが全部なくなってしまうのよ。私がテリウスを狙うわけがない・・・」そうだ!その通り。ではテリウスを狙っていたのは誰だったのか・・・
キングスバックの社長の上司である局長は、キャンディ事件の際、事件に関係がないにも関わらず、出国してキャンディ事件の場にいたことが分かる。
結局彼が一番の黒幕だったのだ。
勿論キングスバックの社長も、リストを盗み出した場所の住所だけで大統領秘書室長の家だと気づいた局長が怪しいと気づくのだが、諜報部員同士故、局長もあっという間に彼女にばれたと悟り、あっという間に交通事故を仕組んで彼女を狙うのだ。
一度は局長を捉えるものの、護送車ごと逃げ出す局長。そんな中、事件解決のために自分がおとりになると申し出るヨンテ。元詐欺師のJインターナショナルの偽会長ヨンテも、キャンディ事件のリーダー女史はタロットカードの事も何も知らずにいたことを詐欺師の勘でこっそり察知していたらしい。ボンの事をブラザーと呼びいつの間にかボンらの一員になりかけているヨンテ
「ブラザーが助けてくれるだろう・・・」と言っていたヨンテ。しかしミッションは成功するも、ヨンテは命を落としてしまうのだ・・・・
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殉職は似合わないと思っていたら、やっぱりその通りだった。エリンにはヨンテが亡くなったと思わせたままになっているようだが、「平凡な人生を送りたい」と言っていたヨンテは、『ワン・ミナン(王美男』という名前と住民登録番号をボンから貰い、新しい人生を始めるのだ。
そして、すっかりスーパーサブ諜報部員になったエリンは、「ティファニーで朝食をプロジェクト」に、ティファニーの指輪をしてボンと一緒に偽装夫婦として派遣されるという、コメディタッチのスパイものらしいエンディング。
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ボンがスナイパーケイを狙う場面・・・いつかどこかで見たことのあるような・・・と思ったのだが、あれはチョン・ウソンがスナイパーだった映画@デイジーをリスペクトしたものだったのだろうか・・・キングスバックはキングスマンの紳士服店で最後はティファニーで朝食をへのリスペクト。もっと私が気づかなかったものもあったのだろうか・・・