私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

2005年の最後に・・

2005-12-31 09:21:21 | なんということはない日常
仕事では海外に悩まされた一年だった。
今年の後半は@海外勤務者の手引き~社会保険と税務Q&A~という本が手放せず。今まで避けていた英文メールもちょこちょこ書く羽目になり、「ドメスティックな生活を送る私が何故?」という疑問を持ちつつ、とうとう仕事は来年に持ち越される。来年も「海外・・・」と言う言葉に悩まされるだろう。

家ではやはり一番は入院騒ぎだろう。入院した本人は元気なようなので、ひとまず安心だが、初めて経験した救急車のスピードは一生忘れられそうにもない。

このブログを3月から続けたらのも、2005年の大きな出来事の一つだ。
オチをつけて書きたいなどと思うばかりに、さらっと書けず、毎日かなりの時間をかけて書くことになってしまった。
来年はもう少し短く、しかしオチもつけ、更に誤字脱字を見つけても、今のように放っておかずさっさと打ち直しをしよう。
もう少し緻密な性格にならないと・・・と思う。

2005年の最後に・・ソン・スンホン(宋承憲)編

2005-12-31 09:11:58 | ソン・スンホン(宋承憲)
昨日の夜はMBC演技大賞をネットで視聴する。
韓国のMBCが自社で放送したドラマを表彰するもので、新人賞、ベストカップル賞、最優秀賞、大賞が選ばれるのだ。
新入社員のベストカップル、ハン・ガインとエリックは落ち着いた感じだったし、頑張れクムスンのカン・ジファンとハン・ヘジンの二人は、初々しい中にも、初冬から秋まで続いた長丁場のドラマを二人でやり遂げた「同士」のような雰囲気が感じられて、よかった。
番組そのものは@私の名前はキム・サムスン一色だったのだが、あの人気を考えれば当然だろう。
サムスンでキム・ソナの相手役だったヒョンビンは、とても緊張しており、ちょっとかわいそうなくらいだったが、でも好青年な感じが伝わってきて、それはそれでよかったと思う。

ヒョンビンの印象
白いスーツは爽やかだが、髪型がネットの小さい画面では詳細不明。伸ばし気味の髪を後ろに流し(縛っているかのように見える)ているのはちょっと微妙だろうか。そんな姿とは裏腹に今の人気に感謝しつつ、不安も見せる受賞の挨拶に真面目な人柄を感じる。

カン・ジファンの印象
受賞の挨拶の途中、言葉に詰まる姿に長丁場のドラマでの努力を垣間見る。この長丁場を乗り切ったことは、これから仕事を続けていく上で心の拠り所になることだろう。
未見のドラマ故、動く彼を見たのは殆どはじめてだったのだが、やはり真面目な印象を受ける。

21時55分から2時間放送ということだったのだが、キム・ソナの大賞受賞が24時20分過ぎと時間管理がちょっといい加減なのも韓国らしい。

2005年の初め、私がネットで一生懸命観ていたドラマ@悲しき恋歌のキム・ヒソンとクォン・サンウもベストカップルにノミネートされていたのだが、キム・サムスン一色では影が薄いのは仕方ない。
二人の紹介ビデオのBGMでソン・スンホン(宋承憲)の@10年が経ってもが流れるのを耳にし、とても懐かしくなってしまった。
こんな風にいつかソン・スンホン(宋承憲)の受賞風景が見られたらいいなと思いつつ、ソン・スンホン(宋承憲)ファンとしての2005年はちょっと静かに終了だ。


仕事納め

2005-12-29 20:50:12 | なんということはない日常
仕事から帰ってきてテレビをつけると「収納ダメ主婦しつけ王選手権・キレイな部屋で新年を迎えよう決戦」という微妙にタイムリーな特集番組が放送されていた。
なんでもかんでもチャンピオンを決めようという主旨の番組@TVチャンピオンの2時間スペシャルらしい。

「お金で買えるものは捨ててください。お金で買えないものだけ、とっておいてください。」
番組そのものは、特に目新しいものはないのだが、収納達人が捨てられない人に向かって言った一言はなかなか深い意味があるように思った。

品物を収めることに全力投球の番組をみながら、明日の仕事納めの事を考える。私も自分の部屋の物を片付け収納したいが、荷物より先に仕事を納めなければならないのだ。
早く今日覚えた収納を実践してみたいのに・・・

血中アルコール濃度

2005-12-28 23:20:40 | なんということはない日常
飲酒量がどれ位だったらキーボードを打つのに支障がないだろうと思い、ためしにパソコンを立ち上げてみたが、これ以上打つのは難しいようだ。
(今日の飲酒量は中ジョッキ三杯程度。私にしたらごく普通の量だ)
今勤務しているところは、飲み会の翌日、午前中半休を取得する若い人も多いようだが、私は若い頃「飲んだ次の日は這ってでも会社に来い!」と言われた事が忘れられず、休むなんて恥かしくて出来ない。今日はこの辺で打ち止めだ......
明日のため、早く寝ないと・・・

追)翌朝見たら、誤字脱字のオンパレードにびっくりする。
飲酒後のキーボード入力はやはり無理らしい・・・
あんまりみっともないので、打ち直す。

年金カード

2005-12-27 21:28:15 | なんということはない日常
今朝の日経新聞の一面に、社会保険庁が2008年度をメドにICチップを組み込んだ年金個人カードを作成する検討に入ったとの記事が掲載されていた。
年金手帳は年金の裁定を行う際にかかせないものだ。以前は銀行口座開設の際の個人確認にも使えたのに、最近では顔写真がないため、個人確認が出来ないとの理由で個人証明にも使うことが出来ないと情けない限りだ。写真が付けば他の身分証明にも使うことが出来るし、効率的だと思う。

会社員にとっては、年金手帳の他に雇用保険被保険者証も欠かせないものだ。
今では同じ労働厚生省の保険だが、従前は年金は厚生省、雇用保険は労働省と管轄が別だったせで、運用がまるで違ったりする。使用しているシステムが違うから連動していないのは勿論だ。更に年金は基礎年金番号で管理だが、雇用保険は被保険者番号だし、氏名はカタカナ管理だ。

雇用保険はカタカナ管理ゆえ、濁点や促音が間違って登録されてしまうことが間々ある。登録の際は添付資料は必要ないのに(事業主確認で総てが済む)訂正の際には事業主確認だけではすまないのは、お役所仕事故なのだろうが、面白いのはその証明書類だ。

「氏名確認および資格取得確認に@年金手帳は使用できません。氏名確認になるのは、運転免許証 云々・・・・・」こんな注意書きが職業安定所に貼ってあったりするのだ。
(全く馬鹿馬鹿しい話だと思う。結局免許証を持っていない人は、氏名訂正をするために戸籍抄本で確認するしか、通常は術がない。)

手帳でなく年金カードになり、写真付きになったら、氏名確認に年金カードが使用出来るようになるのだろうか。ちょっと興味がある。

氷雨の音声解説 続き

2005-12-27 21:05:28 | ソン・スンホン(宋承憲)
音声解説では、ソン・スンホンとイ・ソンジェの演技について監督が色々語っている。
氷雨では二人がが競演している場面は、殆どが雪山の場面だ。
遭難し一夜を明かす洞穴の中で語り合っているうちに、自分たちが同じ女性を愛していたということがわかってくる。
一種心理劇のような様相を呈するのだが、それぞれが切ない表情を見せるたび、監督は「このソンジェさんの表情はとても気に入っています」「このスンホンさんの表情は最高ですね」と何度も主演の二人の演技を絶賛している。
監督だから当然といえば当然なのだが、スンホンの切ない表情をみるたびに「男前だ」と演技でなく端整な顔そのものを誉めるだけになりがちの私には、新鮮な賞賛だった。

どんな素晴らしい演技をしても、誉められるのが顔そのものでは本人ががっかりするのも当然だ。端整な顔立ちの俳優ほど演技派を目指そうとするのはそんなところに理由があるのだろう。

氷雨の音声解説

2005-12-26 20:02:33 | ソン・スンホン(宋承憲)
氷雨のDVDには、監督、イ・ソンジェ、ソン・スンホンの音声解説がついているのだが、これがなかなか面白い。
解説といっても、映画本編を見ながら、三人が撮影時の苦労を話したり、カットされてしまった場面について取りとめもなく話すだけだ。
映画は出来上がった本編そのもので楽しむのが正しい楽しみ方だとは思うのだが、出演者のファン心理としては、演じた本人の言葉でその役柄に関する自分の意見を聞けるのは、演じる姿を見るのとは又違った楽しみがある。

おやじギャク満載のイ・ソンジェと違い、(おやじギャクではあるが、人の良さがわかる暖かい口調だ。)スンホンは訥々としたしゃべり方にもかかわらず、「僕だったらこんな風にしない」と結構はっきりとしたことを言っている。
キム・ハヌル演じるギョンミンに拒絶される場面(汚れた口元を拭いてあげる場面)では「僕だったら殴ります」なんてことを冗談とも本気ともつかない口調でしゃべったりしている。
DVDにはこんな一粒で二度美味しいおまけがついているので、ついつい財布の紐が緩んでしまうのだ。
普通は、メイキングもついていることが多いのに、この映画に関してはメイキングはまた別に発売されるらしい。
商売上手としか言いようがない。

勝負師10話

2005-12-25 17:58:46 | 韓国ドラマ さ行
ウギル商事に拉致されたヒジョンを助け「これはもうお互いの問題じゃない。二人の問題だ」とヒジョンに訴えるミンスだが、逆にウギルのボディガードにソジュを拉致され、ヒジョンとソジュを交換せざるを得ないミンス。

詐欺などと言っている場合でなく、ウギルの後ろには誰が、そしてパク弁護士の後ろには誰がいるのか?皆がどんどん疑心暗鬼になっているようだが、話が複雑になればなるほど、私の視聴日記も迷走をすることになってしまう。が話はどんどん進んでいく。

「もう決して会いません。先に報告しなかったのは殺されるのではないかと怖かったからです。」ミンスに脅され仕方なく、監視システムを解除し、資料もコピーしたことを№2に報告するヒジョン。
しかしそんな報告をしながらも、父の事故の際に運転手(いや秘書か?)をしていた男性の元を訪れ、№2が何か隠蔽工作をしていたことを聞きつけるヒジョン。しかし復讐など出来るはずもない・・・

そんな頃何故かキャッシュコーナーでカード詐欺の疑いで誤認逮捕され、拘留されるミンス。(元同僚のコ刑事の差し金か?理由は?詳細不明だ・・・)「警察がそんなことするわけない」とミンスの訴えには耳を貸さなかったのに、こっそりミンスの事件を調査するキム・サムスン。ただの元同僚じゃないみたいですね~恋人ですか?と聞かれても答えることの出来ないサムスン。(違います。と言い切らないところが悲しい女心だ・・・)

ウギル商事の後ろには誰がいるのか、パク弁護士の後ろには誰がいるのか、独自に調べだした、ジュンシク、ソンシクの兄弟はウギル商事の№2の盗聴に成功し、絶対に信じられない変装手段でまんまと11億5千万ウォンを手に入れる。
そしてそれをなんとパク弁護士の元に持って行き、分け前を受け取るのだ。

誰と誰が手を組んでいるのか?そしてパク弁護士の求めるものはなんなのか?
謎は続く・・・・


悪を裁く話になると私の韓国語能力ではお手上げになってしまう。
モテモテミンスの愛の物語だったらよかったのにと思うが、ソジュ、ヒジョン、そしてキム・サムスンの三人の美女に囲まれながらも、ウギル商事の悪を裁こうとする物語がどんどん進んでいるのだ。
個人的にはウギル商事などもうどうでもよくなっているのだが、仕方ない。

********
韓国語で一番聞き取りが難しいのが名前だったりする。
キム・サムスンことキム・ソナの名前が@ヤン・ジュヒらしいことが、今日始めて分かる。(があまり自信なし。もう一度確認したいが、ソン・スンホン(宋承憲)を取り巻く美女三人の中では残念ながら出番が一番少ないのだ。次回以降じっくり名前を確認したい。)

南十字星(ミュージカル)

2005-12-24 20:23:04 | なんということはない日常
知人に誘われ、劇団四季のミュージカル@南十字星を見てきた。
主人公は第二次世界大戦の最中、南方へ出征し、戦後BC級戦犯として連行されてしまう。
インドネシア人の恋人との別れ、自分の身にのしかかる運命、そして戦争の意味を問う、非常に重い話なのだが、単純な私はガムランの優美な調べ、しなやかなケチャダンス、キラキラと輝くインドネシアの民族衣装に心奪われてしまった。

どんな物事にもオセロのように表と裏がある。そして物事は表と裏だけでは語ることの出来ない灰色の部分が絶対にあるのだ。そんな重い話を、音楽と踊りでこれだけのエンターテイメントに仕上げる四季は凄いな~と単純に感動してしまった。
このミュージカルが語る歴史については、語る言葉も知識もない自分が恥かしいが、そんな私でも十分に堪能出来る舞台だったので、大満足だ。

クリスマスイブということで、上演後キャストによるクリスマスソングのプレゼントがあった。客席にもペンライトが配らる粋な演出もあり。楽しいクリスマスイブを過ごすことが出来た。



ソン・スンホン(宋承憲)の髪型チェック 氷雨編

2005-12-23 17:36:41 | ソン・スンホン(宋承憲)
先日発売された氷雨が撮影準備に入ったとの話を聞いたのは、2002年の秋だったと思う。
長く伸びた前髪をカチューシャで押さえ、共演のイ・ソンジェとロッククライミングの練習をする様子などがネットで紹介されていた。
丁度ワールドカップで活躍していたサッカー選手@アン・ジョンファンの長髪が話題になっていたころだったから、「やっぱり芸能人、流行には敏感だ!」といい意味に解釈していたのを懐かしく思い出す。

アン・ジョンファンの長髪は「ちょっとおばさんぽいのでは?」との声もあったが、ソン・スンホン(宋承憲)の長髪にはおばさんの匂いなどなかったので、映画の中でも長髪なのでは?とちょっと期待をしたのだが、映画の中では野球青年らしいごく普通の髪型になっていたのがちょっと残念だった。
映画の中での純情な青年には、カチューシャで前髪を上げるヘアスタイルは似合わないと思われたのだろう。(というかそんな野球青年などいるわけもないが)
雪山で被る毛糸のキャップの下から、襟足にかかるウェーブのかかった長髪が見えるなんて、逆にちょっと男らしかったのでは・・・・遭難した雪山で髪の毛どころの話ではないのは分かっているが、長髪で雪山を登るソン・スンホン(宋承憲)の姿をちょっと見てみたかったのにと思う。

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アメノナカノ青空

2005-12-22 22:05:40 | 映画鑑賞
見習いカメラマンと女子高生。そして女子高生の母。

見習いカメラマンを演じるキム・レウォンが自然なのだ。
イケメンでなく、いい加減だけれど適度に好青年。
この普通さが大事なのだ。態度も良くて、イケメンがこんなことをしたら、胡散臭くて誰もが信用しないだろう。
最初の出会いもいい加減だが、なんとなく優しい。そして最後に嘘が分かった時点で、見ている人は誰もいい加減な彼を恨まず、皆温かい涙を流したくなるだろう。
これも総て演じるキム・レウォンが適度に好青年なせいだ。

キム・レウォンの事は「どこかぴっりっとしない顔だ」と思っていたが、こののんびりした感じがこの映画にぴったりだった。ちょっとだけ見直す。

原題の...ingも映画の雰囲気を表わしていていいタイトルなのに、ちょっと残念だ。

アメノナカノ青空

ブラジャケ

2005-12-21 21:55:31 | ソン・スンホン(宋承憲)
年明けにLaLaテレビでソン・スンホン(宋承憲)の主演作@勝負師が放送されるので、宣伝グッズとしてブラジャケが作られたのだという。
最近本屋で立派なブックカバーを見かけることがあったので、気にはなっていたのだが、ブラジャケ→はブランドジャケットの略で、広告を目的に作られた無料のものなのだという。、色々な媒体で宣伝するのだなとちょっと感心する。

今日会社帰りに本屋に立ち寄ってみたが、残念ながら実物を目にすることは出来ず。しかし実際に手にしたら自分で使い、宣伝することが大事なのだろうが、いざ使うとなると、なんとなく照れてしまい、きっと使うことが出来ないだろう。
ファンになったばかりの頃、勢いあまってコーヒーショップのタンブラーを自分仕様にカスタマイズする際、ソン・スンホン(宋承憲)のシールを貼ってみたりしたことを思い出した。貼っては見たものの、とても恥かしくて使える代物ではなく、結局戸棚に飾ったまま、3年近く経ってしまった。

何に照れているのか、自分でも説明不可能だが、仮にブラジャケを貰ってきても結局使えず、宣伝には何の役にも立てそうにない。宣伝に一役買えない私はファン失格だろうか・・・


勝負師

圧縮陳列

2005-12-20 21:22:55 | なんということはない日常
テレビで「ダウンタウンの松ちゃんを渋谷のドン・キホーテで見ました」などという視聴者の目撃情報を聞くたびに、まぁよくあんなごちゃごちゃしたところに行くな~と思っていた。
お金だって一杯持っているだろうに、なんで棚から物が落ちそうで、どこに何が売っているが、何が置いてあるか分からないような所に仕事が終わった後にぶらぶら行くんだろうととても不思議に思っていたのだ。

今日昼休みに眺めていた雑誌に、ドン・キホーテの社長のインタビュー記事が載っていた。(西川りゅうじんの徹底検証!CEOの戦略・戦術という物々しいタイトルだ)
物議をかもしている六本木店のジェットコースターのことも、「アミューズメントを提供する」と簡単に話していたが、その中の一文を読んで「ああこれだったのだか」と思い知らされる一文があった。
海外出店は?東アジアは?という西川氏の問いに「いつかはあると思っていますが、東アジアは難しいではないかと・・・アジアのお店は元から圧縮陳列されていますから。香港の市場もソウルの東大門も・・・・」

そうだ!香港は街全体が圧縮陳列のような街。時間の都合が付けば、なけなしのお金をはたいて香港や韓国へ足を運び、圧縮陳列の街をウロウロし、街のエネルギーが凄いなどと言っている自分のことを思い出した。

街全体が圧縮陳列の熱気で溢れる香港や韓国で、これでもかというほど圧縮陳列のパワーを満喫していたのだ。「今更ドン・キホーデでちっちゃな圧縮陳列を楽しむなんて」と心のどこかで思っていたに違いない。

ちなみに、インタビューが掲載されていた雑誌は@1億円をめざすビジネスセレブのための金融経済誌@フィナンシャルジャパン2006年2月号だ。
もちろん会社に置いてあったのを読んだだけなのだが、随分景気のいい雑誌もあるものだ。一体どんな人が購入して読むのだろう・・・・



アイルランド第1話

2005-12-19 23:02:07 | 韓国字幕つきドラマ感想
ヒョンビンという俳優が韓国で人気というのは、友人からの薄っすら聞いていた。ヒットしたドラマ@私の名前はキム・サムスンより、その前のドラマ@アイルランドの方がもっと格好いいという噂もあわせてて聞いていた。昨日余りの寒さに外出する気も起きず、家で1話目をネット視聴したのだが、世の中の女子が皆うっとりするのが分かるような気がした。

ヒョンビン演じる若いボディガードは、飛行機の中で偶然であった、自分の事を「家族の事を殺した汚れた奴」という挙動不審の女性に向かって「僕は弱い人が好きです。どうして好きかは分からないけれど、僕は強い人より弱い人が好きです。」と言うのだ。
相手の事を何も知らないはずなのに、会っていくらもたたない相手の目を見つめて、こんな台詞を笑顔で話し、「助けて」という女性に腕を差し伸べる。

同じ頃、この挙動不審の女性の兄と思われる男性は、子どもの頃憧れていたタレントと仲良くなろうと近づく。
元気そうに振舞ってはいても大成せず、今はポルノ女優として生計を立てている彼女に、「天使みたいだ。悲しい天使だ。昔も可愛かったけれど、今も可愛いよ。」この一言を口にしただけで、ポルノ女優として一家の生計をささえている彼女の心の中にすっと入っていってしまう。

挙動不審の女性は子どもの頃兄と離れ、一人アイルランドに養子に出されたという設定らしい。いつどんな風にしてこの兄と妹が再会するのか。

韓国が舞台のこのアイルランドというドラマは、心の中を隠したいという気持ちと心の中を分かって欲しいという気持ちが葛藤するドラマのようだ。


青汁

2005-12-19 22:36:03 | なんということはない日常
「風邪ですか?」鼻がつまり声も変なことに気が付いた隣の部のKさんが声をかけてくれたので、匂いがしないせいで、食欲はあるのにご飯が美味しくなくて・・と風邪の症状を話すと「匂いがしないんだったら、これが飲めると思います。風邪にもいいらしいですよ」と職場の冷凍庫から凍らせた青汁パックを取り出してくれた。
常温で30分もすれば解けるし、シャーベット状のままの方が飲みやすいといって、自分用に保存していたものを分けてくれた。
周りの女性は「青汁なんて」と顔を背けていたが、せっかくくれるというのだからありがたく頂き、シャーベット状になったところを飲んでみた。
確かに青臭いが、罰ゲームになるほど酷いとは思えなかった。これなら鼻が詰まっていない普通のときでも大丈夫のようだ。

調子に乗って「美味しかったです」とお礼のメールを打ってみた。結構高いものらしいので、「美味しいなんて言っても、次はないですよ」と言われそうだが・・・・