私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

働き方改革!!!

2019-02-28 21:32:32 | 日の目を見ない会社員のブログ

仕事柄、気になっているからだろうか。最近は、一日に一度は「働き方改革」という単語を見聞きするような気がする。

そんな時、「こんな映像があるよ!」と、YouTubeの映像を教えてもらう。

2019年4月より、順次、働き方改革関連法が施行されます!

30秒という短い時間の映像だけれど、色々考えさせられる。

まずは、「経営者の皆さん!」と事業主に呼びかけている。「働き方改革」という言葉だけ聞くと、働く自分達が何か率先してやらなければならないような気分になるが、まずは、会社側がどんな風に働いてもらうか(いやもっと直接的に言うなら、『どういう風に従業員を働かせるか?』)を考えるものだ。

だから「経営者の皆さん!」と元気よく呼びかける。

そして@時間外労働@有給休暇@同一労働同一賃金の3つをポイントに取り上げている。

こちらの資料では見直しの内容として

① 残業時間の上限規制
② 「勤務間インターバル」制度の導入促進
③ 年5日間の年次有給休暇の取得(企業に義務づけ)
④ 月60時間超の残業の、割増賃金率引上げ
⑤ 労働時間の客観的な把握(企業に義務づけ)
➅ 「フレックスタイム制」の拡充
⑦ 「高度プロフェッショナル制度」を創設
⑧ 産 業 医 ・ 産 業 保 健 機 能 の 強 化 

ポイントが八つも挙げられているけれど、これを3つに絞っているところを見ると、あまり手を広げると大変だから、注力するポイントを3つに絞ったとも思えてくる。

逆にいうと、取り上げられなかった5つを考えた方が働き方改革の今後が分かるということだろうか・・・


エア・ストライク 公開!!!

2019-02-27 21:19:51 | ソン・スンホン(宋承憲)

週も半ば、水曜日位になると「今週末、どんな映画をみようかな?」とチェックするのが習慣だ。

今日も、今週末公開される映画をチェックしようと、ヤフーの映画サイトをチェックしていて、大爆撃というタイトルで何度もこのブログに書いていたあの映画が@エア・ストライクというタイトルで公開されることを知る。本当に今日の今日までしらなかった。

3月2日(土)より1週間限定レイトショーという、かなり制約のある公開・・・

 (ちなみに今週末の映画は、グリーンブックにするか九月の恋と出会うまで にするか、それともネットフリックスに再加入してローマを見るか悩んでいるところだ・・・)

*****

この文章内に公開という単語を5回ほど入力したが、いずれも@後悔という単語が先に出てきたのはなぜだろう・・・

ちなみにヤフーの映画サイトでは、キャスト欄にスンホンの名前はない・・・

↓のDVDはドイツ語および英語バージョンのものらしいが、レビューの星がいずれも一つ星だ。これもなかなか見ない光景だ。

 

 

 

Air Strike, 1 DVD

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春が来るのかな春 第15,16,17,18話

2019-02-26 20:56:07 | 春が来るのかな春 韓国ドラマ

自分の目の前にいるボミが国会議員の奥様であるポムであることを知り、驚くヒョンソク。
まぁ、おかしな行動があるたびに、卓上カレンダーに赤と青のシールを貼り付けていたのだ。ある意味一番最初にばれても仕方が無い。ボミの家で鉢合わせしそうになる3人だが、ヒョンソクにばれてしまったことを隠そうとするボム。

彼女としては、薬を作るお金を用意してボミの幼馴染である二人に託したのだ。事を大きくせずとも、薬が出来れば、何事もない日々が戻ってくると思っている様子。(どこまでも、人を疑うことを知らない永遠のお嬢様なのだ・・・)

お嬢様なポムと違い、ポムの夫と秘書の浮気を知ってしまったボムはその動画をこっそり撮影し、ソフトにポムの夫を脅迫して自分が報道局に戻れるように画策。
しかしボミもそれをボムに告げ口するという選択はせず。以前のボミだったら彼女が傷つくこと等何も気にしなかったはずだから、彼女なりにボムを気遣っているのだ。しかしポムで、詐欺師であるボミの母とボミを仲直りさせようとしている時に、自分の夫が浮気をしていることを気づいてしまう。


お互いの秘密を知りながらも、黙っていたことで言い争いになる二人だが、それでもこれだけ一緒にいれば、その心は分かるというもの。ボミは自分の母のことを思い、ポムは自分だけが親切で幸せであればよかった行き方を見直し足りしているのだから・・・・

*****
浮気がばれてからの国会議員と秘書の行動がなかなか図太い。もう少し反省するかと思いきや、ボミが涙をこらえつつ、離婚を宣言し、秘書には解雇を告げるのにも関わらず、「私が財団の管理をしてきたのに・・・」と自分の権利をこれでもかと主張するのだ。(夫も「妻の一番親しい人と浮気するのがスリリングだった・・・」と言ってのけるのだから。。。どっちもどっちのカップルだ。)

自分のお金、さらには元女優の妻という事だけが、政治家になるために必要だったということに気づき、ポムが離婚を決心するのも有る意味当然だ。

*****

薬が出来たようなのだがまだ飲めておらず、二人の性格もだんだん似てきており、さらにボムのマネージャーたちにも身体が入れ替わる様子を見られてしまい、この先一体どうなるのか・・・・



PIENI PANKKI ブタ の 貯金箱 (メッツアにて・・・)

2019-02-25 21:10:47 | なんということはない日常

先月、飯能のメッツアに行った際、フィンランドらしいお土産が一つ欲しいと思い、購入した貯金箱。

北欧らしいお土産も各種取り揃えており、品揃えやディスプレイに力が入っているのがよく分かる。勿論埼玉の特産品も各種取り揃えているのも良く分かる。ただ、お値段が薄っすら高いのと、来ている人のお目当てがチーム・ラボのイベントという購入よりも体験型だったせいだろう。お土産品を沢山買い込むという雰囲気ではなかった。

来月のムーミンバレーパークオープン後は暫く混み合うことだろう。時期をみて、また遊びに行きたい。紅葉の時期も綺麗だそうだ・・・・

 

 


アイテム 第5,6,7,8話

2019-02-24 18:28:10 | アイテム 韓国ドラマ

分析官と一緒に男が車の中で亡くなった際の映像を確認するカン検事は、明るい光が走る痕跡に何か得体のしれない力が関係しているのではと疑念を抱くのだ。

事務官(元刑事だったのか?)の娘であるプロファイラーのセヨンも死体を吊り下げるという異常な行動に「犯人はこの事件をもっと人に知ってほしいようだ」と不安そうに説明。(とにかく超能力的な力が支配している怪しい事件なのだ。。。)

自宅そばであの怪しい力を発揮するブレスレットを最初に持っていた男コ・デスを目撃するカン検事。それを影からそっと見つめるのはあの各種アイテムを自宅に隠し持ち、ピンク色のカメラで何かを見ることが出来るあのチュ会長だ。

コ・デスを追いかけたカン検事は、屋上でコ・デスを攻撃する神父を目撃するも、逆に彼の超能力で吊り下げられてしまうのだ。

この神父がなぜ次々と超能力で人を殺めるのかも謎だし、ただ目撃しただけのカン検事にまで超能力を向けるのも不思議だが、もっと不思議なのは、自分で手を下さないのに、すべてを支配するような態度を示し、さらに次々と人の心をコントロールするようなチョ会長の存在だ。

カン検事の姪のダインがブレスレットを持っていることに気づいただけでなく、駆け付けた警察に助けられたコ・デスが運び込まれた病室にこっそりと入り込み、命に別状はなかったはずの彼の魂(!!)を抜き取りなんと彼を昏睡状態の陥れるのだ。(どうやったら一瞬のうちに植物人間にさせられるのか・・とにかく怪しい超能力を使うチュ会長・・・)

ブレスレットを手にしてしまったためにチュ会長に狙われてしまったダインは、自宅の衣装ダンスの中から意識を失った状態で発見されるのだが、どこにも外傷はないのに、意識は戻らないままなのだ・・・・

姪の手首にコ・デスと同じハートの形の入れ墨を見つけて驚くカン検事は、注射も嫌いで入れ墨など決して入れないはずのコ・デスの家で、一枚の写真を見つけ、さらに驚くことになる。

写真はテーマパークのドリームワールドで撮られた写真なのだが、その写真を見て、入場の際に手首に押されるハートのスタンプなど昔の記憶が突然甦るような状況に陥ってしまうのだ。

15年程前、ドリームワールドでは多数の死傷者が出た大きな火災事故があったようで、その事故の際の担当刑事がプロファイラーであるセヨンの父でもあるシン事務官だったのだ。

突然、姪であるダインの手首に浮き上がったハートの入れ墨のため、いきなり登場人物すべてがドリームワールドの事件と関連づいているらしことが分かり始める。

*****

突然の怪しい電話で、建設中の新しい駅に呼び出されたカン検事は、男の死体を発見するのだが、その男の死体からも聖書の一節が書かれた紙片が発見されるのだ。

そしてその男が亡くなる前に残した「悪魔」という一言。。。

*****

ドリームワールドで何があったのか、なぜドリームワールドの遺品がアイテムとして不思議な力を持つようになったのか。

そして「君のおじさんがきっとアイテムを全部探してくれるはずだから・・・」と眠ったままのダインに語り掛けるチュ会長の笑顔が恐ろしい。

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超能力という不思議なテーマのドラマだ。毛色が変わった感じで私は面白く見ている。とにかくキーワードは各種超能力アイテムとドリームワールドだ。

 

 


ビール・ストリートの恋人たち

2019-02-23 19:19:51 | 映画鑑賞

幼馴染から恋人同士になった若い二人。全てが順風満帆とはいかないけれど、自分たちの手で未来を掴もうとする二人を見守るそれぞれの家族たち。

大きな成功でなく、ささやかな幸せだけを望んでいたはずなのに、黒人であるということだけであまりにも簡単に濡れ衣を着せられ犯罪者となってしまう男性。

カラフルな色と美しい景色に彩られた恋人たちの未来が美しく見えれば見えるほど、目の前に広がる現実の残酷さに言葉が出ない。恋人たちは純粋にお互いを思いやり、自分たちの幸せを信じ続ける。親たちも若いカップルの未来を信じる。彼の子を身ごもった女性は何とか彼を助け出そうとするが、加害者側が無実を証明する証拠を集めなければならないという現実に成す術がない。犯罪に手を染めて二人を助ける資金を捻出する家族の姿も切ないし、事件の被害者の女性が、警察が作り出した冤罪の被害者でもあることも切ない。

愛し合う二人を応援すると部屋を貸してくれるユダヤ人の男性や二人をかばう白人の女店主も居てくれるが、二人の切なさが無くなる事は無い。

切なさと恋愛の美しさを感じさせるストーリーはとてもゆっくり進んでいく。

 

バリー・ジェンキンス監督最新作『ビール・ストリートの恋人たち』予告編


スンホン ネイバー記事検索  (偉大なショー 撮影するか・・・前向きに検討中)

2019-02-21 21:15:17 | ソン・スンホン(宋承憲)

新しいドラマ出演が前向きに検討されているという記事

11月にプレイヤーが終わったばかりなので、割と早めの復帰になるかもしれないということだろう。

オファーされているのは、元国会議員で俗物政治家の@イ・デハン役。ドラマタイトルの偉大にかけた役名なんだろう。

 

ブラック~恋する死神~ DVD-SET1
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NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

旅券の日

2019-02-20 21:16:19 | 韓国語レッスン(面白い話)

今日、2月20日は、外務省が1998(平成10)年に制定した、旅券の日なんだそうだ。

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以下、旅券の日とは関係ない、旅券の話・・・


韓国語を教えてくれているSさんは、先日旅券の更新時期だったらしい。髪のスタイリングと化粧に気を遣い、家の近所のスピード写真の機械で撮影した写真を持ち、麻布十番にある韓国大使館に行ったのだが、その写真を使って貰えず、結局その場でもう一度写真を取り直したらしい。

「普段、遠出をすることなど殆どないから、それだけでも疲れているのに、その日に限って髪の毛がいまひとつだったんですよ。トイレで髪をぬらして整えてみたものの、同じように写真の取り直しの人が沢山いて、並んでいるうちに髪の毛も乾いてしまうし。。。。」
取り直しの写真は無料だったようなのだが、直接PCに取り込まれるため、その場で写真を確認することも出来ず、結局ちょっと疲れた様子の写真で新しい旅券が作られてしまったのだという。

「何でそんなに写真を取り直しの人がいたんですか?」という私の問いに「写真の背景が無地なのは当然ですが、韓国は背景に色が付いていてはだめみたいで、私の写真も『背景がグレーだから不可』となったんです・・・と言うではないか。。。
丁度、私もある申請のために証明写真を持っていたので確認してみると、やっぱり背景は真っ白でなく、灰色だ。

「そもそも、日本のスピード写真の機械の多くは、背景の色を選択できるようになっていないのでは?」という話になったのだが、旅券を申請した帰り道、気になって韓国大使館の傍にある証明写真の機械をチェックしたというSさん・・・・
「その機械は背景の色を選択できるようになっていたんですよ・・・・」需要があるから、それようにカスタマイズされているのだろう。

こんなところにも思わぬ違いがいろいろあるのだ。

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大使館の周辺は、街宣車や警察の車などがいて、物々しい雰囲気だったという。



82年生まれ、キム・ジヨン

2019-02-19 21:15:21 | たまに読んだ本

1982年生まれの女性、キム・ジヨン。

不本意な差別と認識する前から、現実として立ちはだかる壁の数々。女性として生まれたことだけが理由の壁を、不思議に不本意に思いながらも、やり過ごしていくしかない日々。
母も家族も労ってはくれるものの、解決策を示してくれるわけでもない。選択肢を増やしてくれるわけでもない。
壁など気にしないかのように過ごす日々の中で、心の中にたまった澱が、ある時堰を切ってあふれ出す。ある時は実母の声で、ある時は友人の声で・・・・自己防衛とも思える、他者の言葉で自分の思いを伝えようとする様子に胸が詰まる。

本は明確は解決策を示してはくれない。話は現在形で続いていくかのようだ。

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小説というより、新聞の特集記事を読んでいるような気分になる。「プライバシー保護のため詳細は少し変えていますが、ほぼ事実です。」というコメントがどこかに見えるような気がする。



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この本を読みながら、私も忘れたつもりになっていた昔の色々な事を思い出した。

「女の子なのに男勝りで困ります」と書かれた小学校の通信簿の言葉。
「点数は、女性は一律7掛けにするから。男性は項目によって加点があります。」と注意を受けながら、作成した人事評価一覧表。
「30過ぎても結婚出来ず、子どもも生まないで仕事をしている女の人の事を、本当は惨めだと思っているんだよ。皆、遠慮して本当の事は言わないから・・・・僕は君の事を思って教えてあげているんだ」と真顔で私に忠告してくれた知人男性。


 

 

82年生まれ、キム・ジヨン (単行本)

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筑摩書房

春が来るのかな春 第11,12,13,14話

2019-02-18 20:29:26 | 春が来るのかな春 韓国ドラマ

仕事での成功を夢見るボミは、あと少しで社長の甥と結婚出来るところまで行ったにもかかわらず結局再び身体が入れ替わってしまい結局結婚しそこなってしまう。

手に入れたい仕事のために愛の無い結婚をしようとするボミの考えに反対していたボムは、「お互いを信頼出来ない結婚は出来ない・・・」とボミを信じきっている社長の甥に自分の考えを伝えてしまうのだ。とにかく身体が元に戻らない限り、二人とも以前の生活に戻れないので協力し合うしかない二人。(個人的にはボミになったボムが、恐る恐るボミの言いなりになって、あれやこれやと職場で交渉する姿が面白い)

自分と付き合いながらも、様子のおかしい妻を心配する国会議員の姿に不安を感じた秘書は、ボムとヒョンソクが一緒にいる写真をリークしてしまう。
駆けつける報道陣の前で再び身体が入れ替わり大騒ぎになる4人。

何度も入れ替わるので、非常にめまぐるしいが、ヒョンソクだけは、ボムとボミの違いを良く把握しており、彼だけが二人の怪しい行動を一番よく分かっている様子。

ボムの夫の国会議員も何か感じてよさそうなものなのだが、魚屋をして自分を育てれくれた母の存在が恥ずかしいからと隠してみたり、秘書との不倫を隠すのに忙しかったりと、妻の異変に対しても全然本質を分かっている様子はない。更に嫌がるボミの仕事復帰を自分の手柄に繋げようとするものの、結局生放送中に又身体が入れ替わってしまい、逆にトラブルを大きくするだけなのだから、どうしようもない。全然その場の空気が読めないのだ。(憎めないが、仕事が出来る感じはあんまりしない。有権者の人に彼のあれこれを教えてあげたくなる位だ。)

自分の実力を過信しすぎているボミと違い、実生活に即した知恵と疑問をさりげなく口にする、ボミの姿をしたボムの正体を見破るヒョンソク...

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これだけでも十二分に複雑なのに、ここにお勤めを済ませて社会復帰した謎の詐欺師女性が登場したり、ボムの娘が自分の母をボミと勘違いしてみたりと話はどんどん複雑に・・・


赤ワイン仕立てのショコラパイ『misdo meets Toshi Yoroizuka ショコラコレクション 』

2019-02-17 19:10:50 | なんということはない日常

数量限定という言葉に弱い。

風が強かったが、陽射しに春の雰囲気が感じられる日曜日の午後、散歩の途中で立ち寄ったミスタードーナツのドーナツの棚に「数量限定」と書かれたこのパイを見つけてしまい、迷わずトレイの上に載せてしまう。

口にした途端、赤ワインの香りが漂ってくるのに驚く。ミスドとはミスマッチな芳醇なワインの香りがフルーティに感じられるのだ。ミスドのトレードマークとも言える赤いコーヒーカップや黄色のカフェオレカップとはちょっとミスマッチな大人な味。

パイらしくサクサク感がありながらも、モチモチしており、食べかすがポロポロしないのは、先日食べたクリスプショコラ ダブルチョコにも通じるもの。

数量限定という言葉を見る前は、「ミスタードーナツなのだから、やっぱりドーナツにしよう」と思ったのだが、今回は数量限定という言葉を信じてよかったと思う。

 


マスカレード・ホテル

2019-02-16 20:18:47 | 映画鑑賞

連続殺人事件解決のため、ホテルマンになり潜入捜査を行う刑事と、ホテルマンに扮する彼の教育係のフロントクラーク。

長澤まさみ演じるフロントクラークの女性は、木村拓哉演じる刑事を迎え撃つ感じで、当初は何一つとして共通点がないのだ。しかし一緒に仕事をしていくうちにバディ感が生まれ、そうしているうちに連続殺人事件の秘密に近づくというストーリーなのだが、重々しさはあまり感じられず。トリックもやや軽めな感じだ。

登場人物も多く華やかな感じはするものの、各パートのエピソードは単発ものでそれが折り重なって重厚感を醸し出すというものでもない。三時間ぐらいのスペシャルドラマで、CMが終わると新しいエピソードの出演者が出てくるという時間配分になっているのではとちょっと想像してみたりする。

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一番驚いたのは、私たちのイメージする木村拓哉、そのままの姿でずっと刑事を演じていた事だ。

「いつもの木村拓哉」

見ている側の期待を裏切らないいつもと同じ姿。これはもう称賛に値するのではと思ったりもする。これを貴重な安定感と思って映画を見た方が、落ち着いて何倍も楽しく映画を見ることが出来る。ドキドキの映画鑑賞でなく、安定の映画鑑賞だ。

そんな中でちゃんと自分の仕事をする小日向文世・・・・

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マスカレード・ホテル (集英社文庫)

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集英社

さくらフルフラペチーノ

2019-02-15 21:33:58 | スターバックス 特化 フラペチーノ・・・

昼食を食べて外に出ると、僅かな雪がハラハラと舞いながら降っていた。
心の中BGMは一気にレミオロメンの粉雪になる。しかし外は寒々しいが、バレンタインも終わったスターバックスの中は、さくらピンク一色だ。
かなり甘めだが、二種のゼリーが甘さを調和。
桜を模した透明のカップも可愛いらしく、カスタマイズせずにそのまま楽しんだ方が盛り過ぎにならずにいいかもしれない。


義理チョコ終了 私の場合

2019-02-14 21:03:18 | なんということはない日常

バレンタインというイベントがあることを知ってから考えても、今年が一番静かなバレンタインのような気がする。

今朝、コンビニに立ち寄り、今日がバレンタインであることに気づいた位だ。

数年前、お世話になっていますの意味を込めて、社内の女性でまとめてチョコレートを準備していたのだが….

『タイトル:バレンタイン(禁止)
2月14日はバレンタインデーですが、社内でチョコレートを配ったりするのは禁止とします。
※但し、本命チョコは可とする。』

という社内掲示が出てしまった。既にかなりの数を購入してしまっていたので、自分達でチョコレートを消費することになった。

翌年、
『タイトル:バレンタイン(解禁)
昨年のバレンタインデーについては、社内状況に伴い、本命チョコ以外は原則として禁止としておりました。今年につきましては、景気の回復に加え、モチベーションの向上を図る意味で全面的に解禁といたします。なお、強要は禁止とします。』

という掲示が出た。

「解禁ってなんだ」「モチベーション向上ってなんだ・・・」・・・とちょっとざわつくも、皆去年の事を忘れていなかった。結局、この解禁メールがきっかけになり、逆に誰もバレンタインに義理チョコを準備しようとはしなくなってしまったのだ。

ちなみにここまで書いて、以前も同じことを書いていたことを思い出す。5年前のバレンタインには、同じことをこんな風に書いていた。

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今でもホワイトデーの倍返し以上を狙って、義理堅くお返しをしてくれそうな人にだけチョコを配っている女子社員がいるとかいないとか噂を聞くが、あくまでも噂レベルなので、真偽のほどは良く分からない。